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私の巫女様
[6]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 03:59:02 ID:??? かくして無事、年内のスタートが切れました。 外伝スレにて主人公のメイクをさせていたいだいていた「私の巫女様」GMです。 どの様に呼ばれるかは、これから決まるかなぁと思っている次第であります。 細かく修正をしていたら夜遅くなってしまったので、物語の開始はまた後でとさせて頂きます。
[7]森崎名無しさん:2011/12/18(日) 07:54:36 ID:??? おお、お疲れさまです 初めは色々と大変だと思いますが 何かあったらどうか私たち参加者の手を借りてください GMさんと命ちゃんの活躍を楽しみにしています
[8]森崎名無しさん:2011/12/18(日) 10:36:12 ID:??? お疲れ様です 期待してますのでこれからがんばってくださいね
[9]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:19:56 ID:??? 君代 命……小学6年生。東京生まれの、東京育ち。 女性ながらも小学生サッカー界において、稀有なサイドバックとしての高い評価を受けている小学生だ。 かつて日本代表として戦った"早田 誠"を髣髴とさせる鋭いタックルに、鋭く曲がるシュート… 体格面ではやはり見劣りするものの、俊敏さで補って余りある。 そんな、将来有望な彼女は……… 当然の事ながら、東京の有力チームからの勧誘を受けた。 ジャイアンツスカウト 「ですから是非、貴方に我がジャイアンツに入団して頂きたく…… 折り良く、君代さんは他のチームからのお誘いを全て断っているとか…」 君代 「あの、ごめんなさい…… すいません、引っ越してしまうので、どのチームからのお誘いも断っているんですが…」 ジャイアンツスカウト 「ええ、知っていますよ。ですから、是非ウチにと(ニッコリ」 君代 「(ダメだこの人……まるで話を聞いていない……)」
[10]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:32:05 ID:??? これは悪い例だが。 大なり小なり、彼女へのスカウト話は来ていたのだ。 実力もある、器量よし(決して思い込みじゃない、ホントに)、人当たりもよし。 軽く見積もってもスカウトしない理由の無い優良物件である。 しかし―――彼女の望んだ話は、一切無かった。何で? チャ・ザ神 「(すいませんね、命…… 私の為に、長野に移るだなんて……)」 君代 「(いいんです、チャ・ザ様…… 物心ついてからずっと、一緒に居る人を見捨てるような事は出来ませんよ)」 チャ・ザ神 「(うっうっ…… 私は本当に親思い…いえ神思いな巫女を持てて幸せですよ… 紅白装束もよく似合いますしね……)」 君代 「(ごめんなさい、最後の一言は要りませんでした……)」 チャ・ザ神 「(そ、そんなァ…)」
[11]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:34:50 ID:??? そう。 君代 命の神様、チャ・ザ神は神としての力を殆ど失っている神様である。 命との魂の相性が良かったが為に命には見えるものの、その他の者には基本見えない。 見えそうなのは、同じく神に仕えている者位の物だ。 科学万能の世で、信仰心と言う物が薄れて久しい現世。 チャ・ザ神は、神の力が強く残る土地――諏訪の諏訪湖近辺に居を構える事としたのだ。 しっかりとした拠点を作る事で力の流出を防ぎ、信仰獲得の基点と使用とした。 これには勿論、巫女である命の承諾も必要であったが――― 二つ返事で了解をし、今に至っている。 そうして一月が過ぎ二月が過ぎ…… 残念ながら長野までは名声が伝わっていないと見え、スカウトの話も移籍話も無く……。 今、諏訪の―――うらぶれた神社に居た。 君代 「……ふええー。 ここが……チャ・ザ様の新しい…?神社、ですか…」 …神社と言うには、人気が少なすぎでは無いか。 更に言えば、本当に最低限の手入れしかされていないのでは無いかと言う惨状である。 これには命ちゃんも苦笑い。
[12]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:38:32 ID:??? チャ・ザ神 「(ええ、そうです。 本来は神殿、とかそう言った様式のほうが良いのですが…郷に入っては郷に従えとも言いますからね。 何より、この土地の"和"の心は嫌いではありませんよ …今、寂しいところだなぁとか思ったでしょう。 世の中、早々上手くは行くものではありませんよ)」 君代 「う、うーんこの静けさ…」 チャ・ザ神 「(幸いな事に、命の住居の方は雨漏り隙間風も無いちゃんとした家ですよ。 大家も私の信仰者でしたから、きっとよくして貰えるでしょう。ほら、あの方です)」 君代 「は、はぁ……」 指差された方をくるりと見れば、そこには中肉中背の20代後半ほどの男が居た。 彼が命の住む家の、大家となるのだと言う。 法理 「こんにちはこんにちは。 チャ・ザ神の巫女さんとしてここを維持してくれるんだってね! 僕の名前は【有栖 法理】。この神社の神主をしてるよ!」 にこにこと歩み寄るこの男、神主であった。 神主として、この物悲しい神社を最低限維持していたと言うのだ。
[13]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:40:54 ID:??? 法理 「とは言えごめんね、僕ってば本当に臨時で受けたような人間だから…… 神事とか、そういう行事は余り捗らないんだ……最低限の事は出来るんだけどね。 そこに、神事に精通した子が来るって言うじゃない。 本当によかったよ、これでちゃんとした活動が出来るね!」 君代 「え、あ、ありがとうございます…精一杯、頑張っていきたいです… (精通していると言うか…直接、チャ・ザ様の指示を受けてるんですけれどね…)」 チャ・ザ神 「(間違いが無いんですから、いいじゃないですか)」 その後、法理によってここ新居である神社の通学路を教えて貰い。 家の案内やら、安いスーパーや…暖まるのに都合の良い【諏訪温泉】まで教えて貰ったのであった。 君代 「私が通学する学校は…諏訪社中学校ですか。 ちゃんと、サッカー部があると良いんですけれど」 チャ・ザ神 「(このご時勢、サッカー部の無い中学校の方が希少ですよ)」 君代 「……それもそうですね」
[14]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:43:35 ID:??? 【小学6年生】 【3月前半】 【残り神力:20】←注目! チャ・ザ神 「(さて……命。 まず、早急にやるべき事があります)」 君代 「! ……何でしょうか」 珍しく、居住まいを正して言うチャ・ザ神に同じく居住まいを正して聞く。 チャ・ザ神 「(恥ずかしながら…今のままでは消滅しかねません。 早急に【神事】を……いえまぁ、有り体に言えば掃除なんですが…を、して頂きたいです)」 君代 「ああ、なんだそんな事ですか…… 大丈夫です、真っ先にしようと思っていましたから」 チャ・ザ神 「(それならよかったですね。 …私の力は、一月に一回ずつ抜け落ちて行きます。 【神力】がゼロになったら……消滅してしまいますので、よろしくお願いしますね)」
[15]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2011/12/18(日) 19:46:26 ID:??? 君代 「じゃ、始めましょうか…… チャ・ザ様、気になる事があったら指示をお願いします」 チャ・ザ神 「(ええ、愛しい巫女よ)」 掃除用具を引っ張り出し、今清掃活動が始まる―――! 神事じゃないだろって?仕方ないじゃない、仕方ないじゃない。 System 3月前半は、【神事】コマンドを実行します。 先着2名様で ★新神社初の神事、命ちゃん→(!card)★ ★新神社初の神事、チャ・ザ様→(!card)★ 【補足・補正】 命の絵柄が【ダイヤ】の際、【オカルト知識】の効果で【+2】されます。 チャ・ザ様と命ちゃんの絵柄・数値が一致すると、追加で【+3】されます。 その合計値が、神力に加算されます。
[16]森崎名無しさん:2011/12/18(日) 19:50:58 ID:??? ★新神社初の神事、命ちゃん→( ダイヤ10 )★
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0ch BBS 2007-01-24