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【カルロス・キスメ】キャプテン霊夢17【魔術師コンビ】
[394]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/14(土) 21:20:32 ID:/bSTXKn+ 霊夢「(え、は、嘘……?今、私にも聞こえた?)」 ヤマメ「(え、えーと、どうなってるの?あれってタダのボールじゃなかったっけ?)」 キスメ「(キ、キスメディアにもそんな情報は載ってないのです!)」 燐「(さ、さとり様!さとり様読んできて!)」 そう。今の声はカルロスだけでなく、霊夢達にも聞こえたのだ。カルロスの持っているボールから、はっきりと。 余りの出来事に霊夢達が混乱する中、カルロスはそれを気にせずに話し続ける。 カルロス「だが、アーサー。俺は君の存在を皆に認めさせたいんだ。 君はただのサッカーボール等ではなく、俺の大事な友達だと……」 ???「(……シカタナイネ。ジャアチョットダケスガタヲカエルヨ。 コノスガタハキミニモミセタコトハナインダケドネ)」 カルロス「ん?どういう事だ?」 カァアアアアアアアア!!! カルロスの言葉に応える前に、フィールドが一瞬光に包まれる。 そして光が収まった後、そこに立っていたのは……。 A 11〜13歳くらいの少年のような容姿だ! B 11〜13歳くらいの少女のような容姿だ! C 20歳前後の青年のような容姿だ! D 20歳前後の女性のような容姿だ! E その他(アーサーの容姿について何か案があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[395]森崎名無しさん:2012/01/14(土) 21:21:31 ID:iSAzmEww D
[396]森崎名無しさん:2012/01/14(土) 21:22:52 ID:JETemy82 A
[397]森崎名無しさん:2012/01/14(土) 21:23:58 ID:v1xJskCE B
[398]森崎名無しさん:2012/01/14(土) 21:24:10 ID:FZigrNJA A
[399]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/14(土) 22:43:02 ID:/bSTXKn+ A 11〜13歳くらいの少年のような容姿だ! シュウウウウウ…… 光が収まった時、そこにカルロスのボールはなく、代わりに一人の少年が立っていた。 白と黒の模様が混ざった服と、肩先くらいまである金髪が妙にアンバランスに見える。 年の頃は霊夢達より少し下と言ったところか。 ちなみに九十九神のように何らかの道具が妖怪化して人型の姿を取る場合、 基本的に自らがイメージした服を最初から着ている。服というものの知識を持たない 妖怪の場合は裸で生まれて来る事が多い。 アーサー「こんニチは、カルロス。みなサンもハジメまして」 妖怪化して間もないからだろうか。拙い口調で挨拶をし、ペコリと頭を下げる少年。 その様子を呆然と見つめる霊夢達。そんな中、カルロスがゆっくりと口を開く。 カルロス「……アーサー、君がそんな姿を持ってるなんて知らなかったよ」 アーサー「ハハハ。スガタをかえラレルようになたのはついこのアイダだからね。 オドロカセてしまったカナ?」 カルロス「そんな事はないさ。どのような姿であろうとも、アーサーはアーサーだ。 俺の大事な友達である事に変わりはないよ」 笑いながら首を振るカルロス。彼は目の前の現象を驚きながらもしっかりと受け入れていた。 元より彼はアーサーが一個の存在である事を少しも疑ってはいなかった。 ある意味で、外の世界のサッカー選手では彼が一番幻想に近いのかもしれない。
[400]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/14(土) 22:45:08 ID:/bSTXKn+ カルロスの言葉に嬉しそうに微笑んで、霊夢の方を向くアーサー。 アーサー「というコトです。オワカリいただけたデショウか?」 一瞬誰に話しかけているのか分からなかったが、自分が話しかけられていると知り、 慌てて言葉を発する霊夢。珍しく、少し混乱しているようだ。 霊夢「……え、ええ。まさか妖怪だとは思っていなかったけど」 ヤマメ「(うわぁ……こりゃ予想外だなぁ。まさかあのボールが妖怪だったなんて)」 カルロス「どうだ!言った通り、アーサーはただのボールじゃなかっただろう!」 アーサー「……デは、ワタシはそろそろモドリマス。マダあまリナガクはこのすがたをタモテないのデ」 人型化してまもない妖怪は、その体を動かすだけでもかなりのエネルギーを消費する。 その為、体の扱いに慣れるまでは長い時間はその姿を意地出来ない。 カァアアアアアアア!!! 再び光に包まれるフィールド。光が収まった時、アーサーはただのサッカーボールに戻っていた。 カルロス「(アーサー……やっぱり俺は間違っていなかった!よし、元の世界に戻ったら、 アーサーの事を信じてないあいつらにちゃんと今の事を説明してやらなければ!)」 カルロスはある決意を固めていた。元のチームに戻ったら、皆にもっとアーサーの事を知ってもらおうと。 同時刻、遥か遠くの地にいるサンタマリアとジェトーリオが寒気に襲われていた。 ※カルロスの持っているボールが妖怪化しました! ※カルロスに強化フラグが立ちました!
[401]キャプテン霊夢 ◆.4VsndDQiQ :2012/01/14(土) 22:47:01 ID:/bSTXKn+ 霊夢「(……ま、まあ特に問題はないわよね。別にあのボールが妖怪だったからと言って、 見たところ無害っぽい感じだったし……)」 カルロス「ありがとう!!!」 霊夢「!?」 ようやく落ち着きかけた霊夢だったが、突然のカルロスの声にまたビクッ!としてしまう。 カルロス「君のお陰でアーサーが独立した一個の存在だと言うことを皆に証明出来た! 俺は今凄く気分が良い!それもこれも全て君がアーサーと話してくれたお陰だ! 俺に出来る事なら何でもしよう。何かあれば言ってくれ!」 物凄く良い笑顔で霊夢に迫ってくるカルロス。実際はアーサーの妖怪化に霊夢は何ら関わっていないのだが、 カルロスからしてみればこれまで自分以外の誰にも認められることのなかったアーサーが、 妖怪化という形であれ、誰かに認めてもらえたのだ。彼の喜びは計り知れない。 霊夢「(と、突然言われても……っていうか一体何がどうなってるのよ……。 え、えーと、こいつサッカーは上手いし、それなら……)」 A チームメイトの練習を指導して欲しい B 外の世界のサッカーの戦術を教えて欲しい C 機会があったらチームに助っ人として参加して欲しい D 特にお礼はいらない E その他(何か霊夢に言わせたい事があれば明記して下さい) 先に2票入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください ※カルロスの好感度がグーンと上がりました!
[402]森崎名無しさん:2012/01/14(土) 22:49:37 ID:v1xJskCE B
[403]森崎名無しさん:2012/01/14(土) 22:50:10 ID:krqXJy5A B
[404]森崎名無しさん:2012/01/14(土) 22:52:45 ID:??? アーサーはショタキャラだったんですね……(ゴクリ)
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0ch BBS 2007-01-24