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私の巫女様
[643]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/03(金) 03:52:23 ID:??? 君代 「えっ」 衝撃の事実。 命の頭上に死兆星が輝いていたのだった! 今はもう消えた。 チャ・ザ神 「(出来れば40にはいかない方が安全ですねぇ…)」 君代 「留意しますね……」 よっ、と言いながら立ち上がり張り付いた生地を肌からぺりりと剥がして神殿の外へ。 なまぬるい風が今は心地よい。 君代 「…そう言えば、七月から夏休み。 それまでに形にしたいですね…サッカー部」 すっかり忘れていたが、後一月で夏休みだ。 GKも居なければパスを回せる人も居ない、地獄である。
[644]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/03(金) 03:53:47 ID:??? 君代 「はぁ」 ため息をついた所に、とっとっと……と軽い足音が響く。 有栖 「へぇっふー! みっことちゃん、いるー?」 チャ・ザ神 「(ああ、この声は有栖 桃子ですね…)」 君代 「(わかってますよ、チャ・ザ様) はーい、有栖さんですかー?」 有栖 「そうよ!有栖ちゃんよぉーっ!」 境内に、一際目立つ容貌をした少女―――有栖 桃子が手を振っていた。 ぴょんぴょん、と飛んで目立とうとしているのが可愛い。
[645]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/03(金) 03:57:05 ID:??? 有栖 「うわぁ、何その格好! かわいい!ミコさん!」 君代 「えー…今着替えようとしてたんですよ」 有栖 「え、もったいない」 多少乾いたが、性的な雰囲気を醸し出す半透け濡れ濡れ巫女装束は危ない。 それを理解している命は着替えようとしたのだが、有栖が待ったをかける。 有栖 「そうだ! その着替える服、私に貸してよ!着てみたい!」 君代 「えー…… (いいんですかチャ・ザ様、そんな事して…)」 巫女服を着たい、とはしゃぐ有栖に命がチャ・ザ神様へと伺いを立てる。 その結果は…
[646]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/03(金) 03:59:19 ID:??? チャ・ザ神 「(着るだけなら構いませんよ、それで商売をするとか言った事では無いでしょう? いえ、ご利益としては間違っていない気もしますが…)」 君代 「(あ、いいんですか…) わかりました、どうぞ」 有栖 「わーい!」 ……金髪と紅白装束は似合わない、と思っていたが。 有栖さんのように、奇跡的な美人と組み合わせると… 多少の違和感なんかどっかにすっ飛んでいくのだな、と納得させられてしまった。 有栖 「どぉ?似合ってるでしょ!」 にゃん、と何故か猫のまね。でも可愛い。 チャ・ザ神 「(いいですねぇ)」
[647]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/03(金) 04:00:32 ID:??? 有栖 「ふっへへ、いいわねこれ。 しばらくここに居させて貰おうかしら、うふへへ」 君代 「どうしてまた…」 有栖 「だって、この格好でここの外に出ても変じゃない?」 君代 「……一理あってもう」 チャ・ザ神 「(道理ですねぇ…)」 余談だが、有栖さんが境内にいる間。 参拝客が気持ち増え、神力は大きく回復したのだった。 君代 「複雑ぅ……」
[648]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/03(金) 04:02:12 ID:??? 体力と気力が切れたので今日はここまで…… 話が6月後半に入り、一気に動くのでご注目! ほんとに!ゆったりすぎる流れはそろそろ終わります!
[649]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/05(日) 01:20:03 ID:??? 【中学一年生】 【6月後半】【学校】 【残り神力:60】 -------------------------------------------- System 【有栖 桃子】&【?? ???】イベント発生。 その影は、今週もやって来た。 有栖 「へぇっふー! みっことちゃーん!」 君代 「わ。ま、また来たんですか?」 するん、と腕を首に回して抱きつかれる。 連日やって来る有栖 桃子の姿に、 クラスでは怪しい関係なのではないかと言う様なひそひそ話が漏れ聞こえる。 有栖 「んえへへ…… いい話があるのよみっことちゃん」 君代 「いい話、ですか?」
[650]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/05(日) 01:24:10 ID:??? くい、と首をかしげる命に、有栖が続ける。 有栖 「そうよ! 私の【シスターズ】から3人、サッカーやっても良いよって子が居たの! ……けど、どうするかは命ちゃんに見て欲しいのよ」 君代 「よ、四人ですか。 今は確か…私、有栖さんにお姉さんの涼さん。橘さんに美月ちゃん… 剣立先輩に、菱形先輩で…3人加えれば10人になりますか」 野球部である涌井&神戸先輩もいざと言う時には参加してくれる。 これだけ居れば、サッカーが出来るのだ! 有栖 「で、今からルールとか教えたりする訳なんだけど…… めんどくさいからそれもみっことちゃんにお任せぇ」 君代 「めんどくさいって、言い切りましたね」 有栖 「めんどくさいもん」
[651]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/05(日) 01:27:02 ID:??? 頭を抱える命。 ……しかし、その人員を連れて(?)来たのはこの少女。 はてどうするか…… 君代 「(…本当に"素直で可愛い"妹だったんですかねぇ)」 有栖 「んー?なぁに、私に見とれちゃった?」 ---------------------------------------------- どうしますか? A 「わかりました、行きましょう」 選考に行こう B 「有栖さんも来ましょうね」 らちだー C 「すいません、用事があるので…」 学校パートに移行 D 「有栖さんがやっておいてくださいよ、有栖さんのシスターズ?ですよね」 E 「シスターズって何ですか?その子たちは可愛いんですか?」 (IDが確認できる書き込みで、二票入った選択肢で進行します)
[652]森崎名無しさん:2012/02/05(日) 01:29:12 ID:1z0Zo+s2 B
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0ch BBS 2007-01-24