※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】
[401]森崎名無しさん:2012/01/29(日) 21:48:34 ID:??? ネクストステージ→ クラブ3
[402]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/29(日) 22:13:15 ID:??? ネクストステージ→ クラブ9 >クラブ→栗栖が空中で激しく回転する!こ、これは…!?(失敗) ============ アンナ「上げられた高いボールに向かって飛び上がるのは若干16歳の期待のルーキー栗栖くんだ!」 栗栖「よし、あれを試すぞ!」 新田「まさか…あのシュートを打つつもりか!」 土屋「いかん、その技はまだ未完成のハズ…!」 アリティア戦でオーバーヘッドキックをクリスに完璧に防がれたことで、 もっと強力な空中シュートを開発しようと躍起になっていた。 栗栖の新技の特訓に付き添っていた二人は、この技の成功率の低さを間近で見ている。 そう、その技はあまりにも強力だが、その威力の代償にあまりにも難しいのだ。 栗栖「(俺の『トルネード』は振り足を高速回転させることでボールに与えるインパクトを強大にするものだ。 そう。回転する物体はそれだけエネルギーが増す。世界jrユースで戦ったアイツらも……)」 イタリアjrユースキャプテンのエドゥアルド。彼は空中で前方回転することでヘディングの威力を増強させていた。 そして決勝で戦ったブラジルjrユースのシニョーリ。彼もまた回転することでシュートに勢いをつける技を得意としていた。 たしかに高速回転しながら、空中でのバランスを保つのは難しい。 それでもより強力な必殺シュートを身につけるには、この方法しか栗栖は思いつかなかったのだ。 栗栖「いくぞ!これが俺の…」 グルグルグルグルグル……!! アンナ「な、なんだこれはぁ!栗栖くんが空中でものすごい速度で錐揉み回転をしているぞ!」 中里「まさかあの態勢のままヘディングを打つつもりでござるか!?」
[403]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/29(日) 22:14:26 ID:??? 森崎「まるで人間魚雷だな。だが、あのむちゃくちゃな格好でボールは見えてんのか?」 ガキィッ!ドギュワーーーーーーン!! 森崎の予想通り、栗栖の目はボールを捉えることができないでいた。 己の感のみで突っ込んでいったヘッドはボールの下っ腹を叩き、シュートは大きく上へと逸れていってしまった。 だが、そのボールの勢いは圧巻だった。日向を彷彿とさせるシュートセンスだけは本物なのである。 栗栖「あ…ああ〜〜〜っ」 新田「馬鹿!あんな難度の高い技、こんなときに試す奴が居るか!」 栗栖「で、でも…新田さんは昔南葛中学との対戦で後ろからのパスを ダイレクトボレーで合わせることに挑戦したって聞いて……それで俺もやってみようと……」 まさか自分のルーツを模倣し、必死に辿ろうとしているとは思わず新田は赤面する。 新田「……う。ま、まぁ失敗なんてのは誰にでもある。次だ次!」 栗栖「は、はいっ!」 小豆沢「(やれやれ。無謀なのは若さ故か、それとも性格の賜物か。まだまだ俺が先頭で引っ張ってやる必要があるかな)」 その後、東邦が1点リードを保ち続けて前半は終了した。 フースバルは徐々に攻撃のリズムを取り戻し、東邦は守勢に回る場面が多く、 中里はこのままの流れならば直に同点になると予想する。 中里「森崎殿はこのあとどんな展開になると思うでござるか?」
[404]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/29(日) 22:16:16 ID:??? ☆どうしますか? A 中里の言うとおり、フースバルが勢いに乗ってそのまま逆転だろうな。 B いや、東邦はまだ何か多くの武器を隠し持っている気がするぞ。 C そんなことより喉が乾いてきたな。ジュースでも買ってくるか D 周りの様子が気になるので、ちょっと他の場所を見に行く 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[405]森崎名無しさん:2012/01/29(日) 22:18:12 ID:a93xUMvk B
[406]森崎名無しさん:2012/01/29(日) 22:20:02 ID:lzg8YmZA B
[407]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/30(月) 18:06:46 ID:??? >B いや、東邦はまだ何か多くの武器を隠し持っている気がするぞ。 森崎「いや、俺は東邦がまだアドバンテージをとっていると考えている。 1点のリードがあるというのもそうなんだが…」 中里「何やら気になることがあるのでござろうか?」 森崎「ああ。多分それは…」 ☆どうしますか? A キャプテンでストライカーの反町に何か秘策があるかもしれない B 司令塔の沢田に何か秘策があるかもしれない C さっきの奇妙なドリブラー、ミハエルに何か秘策があるかもしれない D もう一人の助っ人外国人、バンビーノに何か秘策があるかもしれない E 健気に周りの援護に徹している山森に何か秘策があるかもしれない F 守備のラインを統率しているコルドバさんに何か秘策がるかもしれない G ……まぁ、後半になれば分かるさ、多分…… 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[408]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 18:08:40 ID:fz2mwgKk D バンビが何もしてこないとも思えないしなあ
[409]森崎名無しさん:2012/01/30(月) 18:13:43 ID:KP3ItKOo D バンビちゃん結構好きなんで
[410]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/01/30(月) 18:48:24 ID:??? >D もう一人の助っ人外国人、バンビーノに何か秘策があるかもしれない 森崎「…あのバンビーノという選手、前半はボール運びに徹底していた。 何度か攻めどきもあったにも関わらず、あえて他の選手にパスを回していたような気もする」 中里「あの男のドリブル、技術もさることながら体格以上の力強さも持ち合わせていたでござる。 それだけではない。何やら酷く冷たい……罠のようなものを潜ませていたように感じた」 森崎「罠?」 中里「高杉殿が力任せのタックルを仕掛けようとした時、悪寒を感じたでござる。 そのとき拙者はすぐに後ろに回りこんでボールを零させたので詳しいことは分からずじまいだが」 森崎「ふーん。ただドリブルが上手いってわけじゃなさそうだな」 森崎と中里が注目する中、そのバンビーノの『罠』はお目見えする。後半が始まって10分ほど経った時だ。 ミハエルのドリブルで切り裂いたサイドラインを、バンビーノが後ろから追いかけていく。 バンビーノ「おい、そろそろ俺にも回してくれてもいいんじゃないか?」 ミハエル「オー…ワタシもまだとっておきの技を用意してるのですが…しかたありませーん」 ポンッ! アンナ「ここでミハエルくんがバックパス!自分は一気に上がってPAへと飛び込んでいく!」 石崎「コンニャロぉ!テメェの相手はこの俺様だァ!」 ラストパスを受け取ろうとする素振りを見せるミハエルに、石崎が果敢にマークに張り付く。
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24