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私の巫女様
[575]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 02:10:46 ID:eB0qDCYA B お疲れ様です
[576]森崎名無しさん:2012/01/27(金) 02:29:40 ID:OVZKHDVo B いまさら変わり者を嫌ってもしょうがない陣営だしなあ。
[577]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:18:39 ID:??? B 「引き抜きましょう、有栖さんも一緒に」 ----------------------------------------- 君代 「……今更ですよねぇ」 有栖 「へ?」 チャ・ザ神 「(まぁ、そうですねぇ。 独り言に男装癖に夜行性、全部神様が見えるとか言い出すよりマシです)」 君代 「(ううー、事実だけに言い返せない……)」 神様が見える巫女さんに、オカルト研究会の会長。(レズ気味) もうこれだけでアウトである、併殺と三振で3アウトチェンジだ。 君代 「(なんだか、こっち来てから変な人ばっかりに逢う気がします…)」 有栖 「もしもーし?」
[578]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:20:08 ID:??? 君代 「おっと…… そうですね、引き抜きに行きましょう」 有栖 「やった!」 ぴょん、と飛び上がる有栖さん。 金糸の様な髪がきらきら光って可愛い。 君代 「ただし。 有栖さんも来て下さいよ、約束ですよ」 有栖 「えー。 うーん…じゃあ、ちゅー……」 君代 「遊んでないで、早く行きますよ」 有栖 「ふええーん!」
[579]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:23:14 ID:??? 唇を突き出してキスをねだるも、命さんこれをスルー。 ぶつぶつと文句を言いながらも素直についてくるあたり可愛い。 有栖 「うー、うー……」 して到着するは、体育館。 とん、とんとーんといった軽快な音が響いていた。 君代 「失礼しまーす……」 体育館に入って見えたのは、有栖さんの顔を精悍に作り変えたような女性。 背はすらりと高く、有栖家特有の物なのか?同じく金糸の様な艶やかな髪を肩まで伸ばす。 パッと見では、男性に見えるかもしれないが…長い髪のお陰か、辛うじてそれを免れていた。 有栖 「ああ…あれよ、涼おねえちゃん」 君代 「……何と言うか、姉妹なのは解りますけど…異性的な風貌ですね」 有栖 「そうなのよねぇ」
[580]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:26:06 ID:??? 二人して見ていると、軽い助走に入った有栖 涼。 軽やかな走りから飛び込み、くるんと空中で体を返しながらの一回転。 そのままバク宙、バク宙、バク宙………。 有栖 「あっ」 君代 「どうしました?」 有栖 「あれ、涼お姉ちゃんの得意技なんだけど…… 偶に止まらなく……」 君代 「えっ」 ごっ。 ……そのまま、マットを越え… くるんくるんと回転したまま壁に衝突して終わった。
[581]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:29:25 ID:??? 君代 「……」 有栖 「……」 しーん。 その場に空白、沈黙が満ちる。 チャ・ザ神様も呆れたのか…声が出ない様だ。 涼 「………」 君代 「あー…えーと……」 有栖 「あー…涼お姉ちゃんはポカやる事多いけど、 怪我はしないのよねぇ…しても、割と元気だったりするし」
[582]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:37:23 ID:??? …怪我で済めば良いな、何て。 涼 「……むぅ」 むくり、いきてた。 ふるふるっ、と頭を振ると…こちらに気付いたのか向き直った。 涼 「おや…妹君ではありませんか。 隣に居るのは…友人か何かでありますか」 君代 「あ……こんにちは。 有栖さんの友人をしています、君代 命です」 ぺこり。 有栖が裾を掴んでいる。 涼 「なるほど…… わたくしは2年B組、有栖 涼と言う者であります。 よろしくお願いしますでありますよ」
[583]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:38:30 ID:??? す……と無表情のまま、静々とお辞儀をする。 無駄に様になっていて怖い、ホストか何かのようだ。 君代 「な、なんですかあの喋り方、何ですかあの態度」 アリス 「癖なのよ、お姉ちゃんの……」 ささっ、と命の影に有栖が隠れてしまう。 …涼の無表情の様に取れる表情が、小さく曇った。 有栖 「さっ、命ちゃんお願い」 君代 「な、何で隠れるんですか…」 ひょい、とまた小さく隠れる。
[584]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:39:37 ID:??? 有栖 「交渉は任せるって言ったじゃない!」 ふー!と威嚇でもせん勢いの有栖。 ねこっぽくて可愛い。 涼 「……見学に来たのなら、入って来れば良いであります。 それとも、他に何か用事があるでありますか?」 にゃーにゃーうにゃうにゃ、と言い会いをしているのを見かねたか。 体操着に【2年B組】と書かれている涼先輩が口を出した。 君代 「え、えーっとですねぇ…」 涼 「デートのお誘いなら快くお受けいたしますが」
[585]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/28(土) 21:40:37 ID:??? 君代 「えっ」 無表情に聞いてくる涼先輩に、命は…… -------------------------------- どうしますか?(選択肢によって複数回会話可能) A 現サッカー部ではないサッカー部である事を言い、勧誘する。 B サッカーが出来るかどうか確認する。 C 有栖 桃子に勧誘させる。 D 体操部が一人である事を聞く。 E 「デートって何ですか?」 食いつく。 (IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)
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0ch BBS 2007-01-24