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【カノーバ】黄金のジノ9【華麗なる逆転?】
[184]森崎名無しさん：2012/01/30(月) 13:18:57 ID:??? カップリングといえば小説版ZZでキャラとゴットンがアフリカあたりで艦を降りて駆け落ちしてるんだよね。
[185]森崎名無しさん：2012/01/30(月) 13:31:27 ID:??? じゃあ小説版じゃキャラ死なないの？
[186]森崎名無しさん：2012/01/30(月) 13:42:07 ID:??? >>185 物語から完全にフェードアウトしたんで死んでないはず
[187]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2012/01/30(月) 14:25:51 ID:fN6ghDVs >>183 イーノさんは、見習い機械工としてモデナに在住しています。 機械ヲタ一直線で、ラボにて恋人を開発中ですｗ >>184 小説は、マシュマーもＴＶより報われますからね……… お気楽路線だった前半が好きだったんですが…… >>185 >>186が言われるよう、小説では死にません。 マリーの言葉に、嘘はなさそうだ。 シュナイダーは、溜め息をつくと、シェスターを見た。 シェスター「普通、ファイヤーショット喰らわすか？！」 少し髪の毛をチリつかせるシェスター。ギリギリでかわしたが、直撃したら無事では済まなかったはずだ。 シュナイダー「今のは、ファイヤーショットじゃない………。」 シェスター「パスとか言うなよ？！」 シュナイダー「ネオファイヤーだ。」 シェスター「なお悪いわ！」 周りが爆笑に包まれる。 マリー「……………」 マリーは、ジノを見た。 先着一名様で。 ★マリーの話題 !card ★ JOKER…マリー「……これはお礼です」 ダイヤ…マリー「試合、頑張ってください！」 ハート…マリー「……お兄ちゃんが、ごめんなさい……」 スペード、クラブ…マリー「……素敵なネックレスですね(ﾆｺｯ」 クラブＡ…お礼を言うと去っていった。
[188]森崎名無しさん：2012/01/30(月) 14:39:57 ID:??? ★マリーの話題 ハート5 ★
[189]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2012/02/01(水) 11:52:40 ID:??? ★マリーの話題 ハート5 ★ ハート…シュナイダー マリー「………お兄ちゃんが、ごめんなさい……」 マリーは、罰が悪そうにジノを見た。 自分がらみ以外は、優しく頼れる自慢の兄だが……何故自分が絡むと、ああも豹変するのか……。 マリーだって年頃であり、マリーも興味本意でイチャパラくらいは読んだ事があるし、女性ファッション誌などは、まだ過激だ。 シュナイダーが考える程にマリーは、子どもでない。 シュナイダーの庇護のお蔭で、マリーは同世代の娘と変わらない、いや、それより恵まれた環境にいたのだ。 兄への反発から、道を踏み外す選択肢もあったが、シュナイダーへの感謝と、家庭環境的にそれをやる理由もなかったので、良い子でいる。 思春期から青年期にかけては、少しのきっかけで、天使が悪魔にもなる。 ……シュナイダーは、サッカーという発散の手段があったが、マリーにはない。 家族、プル姉妹との関わりで、マリーは現在のマリーであるのであり、シュナイダーの過干渉は、マリーにとって重荷にもなりかねない。 マリーは、ただの１６歳の少女に過ぎず、シュナイダーのように、幼年から期待されて抑圧され過ぎた存在ではないのだ。 シュナイダーにしても、周りが早くに老成を期待し過ぎ、自分が与えられなかった環境を、マリーに与えようと躍起になっている。 妹に幸せになってほしい一念だが……結果として、シュナイダーの自己満足に過ぎなくなっている。 シュナイダーから与えられる愛情と、マリーの行き場のない愛情。 マリーが、保育士を目指す理由はそれである。
[190]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2012/02/01(水) 12:02:30 ID:hVsH7jO+ 『２』票にて。 Ａ 「愛されてる証拠だよ。」 Ｂ 「あいつは、仕方ないなぁ。…まぁ、マリーちゃんが可愛いんだろうけど。」 Ｃ 「もう少し、どうにかならんかな。」 Ｄ 「気にしてないよ。僕だって同じ事やるだろうし。」 Ｅ 「全くだ。」 Ｆ 「気にしてないよ。試合終わったら、遊びに行かない？最近、ミラノに古着屋が出来たみたいでさ。」 Ｇ 「マリーちゃんが大切だ、ってのは分かるんだけどね。」 Ｈ その他
[191]森崎名無しさん：2012/02/01(水) 12:17:53 ID:86/sMwUs F
[192]森崎名無しさん：2012/02/01(水) 12:27:41 ID:oVNn0hNc Ｆ
[193]黄金のジノ ◆a5vIUIiqDI ：2012/02/02(木) 04:09:14 ID:??? Ｆ 「気にしてないよ。試合終わったら、遊びに行かない？最近、ミラノに古着屋が出来たみたいでさ。」 ジノ「気にしてないよ。」 ジノは、マリーに笑いかけた。 ジノ「試合が終わったらさ、遊びに行かない？ミラノに古着屋が出来たみたいでさ。僕も見てみたいんだよね。」 マリー「……………」 ジノは、自分を『シュナイダーの妹』として見ているのか、『一人の女の子』として見ているかは、わからない。 マリー「(でも………)」 ジノは、優しくマリーを包んでくれる。マリーは、ジノの優しさが嬉しく……… そして怖い。 もしも、自分の思いが勘違いに過ぎず、ジノにとっても、マリーは妹のような存在だとしたら………。 シュナイダーとジノのライバル関係にも、危ういものが出来る可能性がある。 マリー「いいですね！行きましょう！」 努めて明るくマリーは、ジノに笑った。 ……もう少し、気付かないフリをしていたい。気付いたら、多分止まらない。マリーは、赤い顔をしながら、観客席に戻った。 ………プル姉妹……いや、プルが、ジノに服をねだりまくり、雰囲気をぶち壊しにするのは、また別の話である。 ※マリールートが進行しました。 現時点で、１／５３の確率で恋人になれます。
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0ch BBS 2007-01-24