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【崩落のステージ】Another-C_9【 後篇 】
[950]森崎名無しさん:2012/01/23(月) 18:51:10 ID:??? さっきは弾いてこぼれ球にしたのに今回は触れることもできなかった件について
[951]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/23(月) 18:51:24 ID:??? おっけーオッケーです想定内想定内 これくたいで私がdプ要するとでも?
[952]森崎名無しさん:2012/01/23(月) 18:51:37 ID:??? 腹w筋w崩w壊www
[953]森崎名無しさん:2012/01/23(月) 18:52:15 ID:??? >(一度だけだ…一度だけテメェにテメェの限界値を見せてやる。 > お前っていう人間がどこまで頑張れるのか…それをオレが教えてやる!!) キーパーやめろってことですね、わかります
[954]森崎名無しさん:2012/01/23(月) 18:57:26 ID:??? ノートラップキャノン+瞬間フリー、マイナスクロス75→こぼれ球 キャノンシュート72→ゴールを決められる あれ、アモロ弱体化してね?
[955]森崎名無しさん:2012/01/23(月) 19:01:37 ID:??? >>954 ミートグッバイした可能性が存在する…?
[956]森崎名無しさん:2012/01/23(月) 19:08:39 ID:??? これで1点差になった上にアモロ君は今ので大量にガッツを使ったはず 逆転優勝ありえるでえw
[957]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/23(月) 20:18:14 ID:??? ナポレオン キャノンシュート( ハート10 )72+( 6 + 5 )=83 アモロ 天地魔闘( スペード9 )79+( 1 + 1 )=81 【シュート】−【セービング】≧2 → キャノンシュートがゴールネットを突き破る。 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――― ナポレオンがキャノンシュートを放つ直前、アモロは自分の身に起きている異変の動揺していた。 異変など後で考える事にして、今は目の前のシュートをセービングに行こうと・・・ 出来る物ならば、彼はそうしていただろう。 アモロ「ちょっ! か、身体が動かない!」 (めんごめんご、ちょっとシンクロに手間取ってる。 いや笑っちゃうよな、シンクロ率まだ20%とか。 オレとお前、どこでこんなに差がついた?) アモロ「何だそれ、ふざけっ・・・ああっ!!」 ナポレオン「キャノンシュートだあぁぁぁぁぁっ!!!!」 バシュウゥゥゥゥゥゥゥッ!!!! アモロが身動き取れない事を知る筈も無く、ナポレオン自慢のウイニングショットが放たれた。 ブロックにいったギルバートが紙のように吹き飛ばされる・・・そんな光景がアモロの視界に映る。 『今までのとは違う・・・これがホントのキャノンシュートの威力だ』と戦慄を覚えるアモロ・・・その時。
[958]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/23(月) 20:19:16 ID:??? (・・・よし、シンクロ率40%! いけるぜっ!) アモロ「(えっ?)うわぁっ!?」 ババァッ! 今まで体験した事もないようなダッシュ、そして跳躍・・・ アモロはこれ≠ェ自分の身体によって生み出されているとは思えなかった。 それだけでない・・・彼には頭の中でクッキリとしたイメージが固まっていた。 アモロ(まず右の掌で前進のベクトルに対抗・・・) 続いて、独特の回転によって暴れるボールに対して手刀を振り下ろす。 地面に叩きつけられたボールは素直さを取り戻し、我が軍門へと下り・・・ 返す刀でもう一度の手刀、今度は水平に切り裂く。 するとボールはカウンター性のパスとなり、味方へと渡るのだ。 (どうだ・・・これが天地魔闘だ!!!) アモロ「・・・って、届かないしっっっっ!!!!!」 (はっはっは、ちょっとシンクロに時間かかり過ぎちまったな。) バシュルルルルr・・・!! ズバァッ!!!!! ピィィィィィィィィィ!
[959]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/23(月) 20:20:39 ID:??? ワアアアアアアアアアア! ワアアアアアアアアアアアアア! チャーリー「これは凄い! ナポレオンくんのキャノンシュートがネットを突き破りました! 遂にシャンゼリゼが1点差にまで追いつきました!! 勝敗の行方も混沌としてきたぞー!」 ナポレオン「っしゃぁっ!!! これ以上ないジャストミート・・・いけるぜっ!!!」 アモロ「あばばばばば・・・・」 ガッツポーズを繰り出すナポレオンとは対照的に、アモロは愕然と四つん這いの体勢を見せていた。 (いや、ごめ、悪かったって。 でもほら・・・識る事が出来たろう? お前の努力は、お前が垣間見たイメージを実現する事が出来る!) アモロ(無理だ・・・あんなの、オレに出来るわけないよ・・・。 キミの力なんだろ? どんな手品か判らないけど・・・) (そんな訳ねー。 お前には出来る、死ぬ気で頑張れば・・・出来ない理由はないんだ。) アモロ(何でそんな事が言えるんだよ・・・! オレは今までも死ぬ気で頑張ってきた! ピエールに迷惑をかけないように、ピエールが安心して攻められるようにって!!) (何でそんな事が言える・・・か。) アモロ(・・・・・・)
[960]アナカン ◆lphnIgLpHU :2012/01/23(月) 20:21:59 ID:??? (簡単な理由だ。 お前がオレで、オレがお前だからだよ。) アモロ(はいっ!?) (ピエールの為に頑張るとか・・・そういうのは止めろ。 もっと貪欲に、セルフィッシュになれ。 GKは傲慢で好いんだ。 ただし・・・) アモロ(ただし・・・?) (仲間を・・・DFを頼れ、信じろ。 本当に思いきったプレイは信じる事から生まれる。 馬鹿だ無茶だと思われても、そういったプレイがオレの・・・いやお前のポテンシャルを啓くぞ。 ちょっとまあ・・・今回は恥かかせちまって悪かった。 悪気はなかった。 オレでもあるお前に、自分の可能性って奴を知って欲しかったんだが・・・) アモロ(・・・・・・・・・) (まっ、こんなとこだ。 努力無しにいきなり強くなるなんて嘘だよな。 お前の事を強くするのはお前自身しか居ないんだから。 ・・・・じゃあな、オレ。) アモロ「まっ、待って!!!」 ――その瞬間、白昼夢から醒めたようにアモロの視界は広がった。 気がつけばチームメイトに取り囲まれており、皆心配そうにアモロの顔を覗きこんでいた。 ボッシ「大丈夫かよアモロ、日差しにやられちまったのか!?」 ギルバート「悪い・・・オレ達がナポレオンのシュートを防げないからお前に負担が・・・」 アモロ「あ・・・・・・」
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0ch BBS 2007-01-24