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【体は酒で】キャプテン霧雨86【できていた】
[496]森崎名無しさん:2012/02/12(日) 00:29:21 ID:??? >ポスト→キャッチ 66+【補正-ペナ(±0)】+ スペード10 ゴール自ら動いて枠外にしたってことなのかwww
[497]森崎名無しさん:2012/02/12(日) 00:29:32 ID:??? この試合本当に引きに泣かされてるな
[498]森崎名無しさん:2012/02/12(日) 00:31:35 ID:??? ガルバンのごとくゴールポストにラリアートかまして、直接ゴールを動かしたに違いない
[499]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/12(日) 00:45:32 ID:??? ぬえ→だぶるすぱーく 81+【相互補正(+4)】+ スペード10=95 ポスト→キャッチ 66+【補正-ペナ(±0)】+ スペード10=76 >>ヌエ ワクガイ フェノメノーン >>ぬえのガッツが200を切りました。以後ペナルティがかかります ぬえのシュートは、ゴールを奪うことを目的としていなかった。 すべて吹き飛ばしてやる。それだけの意思が込められていた。 その熱しきった思考がいけなかったのか。 もしくは、萃香のプレッシャー、気迫がぬえのミスを誘発したのか。 実況「凄まじい唸りだ!!ぬえくんのシュートはこの場となっても勢い衰えない!! これは……決まったか!!」 萃香「……諦められるか…!」 最後まで手を伸ばした萃香の腕の中にボールが収まることはなかった。 ……ボールはポストの外側、ゴールを大きく外し、地を抉っていたからである。 ぬえ「……そんな…っ…!?」 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! 実況「な、なんと……。枠外!枠外です!! ぬえくんの強烈なシュートは、枠外へかっ飛んでいきました! す、すさまじいぞ地底チーム!これだけ攻められてもゴールを許さない! 幸運の女神が味方に付いているとしか思えません!!」
[500]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/12(日) 00:46:33 ID:??? 霊夢「ついてないにもほどがあるわね…」 慧音「PKは完全に読みを当てられ、そして今シュートは枠外か…」 肖「ともかくも、これで仕切り直しか」 麟「そうなるだろうね。……今、後半の17分か。もうすぐ試合が終わるな」 ぬえ「…そんな……」 魔理沙「だ、大丈夫か!?ふらふらだけど…」 ぬえ「ごめん、決められなくて…」 魔理沙「ああ、気にしちゃいないから気にするな。それよか、次の守備を…」 フィールドにいた守矢の面々も、魔理沙と同じ気持ちだっただろう。 攻撃は失敗してしまった。だが、まだ時間はある。さしあたってどう守るか、と。 観客席にいた選手たちも、多くは仕切りなおして地底がどう出るか、そう思っていた。 だが。 勇儀「萃香、ご苦労さん。……さあて、今度はこっちの番といくよ」 魔理沙「え……?キッカーは…勇儀!!?」 ゴールキックは、必ずしもGKが蹴らなければいけないわけではない。 しかし……。FWである彼女が蹴りに入るのは明らかに異様な光景だった。
[501]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/12(日) 00:47:33 ID:??? 魔理沙「………」 そして、魔理沙の脳裏に浮かびあがる言葉。 ぬえのシュートを見、勇儀は何と言ったか。 本気を見せる……と。記憶が正しければそう言ったはずだ。 A やばい気しかしない……体力ない奴以外は全員ブロックだ! B こけおどしこけおどし…気にしないぞ C いや待て、ちょっと待て!交代させてくれ! D その他 現魔理沙ガッツ 880/1020 *先に【2】票入った選択肢が採用されます。ageで投票してください。sageではカウントできません
[502]森崎名無しさん:2012/02/12(日) 00:48:06 ID:SO6MdOz+ A
[503]森崎名無しさん:2012/02/12(日) 00:48:26 ID:pVvT6aT2 A
[504]森崎名無しさん:2012/02/12(日) 00:50:55 ID:??? ついに正念場か
[505]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/12(日) 01:07:59 ID:??? >>A やばい気しかしない……体力ない奴以外は全員ブロックだ! 魔理沙「ま、まずい……これは!!全員!体力がある奴は全員ブロックに!!」 叫んだ。それは生物としての本能が警告を発していた。 今から放たれるものは、常識外れの何かであると。 サルバトーレ「マリサは何を騒いでやがるんだ?相手のゴールキックだぞ?」 若林「知らん。弟子が倒れたから試合中断とでも騒いで……」 諏訪子「……いや、違う!あれは本気、魔理沙は本気で備えろって言ってる!」 サルバトーレ「備えるって何を―ッ!!?」 若林「ば、バカな……なんだ…!?」 守矢の守備陣もまた、卓越しているが故に気付いた。 相手の異様さに。勇儀は万座の視線の中、嘘のように静まり返ったフィールドを1歩踏みしめる。 勇儀「四天王」 何気なく一歩。 魔理沙の飛ばした指示に、選手たちがゴールまでの道を塞ぐ。 誰もが有りえないと信じたかった。まさか、その位置からなどとは。
[506]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/12(日) 01:09:02 ID:??? 勇儀「奥義」 力強く二歩。 静まり返ったスタジアムに勇儀の強い踏み込みの音が鳴る。 守矢の選手たちは勇儀の出す威圧感に言葉を発することも出来ない。 ――そして。 地を深く轟々と鳴らす三歩。 大きく。それは隙だらけでまともなシュートとして成立しないであろうほどに大振りに足を振り上げる。 勇儀「三歩――――― ―――――必殺!!!!!」
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0ch BBS 2007-01-24