※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】
[160]森崎名無しさん:2012/01/18(水) 22:06:44 ID:??? FEの烈火に必殺無効にできるアイテムあったけどこの世界にもないかな?
[161]森崎名無しさん:2012/01/18(水) 22:07:39 ID:??? 若林の光のオーブくらいしかないな
[162]森崎名無しさん:2012/01/18(水) 22:10:17 ID:??? 森崎、ここまでくると逆にすげえな
[163]森崎名無しさん:2012/01/18(水) 22:33:31 ID:??? ここの森崎は神掛かってるからな メタ的にはどんなにヘタレても話は上手いこと纏めてくるけど 良い成績上げたければ神に逆らう道となるだろう
[164]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/18(水) 22:36:55 ID:??? >>155 Σ(゚д゚lll)ガーン >>156 諦めちゃダメ! >>157-158 ジョルジュ然り新田然り、狙いすましたかのような必殺の一撃でしたね。 >>159 指揮2がある以上、フィールドに立たせておけばそれだけで味方の援護は出来ます。 >>160-161 『パビスのお守り』ですね。オグマが持っている『レックリング』同様に 蛇の道のおみやげ品の一つにありましたね。ちなみに先の話ですが、 若林の光のオーブによる必殺無効化の力を森崎が使うチャンスはいずれ来ると思います。 >>162 どうしてこうなった!どうしてこうなった! >>163 カードの神様にはGMすら逆らうことはできませんからね。こうなったら翼アプリのカードガチャで運を鍛えるしか…!? ============ 井沢→ クラブ10 + 5mダイビングヘッド46=56 ロディ→ スペード6 + クリアー34+(人数補正+2)=42 【攻撃側】−【守備側】(ディフェンダー) ≧5→そのままキーパーとの対決へ 井沢→ クラブ10→30 + 5mダイビングヘッド46=76 森崎→ ダイヤ10 + カウンターパンチ54+(人数補正+2)=66>吹っ飛び 【攻撃側】−【守備側】(キーパー) ≧2→井沢のシュートがアリティアのゴールに突き刺さる!
[165]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/18(水) 22:38:15 ID:??? ※森崎ガッツ 470/470→180/470 ※森崎のガッツが200以下になり、全補正に-1されます。 ヒュオッ…… 自分の耳に飛び込んでくる風を切る音。本来なら恐怖心が疼くところだが、 今は井沢の逆転への滾る情熱の炎をより強く燃え盛らせるものである。 井沢「絶対決める!俺は……俺は南葛ウイングス『キャプテン井沢』だ〜〜〜〜っ!!」 バグシィッ!! ロディ「うっ…ぐわぁ!!」 どちらかと言えば軽量級のロディのクリアーはあっさりはじき飛ばされる。 しかし直後の森崎のカウンターパンチが井沢の額に当たるボールへとぶち当たった。 森崎「やってくれる!だが、その勢いの良さが命取り……なっ!?」 ググググ……グシャアッ!! 森崎「ぎゃあああああああああ!!!」 ズッシャアアアーーーーーッ!!バスウッ!! 森崎「がふぅっ!?」 井沢の衝撃を利用し、普段の数十倍の威力のパンチングを放つこの技も、 一つタイミングを誤ればその代償は自分自身へと跳ね返ってくる。 森崎は自ら向けた拳のダメージをボールごと弾き返され、そのままネットへと叩きこまれた。
[166]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/18(水) 22:39:36 ID:??? 井沢「……どうだ。これが『王者南葛』の底力だ。森崎、お前や翼がいなくても 公式戦無敗を貫き通してきた『俺たち』の底力だァ!!」 その端正な顔を土で化粧した井沢は、ゆっくりと立ち上がりながら倒れる森崎に堂々と言い放った。 ピピイィィィィィィ!! アンナ「き、決まった〜〜〜!!ゴ〜〜〜〜〜ル!! ロディくんと森崎くんの二人がかりの守備を豪快に弾き飛ばし、 南葛ウイングスの反撃の狼煙を、キャプテンの井沢くんがあげました!」 滝「ナ、ナイスヘッドだ井沢!よく決めてくれたぜ!」 来生「まあまあだな。俺ならもっと華麗にきめていたところだが……ナイスゴール。キャプテン」 井沢「まだ安心するのは早いぜ。あと1点、いや、あと2点奪って逆転するぞ!!」 田代「(ナポレオンが退場し、もう駄目だと思っていたが…… なるほど、こいつは逆境であればあるほど力を発揮するのか。面白いやつだぜ…)」 井沢「(通用する。俺達の力だって世界に通用するんだ。いつまでもベンチの人数合わせじゃいられない。 このプロリーグで俺は力をつけ、そして絶対レギュラーの座を手に入れてやるんだ…!)」 井沢はすぐにボールを拾うと、センターラインの方へ走っていく。 ナポレオンなくとも、自分たちの攻撃が森崎に通用すると分かれば話は早い。 彼の弱点である持久力はもう枯渇しつつある。あとはできるだけシュートチャンスを作り、そして撃ちこむだけである。
[167]森崎名無しさん:2012/01/18(水) 22:40:40 ID:??? 純粋に実績面でGK外される日も近いな
[168]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/18(水) 22:41:51 ID:??? マーガス「……決められてしまったか」 ビクトリーノ「相手が10人になったから油断してたんじゃねーの?」 シェスター「ま、1試合1失点くらいなら許容範囲ってやつだよ。 ……問題はこっから先さ。今のダメージは結構後に響きそうだ」 マーガス「2点目、3点目を奪われるようだと、どうしても評価を下げざるを得なくなる…」 ビクトリーノ「だからといって途中で引っ込むようだと、キーパーとして売り込むあいつの価値は…」 シェスター「(森崎。シュナイダーや若林に勝ち、ブレーメンが優勝するにはお前の力が必要なんだ。こんなところで挫けるなよ…!)」 ラムカーネ「ぷぷぷぷ……だーっひゃっひゃっひゃ!! ガーネフの爺さん、さっきもう見所がないって言ったのは取り消すぜ。 なーにが『俺が後ろについてる』だ。笑わせんじゃねーっつーの! まがい物のテメェに出来ることはポストにボールが当たるのを祈るくらいだろうが。けけけ」 ガーネフ「これは実に愉快じゃのう。サッカーというものは何が起こるか分からん非常にエキサイティングなスポーツじゃて」 ラムカーネ「俺だったらあの程度のシュート、目を瞑ってでも取れるぜ。 一応森崎の姿格好してるんだからよ、もう少しマシな動きしてくれっての。 ……ほら見てみろよ、あの羞恥にまみれた顔を。まったくお笑いだぜ。くっはっは」
[169]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/18(水) 22:43:18 ID:??? ロディ「も、森崎殿……大丈夫ですか?」 井沢との衝突で派手に吹き飛ばされたのはカウンターパンチを仕掛けに行った森崎だけである。 ロディは心配そうに森崎の方に駆け寄ると、肩で息をし始めた森崎を引き起こす。 森崎「(そんな馬鹿な……まさか大技の選択がここまで裏目に出てしまうとは……!!)」 ほんの僅かなタイミングのズレが、圧倒的優勢の立場から大ピンチへと追い込まれてしまった。 もう今のような大技を使えるような余裕はない。普通のセービングすらも何らかの悪影響が出てしまうだろう。 森崎「(時間は……28分。ロスタイムも考えればまだ20分近くも残っているのか……)」 チームの勝利だけを考えるのならば、キーパーのポジションを誰かに譲るという選択肢もある。 だが、この大会はブレーメンのチームメイトや交渉人の片桐も見ているのだ。 あくまでもキーパーとしてスカウトを希望しているフロントの立場からしてみれば、 最後までキーパーとして戦い続けなければ正GKの座を用意してもらうことは難しい。 森崎「(……ちっくしょう。情けねぇ。情けねぇにもほどがある。 昔の俺ならこんなミス、口八丁でごまかしてすぐに対抗策を考えることができたはずなのに……)」 落ちた体力が精神状態すらも引っ張るように落ち込ませているのだろう。 こんな所で失点しているようではとてもじゃないが世界一のキーパーなんてなれっこない。 夢のプロサッカー生活を前にした輝かしい希望に、暗雲が立ち込め始めたのを森崎は感じていた。 森崎「(落ち着け。今の俺がしなくちゃいけないこと。アリティア選抜のキャプテンとしてしなくてはいけないこと。それは――)」
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24