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私の巫女様
[415]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/16(月) 01:24:34 ID:??? 胸とは逆に、慎ましく彼女もまた真面目な人間だったようで… きっちりと挨拶をした事は、風華にはいい印象を与えたようだ。 君代 「(経験者……! しかし、もう剣術部に入ってしまいましたか……)」 そんな好人物が、既に他の部に移ってしまっていた…これは…痛い。 もう少し何か手を打っていれば…と悔いていると、風華が続けるが…… どうも、その内容が妙だった。 風華 「えーと…入部希望ですか? 剣術部は…まぁ、その、あまり新入部員を歓迎していません」 君代 「へ?」 美月 「歓迎して無いのです……?」 自らの所属している剣術部への入部に難色を示すような事を言い出したのだ。
[416]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/16(月) 01:26:25 ID:??? 風華 「まぁ、色々理由がありまして… 個人的には、素人の方に剣術はあまり勧めたくないのです。 ま、剣道も勧められたモノでは無いですがね!」 曰く、アキレス腱を切るのが仕事になるだの。 私の義兄(あに)は厳しいですよだの、何故かネガティブな意見を浴びせる風華。 君代 「(……何か理由がある?いえ、今は…)」 チャ・ザ神 「(人数を揃えなくては、ですよぉ)」 風華 「とにかく剣術部なんてダメですよ、何より乙女が剣なんてダメですダメ。 危ないですし痛いですし怪我しますし傷物になっちゃいますよ」 ……妙に必死に、剣術部に入る事を止める風華へと命は…。
[417]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/16(月) 01:31:06 ID:??? 君代 「(どうしましょう…掛け持ちでも良いからと勧誘するべき……? いや、どうせやるなら専念させるべきでしょうか、しかし…… と言うか人がいないのも気になる…ああもうどうしてこんな何時も混沌と…!)」 どう言いますか? ----------------------------------------------- A 「新しくサッカー部を作りたいんです、手を貸して下さい」 B 「剣術、お嫌いなんですか……?」 C 「掛け持ちでも良いので、私のサッカー部に入ってください!」 D 「ところで、どうしてここに誰も居ないんですか?」 E 「とりあえずその胸を揉ませて下さい!さっきから揺れて気になるんですよ!」 (IDが確認できる書き込みの、二票入った選択肢で進行します)
[418]森崎名無しさん:2012/01/16(月) 01:32:42 ID:swaGr6ig A
[419]森崎名無しさん:2012/01/16(月) 01:33:25 ID:so3I6Bws A
[420]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/16(月) 01:35:41 ID:??? すごい一瞬で決まった やる気でますね 寝ようと思いましたが続けます
[421]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/16(月) 02:15:17 ID:??? A 「新しくサッカー部を作りたいんです、手を貸して下さい」 ---------------------------------------------------- 真正直に、変化無く行こう。 相手は真面目な人の様だし、駄目な時はダメでも構わない。 そう考えた命は、真正面から切り込んで行った。 君代 「いえ、あの…… サッカー部に、入部希望だったんですよね?」 風華 「!! ……え、ええ。 もう、すでに、籍は消して貰いましたが…それがどうか、しましたか?」 一瞬で強張る風華の表情。 …どうも、既に現サッカー部に何事かトラウマを植えつけられたらしい…。 風華 「あそこになら入りませんよ、義兄さんと名護先輩に頼んで籍を消して貰ったんですから… もし勧誘だったのでしたら、お帰りを願い…」
[422]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/16(月) 02:17:16 ID:??? 君代 「いえ、むしろ逆です。 新しいサッカー部を作ろうとしています、手を貸して下さい」 真摯な表情で手を差し出す命。 …これに風華は、一瞬の逡巡を見せる。 ……が、結局はその手を取った。 風華 「こちらこそ、あのサッカー部が倒れるまでは最低でもお付き合いしますよ」 ガシッ! 美月 「みぃ、お友達が増えたのですー♪」 ……ここに巨乳少女、【橘 風華】が仲間になったのだった! 風華 「では早速、私の腕前を見せておきますね。 ……あの、ガッカリしないで下さいね?私、本当に上手く無いので…」
[423]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/16(月) 02:20:50 ID:??? ……そして軽く体を動かし、美月と共に命が風華の腕前をチェックすると… 橘 風華 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 ガッツ 14 13 13 14 15 14 15 98 1 / 1 500/500 セービング値:8 スキル とくになし ……何と言うか、平凡だった。 持久力がある訳でもなし、身体能力がある訳でもなし、ひらめきがある訳でもなし…。 唯一以外だったのは、稚拙ながらGKの練習をしていた事だった。 ただ、武道仕込みの体幹の強さはあり間合いの取り方も良い。 しっかり磨けば、面白そうな素材と言える…かもしれない。 風華 「ごめんなさい、平凡で…… どうにも、芽が出なかったんですよ…練習は欠かさなかったんですが」 君代 「いえ、素質はあると思いますよ…何より基礎は出来てますから、これからですよ」 風華 「そう言って頂けると嬉しいです……」
[424]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/16(月) 02:22:19 ID:??? System 【橘 風華(たちばな ふうか)】が加入しました! 現サッカー部を打倒するまでは何があっても離脱しません。 現在の新サッカー部には 【君代 命】【仁科 美月】【有栖 桃子】【橘 風華】が加入しています。 【五月前半】が終了しました。 チャ・ザ神 「(案外素材としては良さそうじゃないですか)」 君代 「(それは外見の話ですか……?)」 チャ・ザ神 「(いえ、身体能力が高いか、あるいは経験者がずらっと揃って…悪くは無さそうに見えます)」 君代 「(それもそうですね)」
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0ch BBS 2007-01-24