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【厄は憑いても】キャプテン松山29【嘘つくな】
[641]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/25(水) 23:39:13 ID:??? これまで人里では、新加入のミスティアを除いて全員が充分なパス練習を消化してきている。 しかし試合は全てが練習通りに運ぶとは限らない。 現状の点差以上に、トラウムの中盤の実力を見せ付けられた井沢は、無意識にコントロールが粗くなっていた。 慧音「井沢! 練習のときよりパスが強引で速すぎる!」 井沢「俺はいつも通りにやってるさ! ほらこの通……り!?」 指摘に対する動揺と強がりが、さらに乱れを招いて井沢のパスは飛び出した妖精Dの体に当たって舞い上がる。 そして空中の「ボールの扱いとくれば、彼女の独壇場だった。 タンッ! スパァッ! 霊夢「よっし、宵闇の妖精達も結構やるじゃない! 上手い具合に食い止められたわね!」 井沢「ぐっ、ぐぞお! 俺にはこいつらを抜くことはできないのか!?」 慧音「ええい! トラウムの中盤は化け物揃いか!?」 宙返りしながらの、空中バランス感覚を見せ付けてのカット成功した霊夢。 しかし井沢と慧音は、すかさず詰め寄せてくる。キャプテン松山も当然それをみすみす見ているだけではなかった。 松山「(よしやった! 俺なしでも支配権は完全にこちらが掌握してるな! しかし……攻撃参加するには遠いな。 霊夢さんに指示することがあるだろうか?)」
[642]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/25(水) 23:40:14 ID:??? どうしますか? A そのままドリブルで攻め上がるんだ! B お虎にサイドから攻めさせるんだ! C ヒーバードにサイドから攻めさせるんだ! D 妖精Dとルーミアちゃんのワンツーを試してみよう! E 指示は出さずボランチを攻撃参加させよう!(*こいしか雛か両方か選択してください) F 今のうちにモード変更する H その他 霊夢に対する指示を併記してください *先に2票入った選択肢で続行。ageでお願いします。sageではカウントできません。 今日はここまで。 お疲れ様でした。
[643]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 23:42:01 ID:??? 隠し選択肢Gがあると思ったがそんなことはなかったぜ乙でした
[644]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 23:42:32 ID:wbIiKJUc B
[645]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 23:47:55 ID:VnxZqwfk B 赤巫女さんの評価は下がるかもだが、まあここはしょうがない
[646]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/25(水) 23:48:41 ID:??? >>643 表G これから毎朝俺のために味噌汁を作るんだ! 裏G これから毎朝賽銭箱の収益を俺に渡すんだ! *先に 347 票入った選択肢で続行。しますん。
[647]森崎名無しさん:2012/04/25(水) 23:50:23 ID:??? G
[648]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/29(日) 22:40:00 ID:??? GWだというのにちょっとだけきつい風邪をひいてました。 明日から再開します。
[649]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/30(月) 23:00:01 ID:??? >>647 味噌汁は海鮮派です。 B お虎にサイドから攻めさせるんだ! 松山は、虎子を使うことに霊夢が乗り気でなかったことを思い出したが、一本通った自分の主義は崩さなかった。 松山「よし霊夢さん! お虎にはたいて左サイドから攻めさせるんだ!」 霊夢「はいっと」 松山「(あれ? 渋るかと思ったけどあっさりパスしてくれたぞ?)」 さとり「(というより、既に勝利が限りなく手元に近い状況。 ここで主張をぶつかりあわせることの無意味さと、面倒を嫌ったんでしょうね)」 ベンチからでは読心できないが、既に地上で活発に行動をはじめてるさとりは当然、霊夢の雷名も聞き及んでいる。 トラウム・アドラーズにいるのは頼もしく、最早切り離すべきではない戦力と認識しているが、反面。 キャプテンの松山と折り合いつくのが難しく感じる霊夢の心の在り様を、少しばかり懸念もしていた。 さとり「(まぁ付き合いも長そうですし、そっちまで私の援護はいらないでしょう。 私は私の仕事が山とありますし。 さて虎みたいな妖精の子は仕事をこなしてくれるかしら?)」
[650]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2012/04/30(月) 23:01:05 ID:??? 霊夢からパスを受け取った虎子は、反転と同時に敵エリアへ猛ダッシュを開始していた。 お虎「ルーミアに負けずにキャプテンからの信頼に応えるわよ! ここで抜けなきゃ虎の異名は返上するわ!」 妖精が、少女がすたるとばかりに、虎子はやる気いっぱいに今こそ左サイドをブチ抜こうと突進する。 だが人里からも、タイミングを合わせて駆け上がってくる影があった。 人里MFF「おィい!? いっくらなんでも上がりすぎだ!? 抜かれたら中央に上げてくだぁさいと言わんばかり!」 人里DFC「どうせ今のワシ等の守備力じゃしのげないだよ! 勝てるところで人数かけた前傾守備で阻止するだ!」 慧音の頭突きで喝破されたDFCが、引いて守るよりも確実に、アグレッシブにボールを奪いに飛び出してきた。 虎子は面食らいながらも、自分をナメてるとしか思えない守備策に頭に血がのぼる。 虎子「ば、ばっかにすんなあ! 私がそう何度も失敗繰り返すと思ったら大間違いなんだからー!!」
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0ch BBS 2007-01-24