※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【リハビリの】キャプテン霧雨84【苦難】
[480]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 11:47:46 ID:??? >>B 厳しく起こす マリーシャ「へん、起きてるんだったら優しくしてやる理由がないな!」 玲霧「きゃーっ!焼き鮭を顔の上に落とすなんて!昔、女の子には優しくしてあげるよう教えたでしょう!?」 マリーシャ「へん、そんなの知らないね!女なんて騙して貢がせればいいのさ!」 怒る玲霧に胸がスカッとする。 こんな気分になるなら数年前にやってやればよかったぜ。 玲霧「あ、こらマリーシャ!」 マリーシャ「それじゃ、あばよ!」 数年後。私はホストになっていた。 これがなかなか性に合っていたようで、多くの女性を泣かせてきた。 さーて今日も出勤するか。 マリーシャ「がはっ!?いきなり引き落とししてくるお前は……ぐえええ!」 玲霧「あの時の恨み、晴らさせてもらったわ」 やはりと思ったら数年顔を合わせていなかった幼馴染だった。 再会の言葉を何か言おうとしたが、声が出ない。焼き鮭が綺麗に入っていた。 焼き鮭をのどに詰まらせ私は死んだ。 ――BAD END4 食べ物で遊んじゃいけません――
[481]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 11:48:47 ID:??? 「(………)」 選択の結果とはいえ、一瞬でクズになり下がりすぎだろう。 主人公の人格に疑問を抱きつつ、ロードを選択。 まだだ、まだ攻略は始まったばかりだ。 ………… 玲霧「ZZZ…やさしくおこして」 マリーシャ「こいつ起きてるんじゃねえか?」 A やさしく起こす B 厳しく起こす C 別の場所をロードする *先に【1】票入った選択肢が採用されます。sageでも結構です
[482]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 11:59:57 ID:??? A
[483]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:00:29 ID:??? A
[484]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:08:58 ID:??? サンタさんはとんでもないものを置いて行きましたね
[485]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 12:25:43 ID:??? >>484 え、サンターナさんはうちのスレに未登場ですよ(違) >>A やさしく起こす マリーシャ「まあいいや。おきろー」 私は紳士なので、優しく玲霧の肩をゆすって起こしてやる。 しばらく夢の中をたゆたっていたようだったが、ようやくうっすら目を開ける。 ぐうたら幼馴染の起床である。 玲霧「おはよう、今日もいい朝よ」 マリーシャ「おい、なんでお前が私を起こしたような発言してやがるんだ。 それより遅刻寸前だぞ、早く起きろ。転校生が来る」 玲霧「クラス委員なのにそれはマズいわね。急ぎましょう」 そうなのだ。 この幼馴染はぐうたらの分際でなぜか人気があり、クラス委員を務めているのだ。 確かに見た目だけは大和撫子と言えなくもないけど…………。 まあ私には関係ないことだな。 玲霧「はー。やっぱり朝食食べて重役出勤した方がよかったわ」 マリーシャ「勝手にしてろよ。けど私まで巻き込むなよな」 玲霧と一緒に通学路をやや早歩きで歩く。 人影はそこそこ見えるから、多分走らなくても平気だろう。 ……お、もうすぐ学校前の十字路だな。どうしようか。
[486]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 12:26:50 ID:??? 玲霧「家に帰りたい」 マリーシャ「一人で帰ってろ」 A 走って十字路を突っ切る B ゆっくり歩いて十字路を通る C 何か嫌な予感がする。十字路は避けて学校に行く D 家に帰る *先に【1】票入った選択肢が採用されます。sageでも結構です
[487]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:29:48 ID:??? B
[488]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:30:25 ID:??? C
[489]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:50:47 ID:??? なんか面白そうなの始まってる!○○○の挑戦状っぽい!
[490]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 13:43:12 ID:??? >>489 あのレジェンドの名を出していただけるとは…! とりあえず今日はこんな感じでやっていきます >>B ゆっくり歩いて十字路を通る マリーシャ「焦っていく必要もないし、ここからは歩いて行こうぜ」 玲霧「そうね。ところで昨日の世界の犬特番見た?」 マリーシャ「いや見てねえな。何か面白いものでも出てたのか?」 玲霧「別に面白くはないけれど、オ・ゼーウのところの犬が出てたわよ」 マリーシャ「あっそ」 いつもこんな調子でのんべんだらりと話しながら学校に行ってるわけだ。 友達の中には早く恋人を作りたいって奴もいるけど、不思議とそんな気は湧かない。 こうやって親しい連中とバカやってるだけで十分楽しいじゃないか。 マリーシャ「そういえば、転校生ってどんな奴か聞いたか?」 玲霧「いや、聞いてないわね。言われたかもしれないけど」 マリーシャ「ははは、ろくでなしなクラス委員だな」 玲霧「うるさい」 軽く頭を叩かれた。 あんまり痛くはないが、私は真実を言っただけだってのに。 そんなことを考えてたせいだろうか、私はすっかり十字路の向こうから来るものに気付かなかったのだ。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24