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【リハビリの】キャプテン霧雨84【苦難】
[481]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 11:48:47 ID:??? 「(………)」 選択の結果とはいえ、一瞬でクズになり下がりすぎだろう。 主人公の人格に疑問を抱きつつ、ロードを選択。 まだだ、まだ攻略は始まったばかりだ。 ………… 玲霧「ZZZ…やさしくおこして」 マリーシャ「こいつ起きてるんじゃねえか?」 A やさしく起こす B 厳しく起こす C 別の場所をロードする *先に【1】票入った選択肢が採用されます。sageでも結構です
[482]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 11:59:57 ID:??? A
[483]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:00:29 ID:??? A
[484]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:08:58 ID:??? サンタさんはとんでもないものを置いて行きましたね
[485]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 12:25:43 ID:??? >>484 え、サンターナさんはうちのスレに未登場ですよ(違) >>A やさしく起こす マリーシャ「まあいいや。おきろー」 私は紳士なので、優しく玲霧の肩をゆすって起こしてやる。 しばらく夢の中をたゆたっていたようだったが、ようやくうっすら目を開ける。 ぐうたら幼馴染の起床である。 玲霧「おはよう、今日もいい朝よ」 マリーシャ「おい、なんでお前が私を起こしたような発言してやがるんだ。 それより遅刻寸前だぞ、早く起きろ。転校生が来る」 玲霧「クラス委員なのにそれはマズいわね。急ぎましょう」 そうなのだ。 この幼馴染はぐうたらの分際でなぜか人気があり、クラス委員を務めているのだ。 確かに見た目だけは大和撫子と言えなくもないけど…………。 まあ私には関係ないことだな。 玲霧「はー。やっぱり朝食食べて重役出勤した方がよかったわ」 マリーシャ「勝手にしてろよ。けど私まで巻き込むなよな」 玲霧と一緒に通学路をやや早歩きで歩く。 人影はそこそこ見えるから、多分走らなくても平気だろう。 ……お、もうすぐ学校前の十字路だな。どうしようか。
[486]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 12:26:50 ID:??? 玲霧「家に帰りたい」 マリーシャ「一人で帰ってろ」 A 走って十字路を突っ切る B ゆっくり歩いて十字路を通る C 何か嫌な予感がする。十字路は避けて学校に行く D 家に帰る *先に【1】票入った選択肢が採用されます。sageでも結構です
[487]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:29:48 ID:??? B
[488]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:30:25 ID:??? C
[489]森崎名無しさん:2011/12/25(日) 12:50:47 ID:??? なんか面白そうなの始まってる!○○○の挑戦状っぽい!
[490]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 13:43:12 ID:??? >>489 あのレジェンドの名を出していただけるとは…! とりあえず今日はこんな感じでやっていきます >>B ゆっくり歩いて十字路を通る マリーシャ「焦っていく必要もないし、ここからは歩いて行こうぜ」 玲霧「そうね。ところで昨日の世界の犬特番見た?」 マリーシャ「いや見てねえな。何か面白いものでも出てたのか?」 玲霧「別に面白くはないけれど、オ・ゼーウのところの犬が出てたわよ」 マリーシャ「あっそ」 いつもこんな調子でのんべんだらりと話しながら学校に行ってるわけだ。 友達の中には早く恋人を作りたいって奴もいるけど、不思議とそんな気は湧かない。 こうやって親しい連中とバカやってるだけで十分楽しいじゃないか。 マリーシャ「そういえば、転校生ってどんな奴か聞いたか?」 玲霧「いや、聞いてないわね。言われたかもしれないけど」 マリーシャ「ははは、ろくでなしなクラス委員だな」 玲霧「うるさい」 軽く頭を叩かれた。 あんまり痛くはないが、私は真実を言っただけだってのに。 そんなことを考えてたせいだろうか、私はすっかり十字路の向こうから来るものに気付かなかったのだ。
[491]霧雨学園 ◆2pV1gRdG.o :2011/12/25(日) 13:44:16 ID:??? 転校生「きゃーっ、どいてどいて!」 マリーシャ「な、なんだぁ?うわーっ!」 転校生「きゃー!」 私は吹っ飛ばされた。走ってきた人間から思い切りぶちかましを喰らったのだ。 吹っ飛ばされた私に、やや後ろを歩いていた玲霧が駆け寄ってくる。 のんびりした足取りなので、多分心配ではなく野次馬根性だろう。ちくしょうめ。 玲霧「生きてるー?」 マリーシャ「勝手に殺すんじゃないぜ……いてて」 転校生「す、すみません!転校初日で急いでまして……すみません!」 マリーシャ「あいつ、言うだけ言ったらまた走って行きやがった。何て野郎だ。せめてパンチラしろよ」 玲霧「は?」 マリーシャ「ごめんなさい嘘です」 パンツ云々はともかくとして、酷い転校生だ。 ぶつかってきたらもっと謝るなりなんなりあるだろう。 それをあれだけで済ませよう何て虫のいい考えをしてやがる。 マリーシャ「……そういえば転校初日とか言ってたな」 玲霧「ってことは、あの頭弱そうないかにも類似な女が転校生なのかしら?」 マリーシャ「恐らくそうだろうな。私、隣の席になっても絶対に教科書見せないぞ。 おっと…遅刻したらその前に酷い目にあわされちまう。急ごうぜ」
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0ch BBS 2007-01-24