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私の巫女様
[203]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:34:39 ID:??? A 「わかりました、入ります」 妹にもなります ----------------------------------------- 君代 「わかりました、入ります」 チャ・ザ神 「(おおう)」 君代 「(何で嬉しそうなんですか…)」 悪い人では無さそうだし、サッカー経験者だとも言う。 それに、何時来ても甘いものとお茶が貰える…のは嬉しい。 まぁ、妹……になると言うのはやや不安だが。 …入ると言ったのに、有栖の反応が無い。 有栖 「……ほんと?」 君代 「ほんとですよ」
[204]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:37:04 ID:??? 有栖 「からかってるんじゃなくて?」 君代 「からかってませんよ」 ……しばし目をぱちくり。 信じられないとか、整理しきれないだとかそういう顔。 有栖 「……やったー!やたーっ! じゃあ、じゃあほら!気が変わらない内に入会届け書いて! うーんこの調子で部活にならないかしら…部費も入るのにそうすればあー! ふへーっ、ふへへへー!」 思わずこっちがビックリしかねない勢いで喜び飛び跳ねる有栖。 稀有な美少女がこうも喜ばれると、その気も無いのに見入ってしまう。 スカートとかめくれているかも。 チャ・ザ神 「(うーんこの眼福最高ですね)」
[205]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:38:57 ID:??? 君代 「え、あ、名前と…クラスと、出席番号……」 でも真面目な命さんは書類をかきかきしていた。 君代 「(チャ・ザ神様も落ち着きましょうよぅ)」 チャ・ザ神 「(私は何時も真面目ですよ命。真面目にふざけているんです)」 頑張れ命。 会話している間に書類は書き終わったから。 有栖 「んー、提出用書類と受理用の書類よね。 んでは、受理しましたー!これから命ちゃんは妹ー!やったぁ!」 君代 「ひゃああ!?」 早速のハグである。 美少女と美少女のはぐ、チャ・ザ神も絶賛。
[206]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:42:22 ID:??? 有栖 「うわぁ命ちゃんお肌すべすべ!なにこれぺろぺろー!」 君代 「ひぃぃん!?舐めちゃダメですってばぁ!」 美月 「あー、ずるいのです! ボクもみことおねーちゃんに甘えたいのです♪」 更に美月まで参加し、わちゃわちゃと訳のわからない事に。 何とか有栖のぺろぺろ攻撃から脱し、喋れる状態に回復。 君代 「(うー…何か物凄いスキンシップを……)」 有栖はまだにへにへ言いながら触ったりしてくる。 美月はみぃと鳴き、甘えに甘える。 他のシスターズは、まーた始まったとばかりに見ているのが現状。 有栖 「えへへ。何か確認したいこととか、お話したいこととかある?
[207]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 00:44:53 ID:??? 君代 「(ど、どうしましょう。とりあえず今日は…)」 チャ・ザ神 「(どうしますか、命?)」 ----------------------------------------- 何をしますか? A 「ところで…オカルトって、何を研究してるんですか?」 見た所そんな気がしない B 「気になっていたんですが、美月さんはどうしてここに?」 なんで? C 「この中にサッカー経験者はいらっしゃいますか?」 シスターズ! D 「有栖さん、運動が出来そうな人に心当たりはありませんか?」 いないー? E 「ええい、やり返します!」 有栖にせくはらだー F 「有栖さん、サッカーしに行きませんか?」 グラウンドへ (IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)
[208]森崎名無しさん:2012/01/05(木) 00:45:48 ID:We3TG8LE A
[209]森崎名無しさん:2012/01/05(木) 01:09:57 ID:ZO/rDGiU A
[210]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 01:34:10 ID:??? A 「ところで…オカルトって、何を研究してるんですか?」 見た所そんな気がしない --------------------------------------------------------- 君代 「ところで…オカルトって、何を研究してるんですか?」 部屋を見回しても、オカルトだとかそう言った物が見当たらない。 辛うじて机の上に読み書けと思わしき何事か見た事無い言語の本がある程度だ。 有栖 「良くぞ聞いてくれたわね……えーっと、ここなんだけど」 がたがたっ、と部屋の隅のロッカーを開けると…… ぐしゃっと嫌な音を立てて物が湧き出た。 美月 「整理整頓して無いのです…?」 有栖 「面倒くさくって…… えーっとこれと、これと……」 がらんがらんがしゃん、ともはやごみ溜めにすら見えるロッカーから、 "古ぼけた本"と"新品のような杖"を取り出した。
[211]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 01:38:33 ID:??? 君代 「そ、それは……?」 有栖 「んー? この本はイタリアにいた時に、黒いローブした人に貰ったの。 こっちの杖は…同じくイタリアで買ったのよ、ぴかぴかして綺麗じゃない?」 美月 「きれいなのです」 君代 「あー…まぁ、確かに」 有栖の翳す杖は、彼女の体格にも無理の無い大きさであり… かつ、先端に何かガラスの様な球があしらわれていて綺麗な物だった。 チャ・ザ神 「(ん?んー…んー……?)」 チャ・ザ神様は、何か心当たりがあるようだったが… 有栖 「マナよ!天才、有栖 桃子様の声に従いて敵を撃て!」
[212]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/05(木) 01:41:38 ID:??? その前に、有栖が杖を壁に向け…… 詠唱?のような物を朗々と唱え始める。 君代 「ほえっ…」 美月 「へんしんひーろー?」 ……しかしその詠唱も長くは続かず… 有栖 「えーっとなんだっけ……? そうそうこれよね、エナジー・フォースは…… 奔れ!―――、――――ッ! エナジー・フォースッ! 」 君代 「え、詠唱は本を読むんですか……!?」
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0ch BBS 2007-01-24