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【絶賛】キャプテン霧雨85【雌伏中】
[971]森崎名無しさん:2012/02/01(水) 19:43:48 ID:??? 練習を終えた早苗と魔理沙は、早苗の家に来たのであった… (神社を指差し) 「こ↑こ↓」 魔理沙「へぇ〜、すっごい大きい・・・」 (二人して神社へ入る)ガギンッ、ゴドンッ! 早苗「入って、どうぞ」 魔理沙「おじゃましまーす」 ギィー、ガッタン! 早苗「いいよ、上がって」 魔理沙「あっ・・・こっちも大きいね〜・・・」 (コチヤ邸内のソファに座る二人) 魔理沙「今日は本当疲れたぜー」 早苗「なー、今日練習きつかったねー」 魔理沙「ふぁい・・・」 早苗「まあ大会近いからね。しょうがないね」 魔理沙「そぅですよね・・・」 早苗「今日シュートはどう?伸びた?伸びない? 緊張すると力出ないからね・・・」 魔理沙「そうですよね・・・」 早苗「ベスト出せるようにね・・・」 魔理沙「はい・・・」 早苗「頼みますよ。うん」 魔理沙「はい」 早苗「まずウチさぁ、屋上・・・あるんだけど・・・焼いてかない?」 魔理沙「ああ、いいっすねえ〜」 早苗「うん」
[972]森崎名無しさん:2012/02/01(水) 19:44:53 ID:??? (場面変換して屋上に。二人してスク水(早苗はSPEEDO社製)に着替える) パルパルパル・・・パルパルパル・・・・ ミーン ミーン ミーン ミーン ミーン ミーン ミーン 魔理沙「見られないすかね・・・?」 早苗「大丈夫でしょ。まあ多少はね?」 (屋上に寝そべる二人) 早苗「暑いねー。オイル塗ろっか」 魔理沙「ああ・・・」 早苗「塗ってやるわ」 魔理沙「あー、ありがとうございます」 (魔理沙にオイルを塗りながらわざとらしく【禁則事項】を触る) 野獣と化した巫女、ご期待下さい。
[973]森崎名無しさん:2012/02/16(木) 00:30:01 ID:??? (予告編)ヘル・カラス電力による無限太陽光発電の実用化から200年の時が過ぎたネオゲンソーキョー。かつての自然を失い、 大量発生したバイオ・ウンザンが本物の太陽を覆い隠し、重酸性雨降り注ぐ近未来都市と化したこの地を支配する闇の存在がいた…それはニンジャ! ありふれたサラリマンの一般家庭に育った少年カネキド・ケンジは、ニンジャによる企業テロルに巻き込まれ家族を失い自身も瀕死の重傷を負う。 しかし瀕死の彼にスキマ・ニンジャソウルという悪魔が手を差し延べた! その手を取った時、カネキドの肉体に異変が起きる!カネキドの血が紅紫のニンジャ装束へと変化し、その顔面を覆うのは まがまがしい書体で「忍」「殺」というレリーフが彫り込まれた鋼鉄メンポ! ゴウランガ!今ここに復讐の使者、ニンジャスレイヤーKが誕生した! 「ニンジャスレイヤーK」今週末投下!
[974]森崎名無しさん:2012/02/17(金) 20:45:18 ID:??? ヒュードンドンパフパフ
[975]森崎名無しさん:2012/02/19(日) 13:05:43 ID:??? (警告) 親愛なる読者の皆様へ ここより先は全て本編とは何の関係もないパラレルワールドとなっております。また、マッポー的ヤバイコワイ描写がついカッとなって はみ出ることがあるので、そういった描写がお嫌いな方はスルーを推奨します。 なお、タイピング担当のサボタージュに対するケジメを敢行した結果、更なるタイピングの遅延を招いたことを深くオワビします
[976]森崎名無しさん:2012/02/19(日) 13:08:15 ID:??? (これまでのあらすじ) テロルを起こしたネオゲンソーキョーを牛耳る悪魔的ニンジャ結社シンレービョーを打ち倒し、家族の復讐を果たすためニンジャスレイヤーKの戦いは続いた。 時にかつてのカマメシ・シンクロンした友人、ドS・ニンジャソウルを宿し闇に堕とされたビミ=サンを打ち倒し、 時にリア充ネタミの犠牲となった友人、シキガミ・ニンジャソウルを宿してハッピーな生活を送っていたフジ=サンをスキマ・ニンジャソウルの暴走のせいで 爆発四散させてしまい哀しみに包まれながらも ついに反シンレイビョー結社、『アンタイ・ドーキョー・メイレン・アービィー』……略してADMAのボス、ヒジリ=サンの力を借りて ついに狡猾なるシンレイビョーのアジトを突き止めたのだ!
[977]森崎名無しさん:2012/02/19(日) 13:11:42 ID:??? 一気に決着を付けるべく闇夜を駆けるニンジャスレイヤーK! だが、アジトにはシンレイビョー最強のニンジャ四天王、シンレイフォォー!が待ち受けるは必至! だが、そんなものはコトワザに言うところの『ビッグ&スモールは意外と効率が悪い』に過ぎない。狙うはただ一つ シンレイビョーの首魁であり、カネキドの両親の命を奪った男『セウトク・タニシ』の首!
[978]森崎名無しさん:2012/02/19(日) 13:14:10 ID:??? (以下本編) ネオゲンソーキョー新市街にそびえ立つホウリュウバビロン。新市街最大級のビルであると同時に、新進気鋭の金融系コーポ『ガコウジ・ファンド』の 本社ビルでもある。このビルは20階を1F単位のブロックとし、それを五つ重ねて100階建てのビルと成す特異な構造をしている。 これはかつて平安時代後期に訪れた冒涜的暗黒時代『バサラファイナルアベニュー』で活躍した伝説的ダイミョー、マツギリ・ワンデーによって 放火され焼失した伝説の建造物ファイブスタックを模した構造である。 この古代のロマンを現代に再現した建物に今二人の女性が取り残されていた。これからバサラファイナルアベニューをも超えた 古事記に記されたマッポーの世の顕現が始まることも知らずに……!
[979]森崎名無しさん:2012/02/19(日) 13:17:18 ID:??? 「あーあ、ついてないなあ。こんな日に限って雨が降るだなんて。ね?タナケ=サン」「仕方ないですよマツマエ=サン。幸いカキノタネは食べ放題ですから ゆっくり雨が止むのを待ちましょうよ」大人しそうな方の女性タナケ=サンの消極的な意見に、活発そうなボーイッシュな方の女性マツマエ=サンが 悪戯っぽい笑みを浮かべる。「やめといた方がいいよ。そのカキノタネって食べたか記録されてて、最終的にサラリーから引かれるんだってさ」 「マッサカー」標準的OLの受け答えをしながら、十回穴に手を入れれば三回は蛇に噛まれるという類いの冗談とわかっていても、 タナケ=サンはこの会社なら有り得るかもと内心冷や汗をかいていた。このガコウジ・ファンドはいわゆるカチグミ・サラリマンの属する優良企業だが、 その実はパードゥン?オダイカン的過酷な労働環境を誇っていた
[980]森崎名無しさん:2012/02/19(日) 13:19:06 ID:??? この会社に属する人間は定期的に手当どころか記録にすら残らない長時間の残業行為を強制されるのだが、 今日の彼女らはついていないことその残業行為中に上司の犯した ミスのフォローを押し付けられて、二人っきりでさらなる残業行為を行っていたのである。 そしてその内にバイオ・ウンザンから降り注ぐ重金属酸性雨がもっとも強くなり、濃硫酸すら伴う死の時間帯、通称『オヤジ・スウェット』を迎えてしまい 仕事を終えてもホウリュウバビロン一階の社員用休憩室に足止めを喰らっていたのである。 先程から軽口をたたき合いながらも、彼女たちの心は不安でオーバードーズ寸前だった。二人は残業の事実を隠蔽する為に 存在しないという扱いを受けている。その為社内では決められた区画以外を動けば無人警備ロボに容赦なく射殺される 当然何か緊急事態が発生しても外部に連絡することなど、モッテ・ザ・クエスチョン!
[981]森崎名無しさん:2012/02/19(日) 13:21:17 ID:??? また、通勤時には目撃されないようにビル地下の下水道を通らなくてはいけないのだが、重金属酸性雨が降り注いだ後の地下は 大変キケン!サンズ・リバーの直前にあると言われるヨモツ・ブロードウェイのごとし! 会社に泊まり込みなど当然許可されず 今からでは家に着くのは深夜はおろか明け方であろう……そしてまた出勤だ。それも無事に帰れればの話である。 こんな時、マツマエ=サンはいつも故郷のフラノ・タウンを思い出す 極北の地にあるフラノは毎年野生化したバイオ・クマ−による死者が絶えず、その生活も貧しいものだったが、ごまかしだらけの都会とは違いその 生活には助け合いの心があり、都会のカチグミ・サラリマン同士が 互いの利用価値を確かめ合う為に行う口先だけのユウジョウ・リチュアルとは違う真のユウジョウ!があった あの時、村の川にオーガニック・シャケが流れ込んで来なければ、そしてそれを国の役人に気づかれなければ今頃もフラノは存続し、 マツマエ=サンも大自然育ち故の特異なIRC適応力を見込まれ、この会社に押し込まれるようなことはなかったであろう
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0ch BBS 2007-01-24