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【蟹座に】キャプテン岩見25【栄光あれ】
[966]キャプテン岩見:2012/04/04(水) 00:46:50 ID:w66UCLaU ほむらの反応→ スペード3 スペード、クラブ→ほむら「まどかが私の家に来れば良いのよ」 ほむら「それならまどかが私の家に来れば良いのよ。 美味しい料理を作って待ってるわ。」 まどか「ほむらちゃんがそういうなら、良いよ。そのうちお邪魔するね」 まどかは基本的に温和な性格で、相手の要求を断ることをしない。 そこをつけこまれて、QBに狙われてしまうのだ。 ほむら「では、ループを続けるわよ。 ここからが私の戦いよ。」 雑談も終わり、ようやく4度目のループを追う旅に戻ることにした。 これまではまだほむらは眼鏡をかけていて、気弱な性格であった。 ここから変わって行くのだろう。
[967]キャプテン岩見:2012/04/04(水) 00:54:05 ID:w66UCLaU -----4度目のループ----- ほむら(誰も、未来を信じない。誰も、未来を受け止められない。だったら、私は……) いつものベッドで目を覚ましたほむら。 また同じ時間に戻ってきたのだ。 戦うためには病弱な身体、そして健全な視力が必要だ。 魔法の力でその2点を解消したほむらは、眼鏡を外し、2つに結んでいた髪も ストレートにした。 身体の方も、以前より強化されている。 3度のループで魔法を使うことに慣れているのと、彼女自身の力も上がっているからだ。 彼女が知った魔法少女の秘密を話したところで、誰も受け止めることができなかった。 美樹さやか、巴マミもそうだった。 ほむら(もう、誰にも頼らない。誰にわかってもらう必要もない もう、まどかには戦わせない。全ての魔女は、私一人で片付ける。 そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、この手で!!) 誰も頼れないから強くなるしかなかった。 魔女を狩りグリーフシードを集め、武器の調達に勤しみ、なおかつまどかの魔女化を阻止する。 やらなければいけないことがたくさんあったが、まどかを助けるために ほむらは頑張っていた。
[968]キャプテン岩見:2012/04/04(水) 00:59:19 ID:w66UCLaU 契約を迫るQBから、まどかを守りながら魔女と戦う。 マミたちを守る気がなかったので、ワルプルギスの夜と戦う時には1人になっていた。 3人でも勝てなかったワルプルギスの夜相手に、強くなったといえどもほむらの力では 歯が立たなかった。 それどころか、ワルプルギスの夜も以前より強くなっていた。 まどか「ひどい……」 ほむらがワルプルギスの夜にやられているところを目撃するまどか。 そこを狙ってQBが契約を迫っていた。 QB「仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた」 まどか「そんな……あんまりだよ。こんなのってないよ」 ほむら「まどか、そいつの言葉に耳を貸しちゃだめぇ!!」 ほむらの必死の叫びもまどかには届かない。 QB「諦めたらそれまでだ。でも、君なら運命を変えられる。避けようのない滅びも、嘆きも、全て君が覆せばいい。 その為の力が、君には備わっているんだから」 まどか「本当なの?」 ほむら「騙されないで!そいつの思う壺よ!!」 まどか「私なんかでも、本当に何かできるの?こんな結末を変えられるの?」 QB「もちろんさ。だから、僕と契約して、魔法少女になってよ!」
[969]キャプテン岩見:2012/04/04(水) 01:04:03 ID:w66UCLaU ほむら「ダメぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!」 ほむらの叫びもむなしく、まどかはQBと契約してしまった。 倒れているほむらを救うために魔法少女となってワルプルギスの夜と戦うことに決めたのだ。 今回のまどかはいつものまどかと違い、恐るべき魔力を秘めていた。 これはほむらが時間をループすることによる因果が、まどかに収束することによって 彼女をさらに特別な存在にしてしまったからだ。 その力は凄まじく、ワルプルギスの夜も一撃の下瞬殺してしまった。 しかし、その結果まどかは魔力を使いきり最悪の事態が襲う。 彼女の魔女化である。 QB「本当にもの凄かったね、変身したまどかは。彼女なら、最強の魔法少女になるだろうと予測していたけれど…。 まさかあのワルプルギスの夜を、一撃で倒すとはね」 ほむら「その結果どうなるかも、見越した上だったの?」 QB「遅かれ早かれ、結末は一緒だよ。彼女は最強の魔法少女として、最大の敵を倒してしまったんだ。 もちろん後は、最悪の魔女になるしかない。今のまどかなら、おそらく十日かそこいらで、この星を壊滅させてしまうんじゃないかな? ま、後は君たち人類の問題だ。僕らのエネルギー回収ノルマは、おおむね達成できたしね」
[970]キャプテン岩見:2012/04/04(水) 01:17:41 ID:w66UCLaU QBにとって魔法少女はエネルギー回収ノルマを達成するためのコマに過ぎない。 希望を持たせた後、絶望させることによって発生するエネルギーを回収しているのだ。 QB「あ……戦わないのかい?」 ほむら「いいえ。私の戦場はここじゃない」 QB「暁美ほむら……君は……」 まどかを助けることが出来なかった以上、この時間軸には用はない。 救済の魔女クリームヒルト。まどかが魔女になった姿である。 この魔女と戦っても勝ち目などない。 死んだらループもできなくなる。まどかが魔法少女になった時点で ほむらの戦場はその時間軸ではなくなるのだ。
[971]キャプテン岩見:2012/04/04(水) 01:27:53 ID:w66UCLaU ほむら(まどか……たった一人の、私の友達……) ほむら(あなたの……あなたの為なら、私は永遠の迷路に閉じ込められても、構わない) この後も何度も時間遡行を繰り返した。 数え切れないほどの数の時間遡行を繰り返しても、まどかの魔法少女化、そして魔女化を止めることはできなかった。 これほどの苦行であっても、ほむらは諦めなかった。 まどかとの約束がたった1つの道標。 今となっては、それだけが彼女を支えていた。 そしてほむらの敵は、ワルプルギスの夜だけではなかった。 とっておきのイレギュラーも存在していた。 その名は美国織莉子。ほむらと同じ魔法少女である。 彼女が現れるケースは、ほとんどないのだが、現れた時間軸では彼女にも警戒しなければいけない。 彼女の力は予知する力であり、まどかが魔女化することによって現れるクリームヒルトに世界が滅亡に導かれるという 未来を予知してしまう。 彼女の狙いは、まどかを魔女化する前に殺すこと。
[972]キャプテン岩見:2012/04/04(水) 01:38:36 ID:w66UCLaU -----ほむらの中のまどかたち----- さやか「まどかが殺された……」 まどか「……」 魔女になったり、殺されたりとまどかも結構悲惨な目にあってる。 それでも目を背けないで、ほむらの通ってきた道を自分の目に焼き付けていた。 心が強い少女である。 ほむら「あれが美国織莉子。めったに現れないイレギュラーだけど…… 彼女の出現はとても厄介なの。」 美国織莉子の能力は予知する能力。未来を予知することにより先手を取られてしまうのだ。 今のまどかならクリームヒルトになる未来を予知することもないだろうが 油断は禁物だ。 杏子「ゆま……この子は今の時間軸だとどうなってるんだろう」 この時間軸でのみ、杏子は妹分である千歳ゆまと出会える。 彼女の契約理由は、杏子を助けるためだった。
[973]キャプテン岩見:2012/04/04(水) 01:43:41 ID:w66UCLaU マミ「この子たちを仲間に加えられれば、心強いけど……」 上手く懐柔することができれば、織莉子も、その織莉子にべったりの呉キリカという魔法少女も 十分な戦力になる。 岩見(未来予知を持ったイレギュラーか……) めったに起こらない事象であるが、警戒しといて損はない。 今のところ上手くいっている以上、一つの失敗が命取りになりかねない。 どういった対策をとりますか? A味方に引き入れられるか試してみる B倒すしかないな。先手必勝だ C他に魔法少女はいないのかほむらに聞いてみる D好きなことをお書きください 先に2票入った選択肢で進行します
[974]森崎名無しさん:2012/04/04(水) 04:25:09 ID:PT8UAjMU D A+以下の理由を説明する 5人全員が魔法少女の真実を知り、QBを敵視している。 ほむら、そして美国という子にとってイレギュラーかつ協力者である、岩見達がいる。 これら今のまどかの状況を考慮すると、まどかが魔女になる未来はない可能性がある。 QBに敵対しているなら、協力は可能なはずだ。
[975]森崎名無しさん:2012/04/04(水) 10:51:12 ID:1tzAMKuo D>>974
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0ch BBS 2007-01-24