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【全国版】ライ滝第二十話【スーパーヒーロータイム!】
[981]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 18:56:17 ID:??? 【ジャン→ ダイヤA +備える72+(的中補正+2)=】
[982]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/03/02(金) 19:01:05 ID:??? あっという間に沖田が同点ゴール! といった所でキリも良いですしこのスレの本編と今日の更新はここまで このスレの残りはイタリアで最も影の薄い男、ランピさんの今をちょこっと描写したいと思います ではでは〜
[983]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 19:30:33 ID:??? ゴールをウヴァわれた 【ゴールの】ライ滝第二一話【ウヴァいあい】
[984]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 19:40:32 ID:??? Pちゃん改がねじ込みにくるんかいw
[985]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 20:08:33 ID:??? この失点は茂のせいである。この判定の結果に彼の名前がでていたからみんなへたれたんだ
[986]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 20:10:56 ID:??? これも全て城茂って奴の仕業なんだ
[987]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 22:09:57 ID:??? なんだって、それは本当かい!?
[988]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/03/03(土) 19:59:16 ID:??? >>984 急いでいたとはいえコピペ丸わかりですね。すいません >>985-987 すっかり茂はザル扱いですねw。果たして今後汚名返上は出来るのか ――地味〜に今後に影響があるかもしれないしないかもしれないランピオンのお話―― ランピオン「イライライラ」 滝一行が高校サッカー選手権の全国大会で激闘を繰り広げていた頃から約一月前。 イタリアの首都ローマの市街を苛立たしげに肩を怒らせながら歩く一人の男の姿があった。 「ローマの鷹」の異名を持つFW、ランピオンである。 ランピオン「くそっ、全く碌な事がねえ!」 彼が何故苛立ちを隠さずにいるのか。その原因の一つは遡る事数日前のリーグ戦の事であった。 〜回想・リーグ戦「ローマvsフィオレンティーナ」〜 ランピオン「食らえ! ロケットヘッドだ!」 フィオレンティーナGK「うぼあー!?」 ピィィィィィィィィィィィィィィィッ!! 実況「決まった〜! 後半ロスタイムも残り僅かの時間、ランピオンのロケットヘッドがフィオレンティーナのゴールを打ち破った! ローマ、土壇場で3-3の同点に追い付きました!」
[989]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/03/03(土) 20:00:16 ID:??? ランピオン「ハァ、ハァ……見たか!」 試合終了間際の大技に息を荒くしながらもガッツポーズを取るランピオン。 残り時間を考えれば恐らくキックオフと同時に試合終了。勝てなかったのは無念だが負けるよりは数段マシである。 ランピオン(そうだ。俺は実力を示さなければならない。ジェンティーレまでもがいなくなった今、俺が実力を示さなければ!) Jrユースの屈辱的敗退を観客席から眺めることしか出来ず、Wユースでの雪辱を共に誓った盟友サルバトーレ・ジェンティーレ。 彼が怪我からの復帰後大スランプに見舞われた末にユヴェントスをクビチョンパされてから早数ヶ月が過ぎていた。 その後のジェンティーレの行方はようとして知れない。 解雇された日の夕方に何処かの橋の下で体育座りをしていたのを目撃されたのが最後である。 この盟友の転落に当然ランピオンはショックを受けると同時に激しい怒りを覚えたが、彼の切り替えは早かった。 バンビーノの復帰がいつになるかも分からず、ストラットに加えてジェンティーレさえ消えた現状。 最早ヘルナンデスを支えられるのは自分しかいない。リタイアした者をいつまでも気にしている余裕はなかったのだ。 ジェンティーレ失踪後のランピオンは今まで以上に精を出し、今やローマのプリマヴェーラでは疑う余地のないエースとなっていた。 ランピオン(俺たちの世代はアズーリ史上最弱……二度とそんな評価は下させん。絶対にだ!) その為にも自分はどんな試合にも、どんな相手にも負けられないのだ。 そんな事を思いながら最後のキックオフに向けランピオンが自陣へと引き揚げようとすると、突然敵チームのFWが悲鳴を挙げた。 ???「うわああああああっ!! ゴフッ!」 ランピオン「うおっ!? な、何だ!」 いきなりの悲鳴に加えフィオレンティーナのFWは今度は突然喀血。いきなりの事にランピオンがビクッと肩を震わせる。 彼の名は『ガブリエル・バティン』。フィオレンティーナの獅子王、勇者王とも呼ばれている男である。 そんな彼の異常事態に、慌てるのはフィオレンティーナベンチであった。
[990]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/03/03(土) 20:01:21 ID:??? ミコット(フィオレンティーナマネージャー)「バ、バティィィィィン!!」 レオ(フィオレンティーナチームドクター)「いかん!」 タイーガ(フィオレンティーナ監督)「博士! バティンは一体どうしたというのですか!」 レオ「うむ……バティンはここまでの戦いで体力、精神力の殆どを消耗してしまっておった。 それに加え今の土壇場での同点ゴールでバティンの体は限界を迎えてしまったのじゃ! このままでは命すら危うい!」 ミコット「そんな……!」 バティンの状態をチームドクターのレオから知らされ、マネージャーのミコットは口元に手を当てて青ざめる。 どうやらレオのぶっ飛んだ話を信じた様子であった。 余談だがこのミコットはバティンとは恋人同士、レオはバティンの実の父親だったりする。 タイーガ「くっ、こうなったらバティンを下げるしか……」 バティン「――待ってくれ、長官!」 命すら危ういとあっては残り数秒とはいえ使う訳にはいかない。 タイーガはバティンを下げようとするが、それを口の端から流れる血筋を拭いながら当のバティンが制止した。 ここで補足するが、バティンは何故か監督の事を長官という癖がある。閑話休題。 バティン「俺はまだやれるぜ……長官、ファイナルシュートの承認を!」 タイーガ「な、何だと!?」
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0ch BBS 2007-01-24