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【体は酒で】キャプテン霧雨86【できていた】
[529]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 10:17:22 ID:VAj2/0I+ B
[530]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 10:46:59 ID:??? B
[531]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 14:07:44 ID:??? Cw
[532]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 14:35:30 ID:??? B
[533]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 14:36:45 ID:jRko3Z1Q A
[534]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 18:50:27 ID:tAYGc55E B
[535]森崎名無しさん:2012/02/13(月) 21:08:42 ID:IsW/H9R2 A ハッハア!いいぞお!明日のお前のパワーでこの悪い流れを消し去ってしまえー!
[536]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/13(月) 21:11:35 ID:??? 集計終了ー B6 A5 C1 で、試合終了後ということにいたします。 ただ、延長戦という展開になった場合はAが多いことを鑑みまして延長戦突入! …というところで例のイベントに移らせてもらいます
[537]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/13(月) 21:12:39 ID:??? 勇儀→三歩必殺 90+【補正-ペナ(-2)】+ ダイヤ8=96 魔理沙→ブロック 49+人数補正(+2)+ スペードA(11)=62 神奈子→ブロック 49+【補正-ペナ(+1)】+人数補正(+2)+ クラブ2=54 早苗→ブロック 63+【神徳LV2+相互(+4)】+人数補正(+2)+ クラブ2=71 カペロマン→ブロック 60+人数補正(+2)+ ハートA=63 こいし→ブロック 51+人数補正(+2)+ スペード2=55+【無意識(+2)】=57 金木→ブロック 61+人数補正(+2)+ ハートK=76+『するどいブロック(+3)』=79 はたて→ブロック 54+人数補正(+2)+ ハート5=61 諏訪子→ブロック 63+【神徳LV4+相互(+6)】+人数補正(+2)+ スペード8=79+『エクスパンデッド・オンバシラ(+4)』=83 サルバトーレ→ブロック 66+人数補正(+2)+ ハートJ=79+『反転ブロック(+5)』=84 若林→パンチング 72+【SGGK+手袋(+2)】+ ハートK=87+【と め る !(+3)】=90 >>勇儀のシュートがゴールネットを突き破る! 金木が覚醒しブロック+1、若林が覚醒しセービング+1! 魔理沙「がっ……」 (7)金木「ぐっ…!!」 諏訪子「わああああっ!!?」 サルバトーレ「ぐおわっ!!?」 かつて白虎杯にて、エキシビションの恐怖であり、白虎杯の代名詞となるものがあった。 星熊 勇儀のその本気の一撃。必ず殺す三歩の踏み込みのシュート。 地底ゴール前から放たれたそれは、純粋な暴力だった。 魔理沙は全身で受け止めようとし、その衝撃で意識を飛ばされ。 神奈子と早苗は2人で勢いでも弱めようとしたが、魔理沙が吹き飛ぶと同時に2人も蹴散らされた。 カペロマンは吹き飛びサイド際に叩き伏せられる。 こいしは近寄ることも出来ず、周囲に発生した衝撃波に吹き飛ばされ。 金木は全力でシュートを止めようとし、腹部にそのシュートと呼べぬ破壊力を受け失神。 はたては及び腰にブロックに行くが、そんなものでは到底止まらない。止まるわけがない。無残に蹴散らされる。 諏訪子は魔理沙の指示に御柱で備え、シュートを止めようとするが柱もろともその体は宙を舞わされた。 サルバトーレは再び、自らの足を軸とし回転させられることとなった。
[538]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/13(月) 21:13:42 ID:??? 若林「(くっ……!なんだこれは、本当にゴール前から放たれているのか!!?)」 その光景を目にし、若林は恐怖を感じていた。 今までのように自分の不調、相手のマグレなどという虚飾の言葉は通用しない。 なまじ優秀であるだけに、若林にはこのシュートに向かった自分の姿がありありと想像できていた。 ゴールを奪われる恐怖。吹き飛ばされる恐怖。 内から湧き上がる感情に若林は震えながら、口を開いた。 若林「 と め る ! 」 恐怖も何もかも、若林は全てを振り切って全身をシュート目がけ飛び込ませた。 例え正GKを森崎に奪われても、失点を嘲笑われても、若林は本物だった。 このワンプレーが、その何よりもの証明だった。 ゴグシャアアアアアッ!!! だが、鬼の奥義はその意地もプライドも打ち砕く。 若林が予想した通りに、完膚なきまでに。 正確に枠を捉えたシュートはそのままネットを突き破り、今度は壁に大きな亀裂を残した。 ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア アアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!! ゴールが決まった。先ほどまでの静寂が嘘のように、観客たちの歓声が爆発する。 地底の逆転、勇儀の切り札、10人を吹き飛ばしゴールネットを引き裂く豪快なゴール。 実況「決まったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーッ!! 出ました!!勇儀くん、そして地底妖怪チームの切り札!三歩必殺!! 萃香くんの必死のディフェンスからの、逆転一発!! 2-3!!後半17分、とうとう地底が逆転!!!」
[539]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/13(月) 21:14:42 ID:??? 勇儀「……ああ、酒が美味い」 全力で己が切り札に立ち向かった守矢の選手たちに、勇儀は満足げな息を漏らす。 彼女にとってシュートの成否は二の次。 相手がどこまで本気で己に立ち向かってくるか、それこそが第一であった。 そう言った観点から見れば、今の守矢には満点を超えて点数を付けてやりたい気持ちであった。 肖「……ハァ、ハァ…あれをCKで撃たれたらどうなっちゃうんだ……」 麟「いかな君とは言えど、あのシュートを万全に撃たれては、さすがに相手が悪いだろうね」 肖「そんなことはどうでもいい!ああ、あんなものが跳ね返せたらどれだけ素晴らしい龍が…」 麟「…やれやれ」 前半、勇儀の実力に懐疑的であった肖は、今のプレイに傍目から危険なほどに興奮していた。 今のシュートは彼をしてそこまでさせるほどのものであったのだ。 霊夢「……あんた、知ってた?」 慧音「星熊 勇儀の切り札がとんでもないものであるということぐらいは。 何せうちじゃ白虎のエキシビションなんて夢のまた夢だったからな…見るのは初めてだ。 だが…脚色抜きにとんでもないシュートだ……」 霊夢「こりゃ…地底杯は荒れた展開になるかもしれないわね……」 守矢の優勢を予想していた観戦者たちは、予想以上の地底の戦力に唸っていた。 見下ろすフィールド。あれほどのシュートを放ったにも関わらず、ゴール前に立つ勇儀は涼しい顔だった。 残る時間で、彼女が力尽きるほどにシュートを撃つこと…それは守矢の敗北となる状況だろう。
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0ch BBS 2007-01-24