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【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
[534]森崎名無しさん:2012/04/14(土) 23:34:22 ID:??? 知識と歴史と後半戦 → ダイヤK
[535]森崎名無しさん:2012/04/14(土) 23:36:11 ID:??? なんで相手の引きはこんなに良いんだろう・・・
[536]森崎名無しさん:2012/04/15(日) 00:32:03 ID:??? どうやら三浦は出てこないようだな 出てくる前にFWに一点取ってもらって松山にセーフティリードを取らせようかな
[537]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/15(日) 23:10:03 ID:??? >>535 いつものアレと認識すればなんてことない心も軽く! >>536 知識と歴史と鋼鉄チームの隠し手札な肝試し慧音が出た以上、もうひとつのカードも出すかは微妙になりましたね。 知識と歴史と後半戦 → ダイヤK ダイヤ→ 松山「慧音さんと妹紅さんが……ツートップを組んでる!?」 後半どう出てくるか、松山は前半との違いを見抜こうとするがそんな必要すらなく、解り易く彼女はそこにいた。 松山「!? あ、あれ? なんでDFの慧音さんがFWのポジションにいるんだ!?」 混乱を呼び起こす奇手かと考えるが、それでも人里は守備力を下げてまでやるには愚策に過ぎると松山は思った。 戸惑っていると、前半プレー中の悔しげな顔から一転、神妙でいてどこか清々しそうな顔で井沢が話しかけてきた。 井沢「松山」 松山「ん、井沢か」 声をかけられ何かと思うと、井沢は少し言いにくそうだったが、はっきり気持ちを伝えてきた。 井沢「前半は……ものの見事に封じられちまったな。 お前にも、帽子の子にも、さ」 松山「……」 井沢「正直、俺浮かれてたぜ……ここで頑張って得た力があればもう誰にも負けない引けは取らないって。 でもよ……松山お前だって、苦労して自分のチームを作って厳しい道のり歩んできたんだよな……」 後半までの間、松山のプレー分析をして、井沢はサッカー選手として素直に認める気持ちに辿りついたのだろう。 松山は言葉を出すのを無粋に感じて……同時に、井沢から唐突にライバル認定されたが、満更でもなく感じていた。
[538]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/15(日) 23:11:24 ID:??? 松山「(そっか、そうだよ、な……。 フライハイトやカペロマンはいたけど、俺にとって一番苦労や嬉しい気持ち、共感ができるのは井沢かもな。 日本人で、サッカーをしていて、同世代で……普通の人間で。 そんな奴が異郷にいてくれてサッカーで競える。 うん、うん……なんか胸が熱くなってきたぞ)」 むしょうに、井沢が目の前にいてくれる事に感謝の気持ちが芽生えた松山は、自然健闘を誓おうと握手しようとし。 その手がぷらぷらと停止を余儀なくされる。握り返すべき長髪の少年は、妙ちくりんなポーズを決めていたからだ。 松山「……?」 伸ばした手を引っ込めて……水を差されたようで機嫌が悪くなるがそれより井沢のおかしさが松山の思考を埋める。 井沢は……掌を水平にして、左手で右手首を押さえて、念じてるかのように全身に異様な緊張を見せている。 井沢「フッフフフ……それにな? 俺達を相手にこの点差で安心するのはまだ早いぜ松山!」 松山「いや安心してるとか以前に……何やってんの?」 素で問うも、井沢は額に汗をかきつつ不敵な笑みは絶やさない。 井沢「人里にとある酒商店があってだな」 松山「は? 酒商店? いや説明は?」 井沢「酒商店のめっぽう強い店主の重力に反逆した頭髪を抜き取り! 濃すぎるデコっパゲエキスを抽出に成功し! エキスとツチノコの体液や音を消す妖精が好む珈琲豆やその他謎素材を調合してなりきりべじいたを完成し! それを飲んだ者にだけ、1700万ゼノを越えるブルーツ波を創りだすことができるんだ!!」 松山はこの間、井沢が何を喋っているのか全く理解できず、異星人と話してるように思考が白濁化する。 しかし井沢の言葉の真意は解らずとも、井沢の掌から生み出された発光体には目が点状態で釘付けになった。 井沢「弾けて―――混ざれッ!!!」
[539]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/15(日) 23:12:25 ID:??? ボウと、輝く球体が地霊殿の試合用コートの上空まで急上昇し、井沢の言葉通りに弾けて地底の空気と溶け合う。 それ自体による、目に見える変化はなかったが、ただ一人ブルーツ波の影響を受ける人物がいた。 ザワッ、ザワザワ、ニョキニョキ……! 松山「―――」 霊夢「あ〜なるほどそういうわけ」 青銀の髪が美しい寺子屋の美人教師の姿が見る見る変貌していく。生えた立派な角には可愛くリボン飾らせて。 上白沢慧音の変身を知る霊夢は合点がいったようだが、松山はその間、一切の理解を拒むように頭を抱えて蹲った。 それに気づいた霊夢が、怪訝な顔して屈むようにして、ちょんちょんと松山の肩を突付く。 霊夢「何やってんの後半始まるわ……ちょっと何その玄関あけて外出たら見知らぬ世界に迷い込んだみたいな顔」 ひょっとしたら霊夢にしては珍しく心配してくれてるのかもしれないが、的を射すぎていて松山の頭痛が二割増す。 しかしその次にかけられた声で、頭痛も何もかんもふっとんだ。 井沢「さぁ松山! お互い良く知るどこも変わらない普通のサッカー選手同士、後半で決着を着けようぜ!!!」 松山「やかましいいやあああああああああああああああああああ!!!!!」 慧音「せっかく変身したのに……誰も驚いてくれなかったな……」 *慧音がEX慧音になりました。 ポジション適正がDF→FWになり、攻撃的な能力に変化します。 *松山のSAN値がちょっぴり減少したような気がしてるかもしれません。
[540]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/15(日) 23:13:38 ID:??? 松山が、据わった眼でぶつぶつ言いながらさっきの自分の思いを撤回完了すると、後半開始の笛が鳴る。 知識と歴史と鋼鉄チームのボールからスタート。 さっそく変身した慧音がボールを持ち、中央から攻めてくる。 慧音「この状態の私は優しくないぞ! 体罰だって躊躇しないから痛い目を見たくないならどくんだ!!」 ルーミア「そうはいかないよーだ」妖精D「(こ、こわっ、でも) い、いかないよーだ!」 霊夢「(二人突っ込ませて、隙突いてもらえばいいか)」 松山「(……あ、ツッコミすぎてワイルドイーグルのモード変更忘れてた……ふぅ……)」 先着4名様で 慧音→ !card【ドリブル】 54 +(!dice + !dice)= ルーミア→ !card 【タックル】 43 + (人数差+2) +(!dice + !dice)= 妖精D→ !card 【タックル】 46 + (人数差+2) +(!dice + !dice)= 霊夢→ !card 【タックル】 51 + (人数差+2) + (松山支援補正+1) +(!dice + !dice)= MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→ 変身した慧音が突破してきた! =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (妹紅がフォロー)(井沢がフォロー)(ヒーバードの近くへボールが転がる) ≦−2→ トラウム・アドラーズがすぐさまボールを奪う! *慧音のマークがダイヤかハートの場合、【一条戻り橋】が発動し相手の必殺タックルを回避無効化します。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[541]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/15(日) 23:14:39 ID:??? ―――@――― ――B―A―― ―C―――D― ――――――― F――I――G ――――――― ―――J――― ――E―H―― @人里GK A人里DF B人里DF C人里DF D人里DF EEX慧音 F人里MF G人里MF H妹紅 I井沢 Jミスティア
[542]森崎名無しさん:2012/04/15(日) 23:16:13 ID:??? 慧音→ ハート5 【ドリブル】 54 +( 4 + 1 )=
[543]森崎名無しさん:2012/04/15(日) 23:16:21 ID:??? 慧音→ ハート7 【ドリブル】 54 +( 6 + 4 )=
[544]森崎名無しさん:2012/04/15(日) 23:16:39 ID:??? ルーミア→ スペード8 【タックル】 43 + (人数差+2) +( 4 + 1 )=
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0ch BBS 2007-01-24