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私の巫女様
[599]森崎名無しさん:2012/01/29(日) 09:28:45 ID:3p+3c2aU A
[600]森崎名無しさん:2012/01/29(日) 10:47:56 ID:Sjdo4Hkc A
[601]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/30(月) 00:50:27 ID:??? A 現サッカー部ではないサッカー部である事を言い、勧誘する。 ------------------------------------------------------- 君代 「(まぁ、話が真実であれば、この方自身にはそこまで問題無さそうですね… ……若干、いや、多分きっと、百合の人ですけど)」 百合の人が今更一人増えても何とかなるだろう、と願い。 心に決めた人って誰なんでしょう、と考えながら……。 君代 「涼先輩、私は現サッカー部とは別口のサッカー部を作ろうとしています。 そして、ゆくゆくは現サッカー部からグラウンドを奪って主流になろうと思っています。 ……力を貸していただけませんか?」 涼 「?」 心底不思議そうな顔で、首を傾げられた。 君代 「えっ、そこで首を傾げるんですか」 涼 「いや……少々以外だったからでありまして。 ……ふむ、なるほど、ふむ」
[602]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/30(月) 00:51:43 ID:??? 有栖 「な、なによぅ」 じろじろ、と無遠慮に妹の体を検分した後に命に向き直る。 涼 「君代様、わたくしとちょっと来て欲しいであります。 ……取引をしたいのでありまして」 チラッ、チラッと妹である有栖 桃子を見ながら傅き手を差し出す。 ……まるで姫と踊ろうとする王子の様だ。無駄に様になっている。 有栖 「あっ、命ちゃんに手を出しちゃダメよ!わたしのなんだからねっ!」 涼 「 わ た く し は 取らないでありますよ、大丈夫であります」 フワサァッ、と肩まで伸ばした金髪を掻き揚げながら答える。 気障っぽいが、様になるのがイヤだこの先輩。
[603]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/30(月) 00:54:37 ID:??? 涼 「さて、付いてきてくれるでありますか? 五分も掛からないでありますし、貴女様の尊厳を傷つける事もないかと考えているであります」 君代 「えーと」 じっ、と宝石の様な目で顔を覗き込んでくる涼先輩に、 命の返答は……。 ---------------------------------------- どうしますか? A 受ける。 B ここで良いんじゃないですか?と答える。 C 断る。 (IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)
[604]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 00:55:30 ID:fz2mwgKk A 据え膳くわぬは何とやら
[605]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 00:56:09 ID:MESxPkOs A
[606]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/30(月) 01:04:14 ID:??? >>604 有栖 「全くその通りよね!」 涼 「明らかな毒膳はダメでありますよ」
[607]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/30(月) 01:39:02 ID:??? A 受ける。 --------------------------------------- 君代 「ええ、良いですよ」 肯定であった。 ここで妙な事をやるなり言うなりされれば、その場で突っぱねれば良いだけである。 涼 「ではこちらに……」 有栖 「あっ、わたしもー!」 くい、と優しくエスコートされる命に着いて来ようとした有栖に、 姉である涼が妙に艶のある声で答える。 涼 「妹君様、でばがめ……でありますか?」 有栖 「うひ……わ、わかったわよ。 い、いたくしちゃだめよ?」
[608]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/30(月) 01:44:49 ID:??? 涼 「こころえているであります」 君代 「ちょっと!? 何の話ですか!ねぇ!?」 強烈に嫌な予感を背筋に感じながらも、するすると連れ去られる命ちゃん。 ……ここに至ってもチャ・ザ神様の声は無かった。 ……… …… …。 日陰の体育館裏。 夏の日陰は、小虫さえ気にしなければ涼しくていい場所だ。 涼 「さて……。 実はこんな所に呼び出したのは、妹君様…… 桃子様に聞こえない所に行きたかった、と言う事であります」 目的を明かす涼先輩。
[609]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/01/30(月) 01:47:19 ID:??? 君代 「? ……有栖…あ、桃子さんに聞かれるとまずいんですか?」 涼 「有栖、と呼ぶとあの子は喜ぶでありますよ…… …ええ、妹君様に聞かれるのは、あまりよろしく無い話であります」 そう、前置きをしてから語り始めた。 涼 「妹君様は過去に、長女たる姉方… いや、【有栖 菜々子】様とイタリアでチームに所属をしていたであります。 そして、半年ほど前に日本に帰ってきたのであります」 君代 「カルチョの国、イタリアですか!?」 びっくり。 サッカーの強豪国の一つであるイタリア、その国でプレーしていたのだと言う。 それならば…日本で完全に無名であっても、あの実力を持つ理由が納得できる。
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0ch BBS 2007-01-24