※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】
[845]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:04:18 ID:??? ガーネフ「おや?どうしましたかな森崎殿。向こうに何か見つけたのかな?」 ラムカーネ「んー…いや、別に。新しい駒になりそうかなってやつがいたんだが。 ありゃダメだな。完全に枯れた葉っぱだ。もう俺の役には立ちそうもないぜ」 ガーネフ「ふむ。闇のオーブは使用者の欲が深く、色濃いほどその力は発揮される。 現状に満足し、歩みを止めてしまった愚か者など我らの同士には相応しくないでしょうな。 その分、あの才能の欠片もない平凡な男の力の増大には儂も我が目を疑いましたぞ」 ラムカーネ「ふん。そんなの俺やガーネフさんだって一緒だろうが。 才能、さいのう、サイノウ。このたった4文字で優劣が決まるだなんて馬鹿げてるにもほどがある」 ガーネフ「ふぇふぇふぇ…その通りですな。真に優れた存在。それはどんな手段を用いようとも勝者の側にいられる者よ」 ラムカーネ「直に分かるさ。俺とあのまがい物。どちらが正しいかなんて分かりきっていることだがなぁ。うっけっけ…」 ガーネフ「この大会が終わった時、いよいよ始まりますな。我々の壮大な計画が…… ところで、計画ではそろそろあの娘が投じた薬物の効果が現れる頃合いじゃが」 ラムカーネ「アイツは他人からの信頼が崩れるのを馬鹿みたいに恐れている。そして自ら失った体力を必死に取り戻そうとしている。 そんなアイツが目の前にぶら下げられた貴重なエサにかぶりつかないわけがないさ。フッフフフ…」 ガーネフ「(問題はこの情報が外に漏れていないかなのじゃが。あのイスラスとかいう生意気な若造め、まだ見つからんのか…)」 彼と同室の仲間に聞いても、彼の行方はわからずじまいであった。 ガーネフが支配する暗殺組織の中核であるクライネ、ローローの二人に捜索を命令したが成果は出なかった。 ガーネフ「(未だ沈黙を続けるガトーの存在も気がかりじゃ。早い内にこの闇の媒体に星のオーブの力を全て取り込んでもらわなければ…)」
[846]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:06:42 ID:??? 憎き星の力に祝福される青年、森崎有三。そして先の暗黒戦争にてドルーアの野望を阻止した アリティアの王子マルスに憎しみの視線を投げかける闇の魔王ガーネフ。 ガーネフ「(今は精々呑気に平和な時を過ごすが良い。近いうち、儂の邪魔をしたことを死ぬほど後悔させてやるわ)」 歯を軋ませながら心の中で怨呪の言葉を呟く。そんな事は露知らず、マルスは東邦の集団タックルを警戒しつつ前進する。 マルス「(さて、どうしようか。パスで繋いだほうが安全に進めるとは思うが、ドリブルなら一気に懐に入り込めるはず)」 マルスの判断→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→アベルにサイドチェンジの大きなパスを出そう ハート→トーマスにサイドチェンジのパスを出そう スペード・クラブ→さっきも抜けたんだ。今回もいけるはず。ドリブルだ! JOKER→その時観客席では…?パート2
[847]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:07:25 ID:??? マルスの判断→ ダイヤ7
[848]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:26:57 ID:??? マルスの判断→ ダイヤ7 >ダイヤ→アベルにサイドチェンジの大きなパスを出そう ============ 試合開始早々、相手の右ウイングに翻弄されっぱなしのアベル。 プライドの高い彼がこのまま大人しくしているわけがない。 マルス「(僕も君が負けっぱなしなのは悔しいからね。今度は君のいい所を発揮してくれ)」 バコォッ! アンナ「大きく左へ送られるロングパス!落下地点に向けて走るアベルくん、 そしてそれを追いかけるのはバンビーノくん、佐藤くんだ!」 アベル「ククッ、ようやくリベンジの機会が与えられたんだ。このチャンス、ものにさせてもらうぜ」 バンビーノ「随分な自信だな。過信にならないことを祈っとくぜ」 アベル「言ってな!はあっ!」 佐藤「俺も忘れるなよ!」
[849]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:28:19 ID:??? 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 アベル→!card+ 競り合い45= ============ バンビーノ→!card+ 競り合い41+(人数補正+2)= 佐藤→!card+ 競り合い34(人数補正+2)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→アベルがキープ (奇数:ミドルシュート 偶数:トーマスに預け、自分はPAへ) =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (トーマスがフォロー)(ラインを割りアリティアのスローイン)(山崎がフォロー) ≦−2→タイガースがボールを奪う 【補足・補正】 バンビーノのカードがダイヤ・ハートで『ショットガンチャージ』で+3(吹っ飛び3) その他は>>15を参照してください。
[850]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:28:41 ID:??? アベル→ クラブA + 競り合い45=
[851]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:29:45 ID:??? バンビーノ→ ハート8 + 競り合い41+(人数補正+2)= 佐藤→ ハート7 + 競り合い34(人数補正+2)=
[852]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:31:43 ID:??? ミハエルがシュート撃つまでは守備側が、 それ以降は攻撃側がすべてダイスの件について
[853]森崎名無しさん:2012/02/26(日) 21:31:44 ID:??? 揺り返しが来たか
[854]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:57:44 ID:??? >>852-853 流れが悪い時は何かセリフで気合を込めてカードを引けばいいらしい…? ============ アベル→ クラブA + 競り合い45=46>吹っ飛び バンビーノ→ ハート8 + 競り合い41+(人数補正+2)+(ショットガンチャージ+3)=54 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→タイガースがボールを奪う ============ 黒豹アベル。大陸一の聖騎士にして、ナンバーワンプレイヤーの称号を得るアリティアのスーパースターである。 だが、彼のこの栄光は初めから得ていたものではない。長く辛い、泥にまみれた挫折の連続に積み重ねられたものである。 アベル「(もう油断や慢心は俺の中にはない。俺は自分の力を信じてプレイしているんだ)」 しかし本当にそうなのか?だったら何故試合直後のプレイではこの細目の青年に負けてしまったのだ? やはり自分の中にはまだ己の力を過信し、調子に乗って失敗する慢心がはびこっているのではないか? 本人はもう大丈夫だと思っていても、心の奥底にこびりついた影の存在は未だ残っている。 記憶として。実力者であるはずの自分が犯し続けた現実という記憶が、フラッシュバックしてアベルの動きを固めてしまう。 アベル「ううっ…や、やっぱりダメだ!」 バンビーノ「(急に迫力が掻き消えた?だが、こちらにとっては都合がいい)」 バギィッ! アベル「うぐわっ!?」 バンビーノは得意の左右に揺さぶるフェイントで磨いた足腰を遺憾なく発揮して飛び上がる。 ショットガンが放たれたような強烈なチャージに、アベルはあっけなく吹き飛ばされる。
[855]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/26(日) 21:59:25 ID:??? 佐藤「(ひえ〜おっかねぇ。傍から見たら飛び蹴りかましてるようにしか思えないぜ)」 マルス「そんな馬鹿な…?アベルのプレイが通用しないなんて」 森崎「(どんな不利な状況でもアベルなら何とかしてくれるというオーラが今まではあったんだ。 いったいどうしちまったんだアベル。これじゃあまるで、第1回アリティアカップのようじゃねぇか!)」 お互いに前回の大会はイマイチな結果で終わってしまった消したくても消せない苦い経歴がある。 だが、その苦しみを乗り越えて今の実力と地位を手に入れたはずなのだ。 アベル「(やっろう……上等じゃねぇか。このままで終わってたまるか。俺は黒豹アベル。狙った獲物は逃さねぇ)」 後ろから復活した殺気にも似たオーラを感じたバンビーノは、すぐさま反撃のプランを練る。 バンビーノの判断→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→前方のミハエルへとパスを送る。トーマスがカットに向かう ハート→とりあえず自分のドリブルで持ち込んでみる。トーマスがチェックに向かう スペード→前方の沢田にパスを送る。ジョルジュがカットに向かう クラブ→ここで完璧にこいつの心を折っておくのもいいかもな。ドリブルでゆるりと前進 JOKER→なんと今の接触プレイでバンビーノの足に異変が発生!
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24