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【全国版】ライ滝第二十話【スーパーヒーロータイム!】
[452]森崎名無しさん:2012/02/09(木) 22:00:16 ID:??? 暴走開始!
[453]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/02/09(木) 22:25:54 ID:??? >>452 全く天道はこっちの斜め上の行動を取ってくれますね 天道チェック→ハートA+(黒子力+7)=8 →合計値が10以下だった為天道が暴走 天道「……駄目だな」 小皿に一すくいした味噌汁を軽く呷った直後、天道は渋い表情を浮かべた。 突然の酷評に流石の黒子達も料理の手を止めて全員が天道の方を眺める。 天道「味噌と出汁の相性が悪い。おまけに煮立てすぎて味噌の風味が飛んでいる。 お婆ちゃんが言っていた。料理の腕は味噌汁の味を確かめれば分かる、ってな。 こんな味噌汁を作るようでは噂に名高い黒子の実力もそう大した物ではないらしい。見ていろ、俺が本当の料理を教えてやる」 言うが早いか天道はどこからとなく愛用の白包丁を取り出し、我が物顔で厨房の冷蔵庫を漁り始めた。 闘破「わ、わかっちゃいたけどなんという傍若無人。天道……恐ろしい子!」 この光景に、料理の手伝いの為に連れてこられたというのに完全に放置された闘破は70年代の少女漫画チックな台詞を吐くのだった。 そして黒子達はといえば――
[454]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/02/09(木) 22:27:10 ID:??? 【分岐】 先着一名様で、 【黒子の皆さんは裏方の鏡→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ、ハート10以上→律儀に天道の料理を見て勉強を始めた ハート9以下、スペード→ぽっと出の男には負けられないと料理を再開した。料理バトル勃発や! クラブ→ハート、スペードの結果+天道「食材が足りないな。闘破、買い出しを頼む。資金は滝につけておけ」 JOKER、クラブA→薫「我が志葉家の黒子を侮辱するとは許せぬ。私が相手をしよう!」 天道VS姫の料理バトル勃発!
[455]森崎名無しさん:2012/02/09(木) 22:28:43 ID:??? 【黒子の皆さんは裏方の鏡→ クラブ6 】 なんだこの状況!(驚愕)
[456]森崎名無しさん:2012/02/09(木) 22:28:46 ID:??? 【黒子の皆さんは裏方の鏡→ スペード2 】
[457]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/02/09(木) 23:33:20 ID:??? 黒子の皆さんは裏方の鏡→クラブ6 →ぽっと出の男には負けられないと料理を再開した。料理バトル勃発や! +天道「食材が足りないな。闘破、買い出しを頼む。資金は滝につけておけ」 基本的に黒子と言うのは滅私奉公、裏方に徹する存在である。 が、突然やってきた上に好き勝手に料理を酷評する謎の男を相手にすごすごと引き下がるかと言えば答えはNOであった。 黒子A「!!!」 黒子B「……!」 黒子達は素早くアイコンタクト(顔見えないけど)を交すと、天道に負けじと料理を再開する。 天道「ほう……俺とクッキングバトルファイト(料理対決)をするつもりか。良い度胸だ、受けて立とう」 この黒子達の行動に天道は不敵に笑みを浮かべ、ここに料理人のプライドを賭けたクッキングバトルファイトの幕が切って落とされた。 闘破「――なにこれ。っていうかクッキングバトルファイトって何なんですか……」 そんな中只一人状況について行けずにいた闘破だったが、そんな闘破の元に天道が歩み寄る。 天道「クッキングバトルファイトとなればこちらも全力を出す必要がある。闘破、買い出しを頼む」 闘破「あのねえ、当たり前のように先輩を使いっぱしりにするなよ……って言っても無駄か、仕方ないなあ。 何を買ってくれば良いんだ?」 天道「このメモに書いておいた通りの物を揃えてくれ。資金はこの(滝の)財布を使え」 天道は闘破に一枚のメモと財布を渡すと、すぐに調理場へと戻って行った。
[458]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/02/09(木) 23:34:41 ID:??? 闘破「おお、俺のつけになるもんだと思ってたのに財布を渡してくれるなんて意外と良い所あるじゃないか! 了解了解。山地闘破、早速買い出しに行ってきますよ〜っと」 正直財布を渡されると思っていなかった闘破は、意気揚々と厨房を後にして食材集めへと向かって行った。 この時渡された財布が誰の物であるかを闘破が知る事になるのはもう少し後の話である。 【分岐】 先着一名様で、 【で、メモにはなんて書かれてたんですか?→!card】 !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの絵柄で分岐します 【〜】が最初から最後まで正確にコピペされていない書き込みは無効になります ダイヤ→高級食材人数分。計6000円! ハート、スペード→超高級食材人数分。計10000円! クラブ→高級食材人数分+松輪の丸特! 計30000円!! JOKER→魁「ここに書いてある野菜なら兄ちゃんに頼めば良いんじゃないかな」 偶々出会った魁ちんの取りなしで無料で食材ゲット! といった所で今日はここまで なんだか話が妙な方向に進んでますねえ。二回戦の話に進むのはいつになるのやらw ではでは〜
[459]森崎名無しさん:2012/02/09(木) 23:35:10 ID:??? 【で、メモにはなんて書かれてたんですか?→ スペード8 】
[460]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/02/11(土) 23:34:04 ID:??? で、メモにはなんて書かれてたんですか?→スペード8 →超高級食材人数分。計10000円! 闘破「高っ!? なんだこれ本当に人間の食べる物なんですかーっ!? 毎月赤字生活の俺には目の毒すぎる!」 メモに指定されていた店に野菜を買いに行った闘破は、目の前にある野菜の値札を見て目を丸くする。 店長「……驚いてる暇があんならさっさと買ってってくれ」 闘破「あ、すいません。しっかし他人のお金とはいえ大金を一気に使うのは中々勇気がいるなぁ」 しばらく店の前で驚いていた闘破だったが、やがて気難しそうな店長にジト目で睨まれた事で意を決して買い物を開始。 庶民派主夫の闘破にとっては中々勇気のいる行為だったが、彼は財布の中の諭吉を一枚消費して天道希望の食材を購入した。 店長「まいど」 闘破「どうも〜(野菜だけで一万円か。多分こんなにお金使う事はもうないだろうなあ。 それにしても天道の奴、財布に六万円も入っていたなんて羨ましい……!) 実はこの財布が天道が大部屋でちょろまかした(本人的にはツケているつもり)滝の財布である事を闘破は知る由もなかった。 ▼滝の所持金が62900→52900円になりました
[461]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/02/11(土) 23:35:08 ID:??? ――などと言う事が起こっていたとは露知らず、夕暮れと共に練習場から宿舎へと引き揚げてきた滝と剣崎。 二人が大部屋に戻るとそこに天道と闘破はおらず、代わりにニコニコと笑みを浮かべる翔一と我夢の姿があった。 翔一「あ、滝さん。おかえりなさい。お久しぶりです〜」 我夢「やあ」 剣崎「ん? 翔一に我夢じゃないか」 滝「突然部屋に来てどうしたんだ?」 我夢「それは……」 理由を話そうとする我夢だったが、それを遮ってユウスケがぬっと顔を出す。 ユウスケ「黒子の人達とこの二人で昨日からの試合を一通り偵察したからその報告に来たんだってさ」 翔一「そうなんですよ〜。俺も頑張って偵察してきました!」 我夢「(先に言われた……)報告するなら全員揃ってからの方が良いからって事で君達と天道達が戻るのを待ってたんだよ」 滝「成程……って天道もいないのか?」 光太郎「ああ。やる事があるって言って闘破を連れてどこかに。お前達が練習に行ってからすぐだったし結構な時間が経ってるなあ」 天道「俺がどうかしたのか?」 光太郎の言葉とほぼ同時に鍋を手にした天道と闘破が大部屋に戻って来た。その後ろには数人の黒子も続いている。
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0ch BBS 2007-01-24