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【闇のオーブ勢】ファイアーモリブレム36【分裂?】
[876]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 15:20:18 ID:??? >>875 悪いことのあとには良いことが。良いことのあとは… ============ ジョルジュ→ クラブ2 + パス38=40 沢田→ クラブ5 + カット39=44 【攻撃側】−【守備側】 ≦−2→沢田がボールを奪う ============ 沢田「(ここであの人にボールを渡してはダメだ。相手に主導権を握られてしまう)」 沢田の記憶に色濃く残っているのは、WY選抜合宿での特別試合にて 尊敬する日向や翼にも匹敵する力を見せていたマルスのプレイだ。 沢田「(常に相手の先を読むあの人のプレイに太刀打ち出来る可能性は低い。 だったらボールを繋がれる前になんとしても奪うんだ)」 バシィッ! ジョルジュ「ふふっ…実に面白いよ。やはり勝負とはこうでなくちゃ」 沢田「(面白い…?この人、自分がボールを奪われたというのに何故笑っていられるんだ?)」 自分の物差しだけでは測れない、自由の効かない厳しい世界にいられることにジョルジュは喜びを見出していた。 アカネイアでも有数の良家に生まれ、周囲の満足に振り回され自分の意志をねじ曲げられてきた過去。 『大陸一』の弓使いという異名も、メルディ家の威信を振りかざすためのものに過ぎず 賢かったジョルジュは自分の本当の才能や実力、器を予め理解していた。
[877]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 15:22:49 ID:??? ジョルジュ「(だからこそ面白いんだよ。他の何者にも頼らず、己の純粋な力だけで戦えることがどれだけ素晴らしいか。 正直君たちが羨ましいよ。こんなに楽しい競技をもっと早く知ることができていれば)」 出来ることならこの試合を長く楽しみたい。ボールを奪った沢田を追いかけながら、ジョルジュは優雅な笑みを浮かべるのだった。 アンナ「中盤での激しいボール争いが続いています。前半戦も27分と既に半分を過ぎました」 そしてアリティア選抜のベンチでも、緊迫した互角の展開に緊張を隠せないでいた。 カタリナ「なかなか攻撃が成功しません。どうすれば良いのでしょうか…」 シーダ「ここはもっと攻撃の駒を増やして徹底的に攻め立てるしかなさそうね」 セシル「私やシーダ様のドリブル、カタリナのブースト、あとルークの競り合いも一応役に立つかもしれないわね」 ルーク「俺だけオマケ扱いかい!しかし、このままベンチで指くわえてるのは嫌だぜ」 エリス「監督。後半戦はメンバーの入れ替えなどは考えているのでしょう……ジ、ジェイガン!?」 何か策を変えていく必要があるとジェイガンに意見を求めようとするエリスは驚愕する。 ジェイガンの状態異常→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→ねむり ハート→まひ スペード→こんらん クラブ→どく JOKER→しに
[878]森崎名無しさん:2012/02/28(火) 15:23:36 ID:??? ジェイガンの状態異常→ ハート10
[879]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 15:57:46 ID:??? 【訂正】 ☓メルディ家 ○メニディ家 補足すると、アカネイアの中でも五本の指に入る貴族のご子息です。 財力レベルはピエールと同等だと想像しています。もりさき、かねもちはいいぞ。 ジェイガンの状態異常→ ハート10 >ハート→まひ ============ エリスは小さな悲鳴を漏らして驚愕し、固まる。なぜならジェイガンが顔を青くしながら 小刻みに震えて脂汗を流していたからだ。どうみても健やかな状態には思えない。 しかし、身体は動かせないが口は開くらしく、パクパクと自分の状態を声にする。 ジェイガン「こ、このジェイガンも、老いたのですかな。突然体が言うことを効かなく……」 エリス「しっかりして、ジェイガン。見たところ軽度の麻痺で身体の神経を奪われているだけよ」 アリティア王女にして高名な司祭の資格も得ているエリスは瞬時にジェイガンの容態を確認する。 ルーク「麻痺だって?じゃあ命に別状とか、重い病気だとかそういうのはないんだな!…あ、ないんですね?」 エリス「ええ、大丈夫。しばらくすれば元通りになるはずです。 ただ、少なくともこのままチームの監督として任せられる状態でないことは確かね」 セシル「そんな!監督がいないと、チームの動きが悪くなるわ。なんとかできないんですか?」 エリス「レストの杖や特効薬があればこの場でも治療ができるのだけれど……困ったわね」 そんな時、何か考えに耽り沈黙していたシーダが声を上げる。
[880]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 15:59:18 ID:??? 私にいい考えがある→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→シーダ「こんなこともあろうかと特効薬を用意しておいたわ」 ハート→シーダ「こうなったらカタリナ。あなたが監督をしてちょうだい」(監督補正が2→1に) スペード→シーダ「そういえば試合前に監督はこのレモンのはちみつ漬けを口にしていたわ…まさか!?」 クラブ→シーダ「とりあえず安静にするために奥の部屋に運びましょう」(監督補正が消滅) JOKER→スペード+突然カタリナが泣き出してしまう。いったい何が!?
[881]森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:00:08 ID:??? 私にいい考えがある→ スペード8
[882]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 16:14:56 ID:??? 私にいい考えがある→ スペード8 >スペード→シーダ「そういえば試合前に監督はこのレモンのはちみつ漬けを口にしていたわ…まさか!?」 シーダ「そういえば試合前に監督はこのレモンのはちみつ漬けを口にしていたわ」 カタリナ「え!?」 試合開始前のゴタゴタで、皆に配り損なったカタリナからの差し入れ。 しかし、ジェイガンだけは一足先に口に含んでいるのは皆が目撃している。 先日までは健康そのもので、かなりの高齢ながらも 従騎士たちからは鬼教官と恐れられているジェイガンのことだ。 まだまだ老いによる麻痺などで動けなくなるようなそんなたまではないはず。 シーダ「(まさか!?いえ、そんなはずはないわ。だって、カタリナの料理の腕前は――)」 ここ数日、ずっと一緒に王宮の厨房で一緒に料理を楽しんだ自分が一番分かっているはずではないか。 タリスの郷土料理もすぐにマスターし、一を教えて十を覚える天才とはまさに彼女のことだと関心こそすれ、 とても体を麻痺させるようなものを作ってしまうドジを踏むなどとは考えられない。 シーダ「(で、でも誰にだって失敗はあるはずよね。私も新兵との訓練の時に張り切りすぎて顰蹙を買ったことだってあったし)」 だが、もしもジェイガンの麻痺の原因がこのレモンのはちみつ漬けならばこのままにしておく訳にはいかない。 きっとハーフタイム時に疲れを取るために皆に振舞われるはずのこの果実。 なんだかよそよそしい態度のカタリナも気になる。このままでは彼女の名誉を傷つけてしまう恐れがある。 シーダ「(だったら今の私に出来ることはただひとつ。それは!)」
[883]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/02/28(火) 16:17:04 ID:??? 土がゆは伏線→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→シーダはカタリナから器を奪い取り、一気に中身を掻っ込んだ。 ハート→カタリナの失敗を優しく咎めることで、この場を切り抜けようとする。 スペード→カタリナの失敗を厳しく咎めることで、この場を切り抜けようとする。 クラブ→シーダはカタリナから器を奪い取り、一気に中身を掻っ込んだ。が… JOKER→ダイヤ+カタリナ「待ってください!」カタリナが悲鳴を上げてシーダを止める。
[884]森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:19:11 ID:??? 土がゆは伏線→ スペードK
[885]森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:30:03 ID:??? うーん、引きがよくない。こりゃカタリナとは完全決別コースか?
[886]森崎名無しさん:2012/02/28(火) 16:47:08 ID:??? まだ序盤も序盤だし、前作でも主要キャラが死にまくってもクリア出来たから詰むような心配はしていないけど、どうなるのかドキドキだ
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0ch BBS 2007-01-24