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【体は酒で】キャプテン霧雨86【できていた】
[782]キャフテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/02/17(金) 22:25:43 ID:??? >>781 もうちょっと早く投票を始められていればよかったのですが…申し訳ないです 輝夜様モテモテ!→ 269 >>びみょん 永遠亭のある一室、そこには山があった。 遠目に見ている分にはわからないが、近くに寄ると様々な色が組み合わさっているのが分かるだろう。 もぞもぞとその山が動き、天辺から黒髪が覗く。 輝夜「…ぷはぁ」 山の正体は、ウサギたちによって次から次へと渡されたチョコであった。 計269個。ウサギたちの総数から見ると少ないが…。 しかし一般的に見てありえないほどの数のチョコレートである。 世の男性諸氏から見れば垂涎の状況であろう。 輝夜「バレンタインデー、か。 これだけのチョコレート、どう処分するべきかしらねえ…。 いや、処分って言ったら失礼か。けど、どうしたものかしら」 純粋な好意は嬉しいが、食べ物である以上ずっとそのままというわけにもいかない。 チョコレートの中から這い出し、永琳に相談に向かう。 そして、結論。 豊姫「これもちょっとした次元連結システムの応用だ」 てゐ「(なんでもありすぎでしょ…)」 こうして、チョコは犠牲にならずに済んだのであった。 めでたし、めでたし。
[783]パチュリー編(キャフテン霧雨) ◆2pV1gRdG.o :2012/02/17(金) 22:27:01 ID:??? ―バレンタインデー前日 小悪魔「パチュリー様、こんなに買う必要はあったのでしょうか?」 パチュリー「もちろん。必要でなければ買わせないわ」 小悪魔「そうですよね…っと」 重たげに大量のチョコレートを抱えた小悪魔が作業台に荷物を置き、一息つく。 今日はバレンタインデー。恋するパチュリーがチョコを作らないはずがなかった。 ちなみに彼女が作ろうとしていたのは……。 先着1名様で パチュリーのチョコレート→!card と書き込んでください。カードで分岐します ハート→ちっちゃいパチュリー型のチョコレート ダイヤ→アメリカサイズのチョコレートケーキ(LL) スペード→パチュリーのチョコレートソースがけ クラブ→おくすりたっぷりあいじょうたっぷりチョコレート JOKER→http://www.47news.jp/CN/200711/CN2007110801000186.html
[784]森崎名無しさん:2012/02/17(金) 22:32:00 ID:??? パチュリーのチョコレート→ ダイヤ10
[785]パチュリー編(キャフテン霧雨) ◆2pV1gRdG.o :2012/02/17(金) 22:51:23 ID:??? パチュリーのチョコレート→ ダイヤ10 >>アメリカサイズのチョコレートケーキ(LL) パチュリー「愛情はパワーよ!つまり、チョコレートもパワー!」 小悪魔「…これで何往復目でしたっけ…?」 パチュリー「さあ、数えてないわ」 小悪魔から視線を外し、メイド服でケーキ作りに戻るパチュリー。 彼女は「私の愛情を示すには大きさだ!」…という結論に至り、馬鹿でかいケーキを作ろうとしていた。 小悪魔「とにかく、これで揃いましたよね。疲れたので、ちょっと休ませて…」 パチュリー「何を言ってるの?あなたもこれからケーキ作り手伝ってもらうから」 小悪魔「えええ…」 パチュリー「ほら、早くエプロン付けてきなさい!」 小悪魔「は、はーい……(何度も往復して疲れたのに…)」 ……こうして。 小悪魔の涙ぐましい犠牲の上に、パチュリーの特大ケーキはバレンタインデーまでに完成を見せた。 見れば見るほど、これを1人で完食するのは無理だろうと実感する。 小悪魔「(お腹壊さないかな…)」
[786]パチュリー編(キャフテン霧雨) ◆2pV1gRdG.o :2012/02/17(金) 22:52:48 ID:??? 他人事ながら、食べさせられる魔理沙にちょっと同情してしまう。 なおケーキは魔法で浮かせているので運ぶ際の問題は何もない。 パチュリー「お疲れ様、小悪魔」 小悪魔「あ、いえ…まあ、確かにすごく疲れましたけど…」 パチュリー「そ。じゃあこれ食べて寝てなさい」 小悪魔「これは…?」 パチュリーが手渡して来たのは、皿の上に乗った小さなチョコレートケーキだった。 巨大なケーキではさすがに食欲はわかないが、このサイズならばとても美味しそうだった。 パチュリー「手伝ってくれた礼よ。雑用は全部押し付けちゃったから、これぐらいはね。 ……さて、それじゃあケーキを持って告白してくるわ。これが私の愛の大きさだと」 小悪魔「パチュリー様……はい!いってらっしゃいませ!」 パチュリー「戦果報告、期待してなさい!」 先着1名様で 魔理沙の反応→!card と書き込んでください。カードで分岐します ダイヤ→魔理沙「(この量ムリゲーだろ…)さ、3人で食べようぜ! ハート→魔理沙「食ってやるよォ!!」 スペード→魔理沙さんは不在でした クラブ→魔理沙「お前のチョコという時点でお断りだ!」 クラブA・JOKER→パチュリー「やった!数スレぶりのがんばりセービングよ!」
[787]森崎名無しさん:2012/02/17(金) 22:54:12 ID:??? 魔理沙の反応→ ハートK
[788]森崎名無しさん:2012/02/17(金) 22:56:29 ID:??? わーなんてラブラブなひきなんだー(棒)
[789]パチュリー編(キャフテン霧雨) ◆2pV1gRdG.o :2012/02/17(金) 23:29:05 ID:??? >>788 わあ ねたましい 魔理沙の反応→ ハートK >>魔理沙「食ってやるよォ!!」 魔理沙「えっ………なにこれ」 戸を開けた魔理沙を待っていたのは、視界全体を覆う黒。 知らぬうちに冷や汗が背を伝っていく。 チョコの添え物のようになっていたパチュリーが自慢げに、その魔理沙の問いに答える。 パチュリー「私の愛よ」 魔理沙「…………えー…」 この量かよ、と呆れつつも…魔理沙はどこかでホッとしていた。 パチュリーならば、もっと変態的なチョコを用意していてもおかしくない。 ただのケーキで済むならば(量がただの、というレベルを超えているが)僥倖だろう。 パチュリー「もちろん食べてくれるわよね?」 魔理沙「(……NO…なんていえねえ。 パチュリーの気持ちはともかく、こぁだって手伝ったはずだ。 なかったことにしてはいけない)」 ああ、もちろんだ」 これだけの量を食いきれないと諦めるのは簡単である。 だが、魔理沙はそうしたくなかった。 本人は否定するだろうが、パチュリーの気持ちに多少押されているのもあっただろう。
[790]パチュリー編(キャフテン霧雨) ◆2pV1gRdG.o :2012/02/17(金) 23:30:05 ID:??? 魔理沙「行くぞ私――胃袋の空きは十分か?」 で、数日後。 ぬえ「…師匠?お風呂場で何してるの?」 魔理沙「ちょっとぬえ、静かにしててくれ……」 ぎっ……かたんかたん 魔理沙「」 ぬえ「師匠?私ちょっとお風呂に……師匠!?師匠ーーーーーー!!!?」 ……… 一旦ここまで。滝編はどうしようかなー
[791]森崎名無しさん:2012/02/18(土) 00:46:07 ID:??? 滝くんは僕らを裏切らないよね! (富士鷹ジュビロのようなドス黒い笑顔で)
[792]森崎名無しさん:2012/02/18(土) 00:55:14 ID:??? 滝スレでもそうだが、あいつ根本的には凄まじいお調子者だからな 原作Jrユース大会でも、オールベンチだったのに ビクトリーランで真っ先に先頭を走っていたのは永遠の語り種だ でも、お調子者故に義理チョコだけはたくさん貰っているかも………
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0ch BBS 2007-01-24