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私の巫女様
[718]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/10(金) 03:26:11 ID:??? 【中学一年生】 【6月後半】【休日】 【残り神力:60】 -------------------------------------------- ある晴れた昼下がり、紅白装束を干している巫女さんがいました。 君代 「せっせ、せっせ……」 大層はたらきもので、むねはさみしくて背もさみしいけれど可愛い巫女さんです。 ちょっと短気なのはタマに傷。 PLLLLLLLLLLLLL......... ガチャ。 君代 「はい、君代です」 菜々子 "ああ、君代さんねぇ〜…愛しの菜々子さんよぉ〜" ……早速お電話である。 番号は教えていた(桃子さんに)ので、不思議では無いが。 若干げんなりしながらも、続ける。 君代 「……どうしました?」
[719]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/10(金) 03:29:51 ID:??? 菜々子 "特に用事は無いのだけれどねぇ〜…… 【7月前半】に現サッカー部が出る中学サッカー大会が あるわよぉ〜って事を伝えたかったの★" 君代 「…ああ、そんな時期ですか……」 現在の命達の立場は、あくまでも【オカルト研究会】(恐らく部に格上げされる)だ。 よって、公式戦への参加資格は無い。 君代 「で、どうしてそんな事を?」 菜々子 "ああん…馬鹿にしてるわけじゃないのよぅ。 ただ、流石に試合にはフルメンバーで出て来るらしいからねぇ〜… 偵察なんて行こうと思ってるのよぅ、だ・か・らぁ〜……一緒に行くのでしたら、 今のうちに用事を済ましたほうがいいわよぅ★" 君代 「……なるほど」 敵を知る事は大事である…と言う事だ。
[720]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/10(金) 03:30:51 ID:??? 菜々子 "それじゃあね〜★ あと、私今日はとーっても暇だから是非遊んで下さいな〜" ガチャ。 ツー、ツー、ツー………。 君代 「……コーチングとかなんだか言ってましたねぇ。 【人数を呼ぶ】と効率は落ちるんでしょうが……」 --------------------------------------------------- どうしますか? A 休みでも部活はやってる、【諏訪社中学校】に行こう! B 今日は【神事】と行こう! C そうだ【御守作成】をしよう。 D よし、諏訪温泉に行こう! E 【南諏訪浜中学校】に行ってまた練習しよう。 (先に二票入った選択肢で進行します) !注釈を出すまで投票はお待ちください!
[721]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/10(金) 03:31:56 ID:??? !注釈! 仁科 美月→A D E に誘えます 有栖 桃子→A D E に誘えます 橘 風華→ A D E に誘えます 有栖 涼→ A D E に誘えます 有栖 菜々子→A D E に誘えます 投票例 【仁科 美月】と【有栖 桃子】をAに誘いたい場合は A 美月・有栖 …と、そんな感じにお書きください。 (兼任の部員は、大会が近い為誘えません)
[722]森崎名無しさん:2012/02/10(金) 10:53:45 ID:g+jmtmFY A 涼・菜々子 ここは上級生達に来てもらった方がいいな いろいろ知ってそうだし
[723]森崎名無しさん:2012/02/10(金) 11:14:39 ID:DTmaPxNU A 涼・菜々子
[724]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:25:42 ID:??? A 休みでも部活はやってる、【諏訪社中学校】に行こう! 涼・菜々子 -------------------------------------------------- 君代 「……暇らしいですし、付き合ってもらいますか」 11人揃った(フル出場が怪しい人が数人居るが)今、自身の実力を上げる必要がある。 そう考えた命ちゃんは、またも菜々子先輩に電話をかける。 君代 「ん……リダイヤル、っと……」 プルルル… …ルルルルプ 君代 「……えっ?」 それと同時に、外で鳴る着信音。 ……まさか。 菜々子 「うふふぅ、来ちゃったわよぉ〜♪」
[725]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:26:46 ID:??? 君代 「………」 まさかの神社外での出待ち。 その影に付き従う様に、涼先輩も控えていた。 涼 「(無言で会釈)」 君代 「あの…誰からここを?」 菜々子 「桃子ちゃん♪」 即答。 君代 「もしも…電話してなかったらどうしてたんですか?」 菜々子 「涼ちゃんとお買い物かしらねぇ〜」
[726]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:27:53 ID:??? 絶句である。 なんと言う予定であろうか……。 菜々子 「うふふふふぅ、是非教えてあげたい物が色々あるのよぉ〜。 なんとなくだけど、君代さんなら何でも教えてあげられる気がするのよねぇ〜」 うふうふ笑う最上級生に、無言でそれに付き従う異性的な妹。 みょうちきな光景だが、妙に違和感を感じないのがまた怖い。 菜々子 「それで〜、どこに連れて行ってくださるのかしら〜? うふふふぅ、うふふぅ★」 君代 「……はぁ。 諏訪社中学校ですよ、大会前ですし他校のグラウンドは借りられないでしょう」 菜々子 「真理ねぇ〜」 涼 「姉上様、御手を」
[727]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:33:02 ID:??? 菜々子の手を、涼が恭しく取り…… そのままの状態で、すすすすーっと音も無く付いてくる姉妹。 有栖さんがきゃいきゃいと喋りたてるタイプなので、少々以外ではあった。 あと、これといったセクハラ行為も無しで終わり。 【諏訪社中 グラウンド】 大会前、一層熱の入った物になっていた。 野球部はエース黒木が投げ込み、二年生エース涌井もその姿を見せる。 神戸先輩も景気の良い打球を飛ばし、調整はバッチリそうだ。 陸上部の菱形先輩に剣立先輩も走り込んでおり、話しかけられそうには無い。 君代 「……うーん!グラウンドって感じしますね!」 菜々子 「私に言わせれば、ごちゃ付き過ぎに感じるのよねぇ…… それで、聞きたいのですけれど…これからどうするのかしらぁ?」 君代 「どうするって、練習ですけど……」
[728]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/02/11(土) 22:34:31 ID:??? 何を馬鹿な事を、と言わんばかりの声色で命が返す。 が、菜々子は違うのよぉと否定。 菜々子 「基礎練習するのかしらぁ? それともぉ、私の使える技やらコツやら教えちゃうのかしら?」 君代 「技、スキル……?」 小首をかしげる命ちゃん。 菜々子 「そ★ 例えばねぇ…命ちゃん、空中で打てるシュートが無いでしょう? だから考えておいたのよぉー、名付けて"スライドボレー"と言う… まぁ、原理は"カミソリシュート"を空中で放つだけなのだけど」 君代 「考えてって…そんな簡単に……」
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0ch BBS 2007-01-24