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【絶賛】キャプテン霧雨85【雌伏中】
[484]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 22:08:35 ID:??? ペロッ…、これは!なんて出ないよね→ 酢
[485]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 22:10:44 ID:??? ひでぇブレンドだなw
[486]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 22:24:18 ID:??? これなら問題はないんだけどねェ ttp://blog.goo.ne.jp/komattibi0801/e/87ab4108023c618b1306dd01dde64cf2
[487]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/25(水) 22:26:23 ID:??? >>485 おおう… >>486 酸味が隠し味程度ならOKっぽいですね。それ以上を試したいとは思いませんがw 魔理沙「何がえー?だ」→ スペードA >>天子「ま、私もやることあるし。帰るわよ」 不満げな表情になるも一瞬。 すぐにふてぶてしい顔になり、髪をサッと掻き上げる。 天子「ま、いいわよ。私もやることあるしね!」 高荷「(……何か今、ちらっと見えたような…?)」 魔理沙「ふーん、あっそ」 天子「む、むむぅっ!帰るっ!!」 魔理沙「はいはい。それじゃあ先生、明日もよろしく頼むぜ」 高荷「ええ、それじゃあお大事に」 診療所を出てすぐ、天子は何処へか飛び去って行った。 家への帰り道は歩きだが、むしろそれでいい。 そのために早く出たのだし、天子がついてきては騒動を巻き起こしかねない。 驚くほどに相性が悪いのがあの2人なのだ。 魔理沙「(あいつらもなあ…。どうしてああなったんだか…)」 別の出会い方をしていればもっとマシな関係に…。 と、そこまで考えて有りえないかと首を振る。
[488]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/25(水) 22:27:23 ID:??? 魔理沙「(ぬえがそう簡単に打ち解けるはずもないか)」 今のチームメイトでさえほとんど無視に近い状態。 そんなぬえが出会い方の違いで天子と仲良くなる…。 今の2人の関係を抜きにしても想像できるものではなかった。 そんなことを道すがら考えていると、体感時間にしてすぐに家へと辿り着いた。 魔理沙「……。ふぅー」 いよいよ、審判の時である。 果たして帰ってきた魔理沙にぬえはどういった反応を返すのか。 魔理沙「(怖いが………逃げるわけにはいかないっ!)」 ガチャ 先着1名様で 開く扉→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→ぬえ?「んもう!今日は激しく抱いてくれなきゃ嫌なんだから!」 魔理沙「オイ」 ハート・スペード→ぬえ「………」 クラブ→ぬえ「師匠!?どこに行ってたの!?」 JOKER→???
[489]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 22:28:22 ID:??? 開く扉→ ダイヤ4
[490]489:2012/01/25(水) 22:29:36 ID:??? 正直ダイヤ以外を引く気がしなかった
[491]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 22:29:51 ID:??? お前かー
[492]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/25(水) 23:02:51 ID:??? 開く扉→ ダイヤ4 >>ぬえ?「んもう!今日は激しく抱いてくれなきゃ嫌なんだから!」 魔理沙「オイ」 ぬえ「………」 魔理沙「(部屋の真ん中で俯いてる…)」 これは怒っているのか、しょげているのか…。 判断に迷い、二の足を踏んだその時。 俯いていたぬえが顔を上げて魔理沙に視線を合わせる。 ぬえ「師匠!帰ってきたのね!」 魔理沙「お、おう……遅くなってすまんかったな、私も私で色々あって…」 ぬえ「そんなのどうだっていい!」 魔理沙「!(やばい、これはキレてる!?)」 強く言い放ったぬえに、一瞬怯える魔理沙。 しかし、ここでヘタレてたまるか。 歯を食いしばり、次なる言葉を待ち受ける彼女の予想とは異なりぬえはすすす、と近寄り。 ぬえ「昨日は何もなくて寂しかったんだからっ!今日は激しく抱いてくれなきゃ嫌!」 魔理沙「……は?」
[493]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/25(水) 23:03:59 ID:??? その瞬間、魔理沙は悟った。これは違うと。 同じ手を2度も使えばバレるに決まっているだろう。 魔理沙は腕を振り上げ、ぬえの姿をしたそれに向けて打ち下ろす! バチコーン!! ぬえ?「おぶふっ!?」 魔理沙「人の家で何やってやが…もが!?」 思わず大声でまくし立てようとする魔理沙の口に、そいつの掌が添えられる。 噛んでやろうかとも思ったが、素直にされたままに。 ふう、と溜息を吐いて目の前のぬえだったものは真の姿…マミゾウのものへと変わった。 マミゾウ「儂もまだまだのようじゃな。こうも簡単にバレるとは。 やはり誘い方に癖が出てしまうものかの」 魔理沙「……やっぱりお前か。なんでお前がここにいるんだよ?」 マミゾウ「おやおや、察せられんか?昨日ご不在でお楽しみだったお師匠殿?」 魔理沙「ぬぐふっ!?」 さすがにそう言われ事情を察せられない魔理沙ではない。 悪いと思う気持ちとその言葉に、真正直にダメージを受けてしまう。 マミゾウ「…本人は儂が寝かしつけたよ。昨日は寝ずにずっと探していたからのう。 さすがに明日試合でそれはきつかろうよ」 魔理沙「…怒ったりして悪かった。色々とすまん」
[494]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/01/25(水) 23:05:10 ID:??? マミゾウ「まあ別に儂は構わんさ。 どうせ夜はどこぞを遊び歩くぐらいしかしておらんからの。 じゃがま、浮気するならするであ奴に最低限の配慮はすることじゃ。 あんな風に夜中探し回られては、お前さんとて後で気まずくもなろうよ」 魔理沙「いや、浮気って…」 マミゾウ「隠すな隠すな。儂は告げ口もせんし、咎めようという気もない。 あ奴にない魅力のある女や男に惹かれるのも至極真っ当。 ……ま、ぬえの奴がそう考えておるかどうかは知らんが。 少なくともあ奴はそういう性格をしてはおらんがなあ」 魔理沙「……なんというか、緩い、というか…おおらか?だな」 マミゾウ「男女の仲なんぞそういうもんよ。 最近はやれ貞節だの一夫一妻とうるさいがのう」 勝手にお茶を出し飲み始めるマミゾウ。 彼女の言に何も言えずじっと黙りこむ魔理沙をじっとのぞきこむ。 マミゾウ「……で、どんな相手じゃった?」 魔理沙「ブフッ」 マミゾウ「なんじゃ、汚いのう。 そんなに変なことを聞いた覚えはないんじゃが」 魔理沙「い、いや、あの…十分に変だと思うんですが…?」
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0ch BBS 2007-01-24