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私の巫女様
[435]森崎名無しさん:2012/01/17(火) 01:16:53 ID:??? ★助兵衛な、チャ・ザ様→( クラブJ )★
[436]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/17(火) 01:19:31 ID:??? この二人すごいね
[437]森崎名無しさん:2012/01/17(火) 01:21:48 ID:??? 本当に厄を払いたいという命ちゃんの切実な思いが引きに出ているな・・・
[438]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/17(火) 01:39:48 ID:??? すいません 睡魔に勝てないので今日はここまで
[439]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/17(火) 11:01:11 ID:??? >>437 チャ・ザ神 「強い気持ちは力になる よく言ったものですね…」
[440]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/17(火) 12:57:26 ID:??? ★不幸を消したい、命ちゃん→( ダイヤQ )+(オカルト知識+2)★ ★助兵衛な、チャ・ザ様→( クラブJ )★ →25点上昇! ----------------------------------------------------------- 【中学一年生】 【5月後半】 【残り神力:74】←25上昇!LvUP! 君代 「とう!」 命ちゃんの朝は早い。朝6時には、 背丈に合わせて新調して貰った紅白装束に身を包んでいる。 君代 「むむむむ……」 チャ・ザ神 「(ふふふ)」 7時までには軽く境内を掃除し、チャ・ザ神様から直々に修祓(しゅばつ、お祓いの意) を受け、授与所の窓口に御守やおみくじを配置して朝のお仕事は終わる。
[441]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/17(火) 13:00:44 ID:??? 君代 「ちゃんとした神職さんが欲しいですねぇ、 法理さんは資格は持ってますけど、実際チャ・ザ様見えて無いですし…」 有栖 法理(ありす ほうり)。 チャ・ザ様の住んでいる神社の神主を務めている。 大卒でインテリの雰囲気を纏っている。いけめん……なんじゃないでしょうか、とは命の言。 チャ・ザ神 「(そうそう上手くは行きませんよ。 ……実は私、全盛期の頃でも他の神ほどちゃんとした神官には恵まれなかったんですから)」 君代 「えっ」 チャ・ザ神 「(金銭の神様と言う観点の方々が多すぎましてねぇ… 神を拝むと言うよりは、拝金主義的な…あれには参りましたね)」 君代 「神様と言えどままならないものですねぇ」 チャ・ザ神 「(だからこそ命の様な巫女を持てて、幸せに思いますよ)」
[442]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/17(火) 13:01:47 ID:??? 朝の仕事が終わり、朝食を食べる。 チャ・ザ神は食については特にうるさい事を言わない神様である為、 命は自分の作れる範囲で好きな物を食べる事が常だ。 チャ・ザ神 「(しかし良い時代になったものです)」 君代 「何がです?もぐもぐ」 チャ・ザ神 「(今は様々な食べ物がありますからね… 命を通じて味は何となく感じられますが、やはりもっとはっきりと感じてみたいものですね)」 君代 「善処します…もぐもぐ」 チャ・ザ神 「(また食べに行きたい物ですね…らぁめん)」 君代 「好きですね、ラーメン…」
[443]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/17(火) 13:04:20 ID:??? その後はお祈りである。 とは言え、目前に神様が居るので通常の祈祷と違って手間は小さい。 目の前の神に向かって祈り、対話すれば良いのだから。 君代 「では、始めますね……」 チャ・ザ神 「(何時でも良いですよぉ、命)」 座禅を組み、大きな砂時計をひっくり返す。 この砂が全て落ちる頃に、命の意識をチャ・ザ神が返すのだ。 君代 「むむむむ………」 一度始めてしまえば慣れた物で、一気に心を集中状態に沈めて行く。 ただ悲しい事に、落ち着けば容易く集中できる命も生来の癇癪持ちであったりする。 理不尽な事や挑発に遭うと、敢え無くプッツンしてしまうのだ。 君代 「………」 命のスポーツや勉学への万能さは、この幼い頃からの座禅による 集中へのスイッチを入れる上手さがあるのかもしれない。
[444]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/17(火) 13:05:35 ID:??? この間の事は、実を言うと良く覚えていない。 極度の集中から、覚醒状態に精神を持っていく事は多大な快感を得る事までは憶えているのではあるが。 君代 「ん……」 ピクン チャ・ザ神 「(そうそう、こっちですよ…)」 君代 「ん…あ、あぁっ…あっあっ、ああーッ!」 チャ・ザ神 「(こいこい…よし、入りましたね……では、始めましょうか)」 座禅した状態から自らを貫く電流のような物が全身を貫くと同時に、 意識は命の物であり命の物で無くなり、チャ・ザ神様との深いコンタクトに入るのだ。 サラサラ…… さらさらさら…… さらさらさら…さら……
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0ch BBS 2007-01-24