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【祐一の】もうひとつの物語2【憂鬱】
[90]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/01/25(水) 21:30:22 ID:??? 失礼、書き忘れました ※ドライブシュートはまだ未完成のため、 翼のカードがクラブだった場合、自動的に数値で負けた扱いとなります。
[91]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 21:31:31 ID:??? ★円堂→熱血パンチ 52+初見ペナ(-2)+ スペード5 = ★
[92]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/01/25(水) 21:39:31 ID:t4Hkh3qQ イベントですが、なんとか決まってよかったです(´・ω・`) あ、さらに追記忘れましたが、ドライブシュートには吹っ飛ばし係数 5がついています。 ★翼→ドライブシュート 50+気迫(+2)+ ハートJ = 63★ ★円堂→熱血パンチ 52+初見ペナ(-2)+ スペード5 = 55★ (吹っ飛び!) MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧0 ドライブシュートがゴールに突き刺さる!! 翼「この感覚…!入れ!!!」 バシュウウウウウウ!! 翼の放ったドライブシュートは、傍から見たらゴールバーを越えるような宇宙開発シュートに見えたに違いない。 壁山「な、なーんだ…ハズレっすか…」 自分の頭を越えていったボールをDF達は見送ったが… 円堂「いや…来る!!」 そう、空に真っ直ぐ伸びていったシュートは、弧を描くようにゴールへ真っ逆さまへ落ちてくる。 円堂「…く、熱血…グワァ!?」 予想以上の速さのシュートは円堂に拳を固める暇すら与えず、その大きとは言えない体ごと吹き飛ばす。
[93]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/01/25(水) 21:44:14 ID:t4Hkh3qQ あ…>>86、影野は出場してないよ(;´Д`)ごめんね、風丸… そしてボールはゴールへと突き刺さるが勢いはまだ衰えず、ゴールネットを突き破っていった。 ピピーーー!! 円堂「い…イテテテ…」 雷門中の選手たちはその光景を見て皆驚愕を覚える。 染岡「あ…あんなシュート、ありかよ!?」 豪炎寺「あれは失われたはずのドライブシュート…」 壁山「あんなシュート、どうやってブロックにいったらいいんすか!?」 土門「お前ならまだしも、俺達なら軽々と吹っ飛ばされるだろうな…あれ…」
[94]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/01/25(水) 21:48:27 ID:t4Hkh3qQ そして、貴重な1点を決めた南葛中。 翼が見せたシュートに驚くもののいれば、素直に1点を喜ぶものもいる。 井沢「ナイスシュート、翼…やっぱり、お前はすげえな…」 翼「ありがとう、井沢。 (今のシュートが撃てたのは、君のお陰だよ…)」 あゆみ「翼先輩…!」 岩見「へへ、すっごいじゃないか翼!」 山森「すっごいですよ、翼先輩!いつの間にあんなシュートを…!」 細井「俺達の立場、完璧にないじゃないっすか!」 B「次も頼みますよ!翼先輩!」 翼「…。いや、残念ながら今のシュートはもう撃てない」 B「ええ!?」
[95]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/01/25(水) 21:55:58 ID:t4Hkh3qQ 祐一もゴール前から翼をねぎらいに…いや、井沢と翼を心配しに上がってきた。 祐一「翼…今のシュートの反動が肩にくるんじゃないか? それにあの強烈なドライブ回転… まだ俺らの体には負担が大きいはずだ」 翼「その通りだよ、祐一。 怪我が治って、なおかつ体をもう少し鍛えてから使いたかったんだけどね… でも、俺以上にこの試合にかけている人間がいるんだ。 この程度ならなんてことないさ」 細井「え、この試合にそこまでいきこんでいる人いるんですか!?」 祐一はチラッと井沢を見ると、肩で息するのが目に見えて分かる。 他の皆にバレるのも時間の問題だろう。 祐一「(やっぱり、井沢のやつ…!どうする…士気に関わることだぞ…)」 A 井沢の様子がおかしいことを皆に言う B 「どうなんだ…井沢…?」 井沢の口から言わせるようにする C いや、ここは黙っておこう D 井沢に向かって、ベンチを指さす E その他 先に【3票】入った選択肢で進みます。メール欄を空白にして、IDを出して投票してください
[96]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 22:00:05 ID:kvsOOaPM A 今の流れだとどれを選んでも判定でクラブが出そうなんだよね・・・
[97]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 22:01:06 ID:qUoMAcfk A 確かに
[98]森崎名無しさん:2012/01/25(水) 22:33:15 ID:wD3DfcI6 A
[99]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/01/25(水) 22:43:56 ID:t4Hkh3qQ そのさてはて、カードの女神様はどうなることでしょうか… A 井沢の様子がおかしいことを皆に言う 祐一「(やっぱり…言うべきだろう…これは練習試合なんだぞ… 井沢には、まだまだこれからやるべき事が有るはずだ…)」 そう考え、意を決して井沢に言おうとしたとき。 先に、嗚咽が混じったような声であゆみが叫んでいた。 あゆみ「やっぱり…こんなの絶対おかしいですよ… 井沢先輩、私達に何を隠しているんですか… そんなに苦しそうな顔をして、そんなにいっぱい冷や汗をかいて… そこまで…そこまでしてサッカーをする必要ないじゃないですか!! プロならまだしも、まだ私たち中学生ですよ! それに、これは練習試合です!!勝っても負けても、記録に残らないんですよ!!」 言い終えると、うっぐうっぐと嗚咽を必死にこらえるあゆみ。 その悲愴な叫びに、他の皆も声もでない。
[100]もうひとつの物語 ◆Etq65eJh4c :2012/01/25(水) 22:49:05 ID:t4Hkh3qQ 井沢はこの雰囲気に対してバツが悪そうな表情をして… そして、精一杯の笑顔を見せた。 井沢「あゆみちゃん…ありがとう、そこまで俺の体を心配してくれて。 …みんな、聞いてくれ。 前の試合の終わりから、なんだか心臓の調子があまり良くないみたいなんだ」 石崎「お前…病気隠してたのか!?」 井沢「いや、ホントついさっき症状が出たんだ、そうじゃなかったらこんな所でサッカーしてないよ」 フッっとため息をつきながら淡淡と話す井沢。 ホント、いやになっちゃうな…と自嘲しながら話しを続ける。 井沢「俺の体は俺が一番良くわかってる。多分、運動できる程度にまともに動かせるのは、あと数時間くらいだと思う。 もう…休んでも休まなくても変わらないんだ。 だったら…いや、下手するとこれが最後のサッカーになっちまう。 俺、そうなったとしてもサッカーが大好きなまま、終わりたいんだ」
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0ch BBS 2007-01-24