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【体は酒で】キャプテン霧雨86【できていた】
[985]森崎名無しさん:2012/02/21(火) 01:15:31 ID:??? 更新乙です それまで日本語を話していたキャラが 突然母国語を喋るというのはカッコイイ活躍のフラグなんですけどねえ カット技を覚えて以降イマイチ締まらないなんて おかしいですよ、カペロマンさん!
[986]森崎名無しさん:2012/03/11(日) 13:38:13 ID:??? うう、申し訳ありません……とりあえず出来た所まで投下させて頂きます。 「ネオゲンソーキョー・イン・フレイム」#2 (これまでのあらすじ)新進気鋭の金融系コーポ『ガコウジ・ファンド』。しかしその正体は悪魔的ニンジャ結社シンレービョーのミノ・カバーであった。 そんなこととは知らず真面目に仕事を務める二人のOLにヤクザ・クランの魔の手が迫る。しかしそこに間一髪ニンジャ・スレイヤーKが駆け付けた。 「アイエエエ!!ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」突然のニンジャスレイヤーKの登場に悲鳴を上げるAQN。無理もないことである。 ネオゲンソーキョーの人間にはニンジャへの恐怖がDNAレベルで刻まれているからだ。だが、流石にヤクザ・クランの幹部である彼女はそれ以上の恐慌を抑え 周囲のクローンタカスギにこの場において最適な命令を下した。「ヤッチマイナー!!」 サングラス越しの細目をきらめかせ、まったく同じ顔同じ髪型をしたタカスギたちが一斉にチャカと重機関銃をニンジャスレイヤーKに向ける。 だが、その命令はスローリィに過ぎた。あの一度の 悲鳴の間に既にニンジャスレイヤーKはその恐るべきスキマ・ジツを発動させていたのだ! 「イヤアアアーッ!」今トリガーが引かれようとしたその瞬間、ニンジャスレイヤーKが古来より伝わる伝統的スパンキング技術『カシワデ』を打つ! そしてクローンタカスギたちの足元にスキマが開き、同時にそこからスリケンが乱射された!
[987]森崎名無しさん:2012/03/11(日) 13:40:29 ID:??? 「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「グワーッ!」「「「「「グワワワワーーーッ!!!!!」」」」」 一瞬にしてクローンタカスギたちの肉体は砕けた発泡スチロールより ひどいことになり周囲に飛び散り、エントランスホールはツキジのマグロ解体ショーめいた血煙に包まれた。ナムアミダブツ! 「アイエエエエエエ!!」そのマッポー的光景にAQNは絶叫していた。彼女とてシンレービョーと繋がりのあるヤクザクランの一員として ニンジャと関わったことは何回かある。ニンジャが恐るべき存在であることは知っていたが、ここまで圧倒的な実力を持つニンジャは知らなかった。 何より彼女にボスのヤマダナドゥから与えられた任務は、敵対ヤクザクランのデイリを迎撃することであって、決してニンジャの迎撃ではない。 (ハメられた……!)ボスの底意地の悪い笑みを思い出しながら、AQNは呻いた。 恐らくはヤマダナドゥはシンレービョーから時間稼ぎか何かの依頼を受けたに違いない。それに乗じて力を付けてきた自分をポイブレードしたのだ。 憎しみが湧きだす。必ずやあのエセロリにテンチューを 加えなければならない だが、そのためには……目の前に音もなく降り立った、この死神を何とかせねばならないのだ………
[988]森崎名無しさん:2012/03/20(火) 22:24:46 ID:??? 押し寄せる恐怖に袴の前をほんのちょっぴり湿らせながらも、AQNの頭脳はこの状況を切り抜けるべく鈍いながらも回転していた。 (何とかしないと…何とかしないと…何とかしないと……) 何とかという言葉がゲシュタルト崩壊をしかけた瞬間、AQNは霊感の導くまま行動を起こしていた。 「ゴーメンナサイー!」両足を折り畳んで座るいわゆるセイザの姿勢から、両手を地面につけてそこを支点として頭を下げて地面に叩きつける。 完璧なるドゲザである。だがそこからが違っていた。 AQNの頭につけられていたバイオ・ウツボカズラがその衝撃で潰れ、漏れだした消化液が額を焼いていく! 「グギギ…」苦痛に押し殺した悲鳴を上げるAQN。これは平安時代より伝わる伝説の謝罪法、『ヤキ・ドゲザ』だ! 本来は焼けた鉄板の上で行う行為だが、それをバイオ・ウツボカズラの消化液で代用するとは何たる機転!何たるブレイクスルー! ヤキ・ドゲザの謝罪効果は通常より20000%増!だが、彼女の恐るべき策略はそれだけではなかった! (アー、キュッキュッキュッ!ヤキ・ドゲザの前には人なら誰もが動揺せずにはいられません!その隙に袖口に仕込んだ このヤマザル036濃度150倍入りの麻酔銃で仕留めてやります!!) まさに必勝の構え!そして、ついにその瞬間が訪れる!「頭を上げるがいい」その言葉と同時に跳ねるように体を起こし、 袖口を正面に向ける……が、「ナ、ナンデ‐‐ー!?」何とニンジャスレイヤーKの姿は正面にはなく、AQNの背後にあった!
[989]森崎名無しさん:2012/03/20(火) 22:30:53 ID:??? そう!ニンジャスレイヤーKはAQNがドゲザし己の姿を視認できなくなった瞬間、跳び上がり空中で四回転を決めて その背後に音もなく降り立っていたのである。タツジン! AQNが額を焼かれる苦痛によって注意力を奪われていなければ、呼び掛けの声が背後から聞こえたことに気づけたのかもしれない。 そうすればヤキ・ドゲザを継続してひたすら許しを乞うという選択肢もあった。 だが、全てはコトワザで言うところの祭の後始末で巫女がキレるである。 「たとえヤキ・ドゲザをしようと見逃す気はなかったが、これで心おきなくトドメが刺せるというものだ」 だがそんな心算を無にする非情なるニンジャスレイヤーKの宣告。 同時に、「イヤーッ!」その死神の鎌のごときチョップが繰り出されようとして………止まった。 ニンジャスレイヤーKの宣告と共にAQNは失禁し、それと同時に生命活動を終えていたのだ。ショック死である! アワレなヤクザの死体を一瞥すると、ニンジャスレイヤーKは己の内側にあるスキマ・ニンジャソウルへと呼び掛けた。 (((スキマよ、先程の二人は……)))「「「安心してよろしくてよ。ちゃんと安全な場所に送り届けましたわ。 このビルにもう無関係な人間はいない。後は、貴方が」」」 「わかっている。セウトク・タニシの首を獲るのみ!」 「コラショイ!!」禍々しくも躍動的な掛け声を響き渡らせ、ニンジャスレイヤーKはホウリュウ・バビロン最上階を目指し駆け出した! (「ネオゲンソーキョー・イン・フレイム」その3へ続く)
[990]森崎名無しさん:2012/03/20(火) 22:48:34 ID:??? 乙です! このスレは埋めてしまって(と言っても私にネタはないですが) その3は次スレの方がいいですかね?
[991]森崎名無しさん:2012/03/21(水) 00:04:16 ID:??? >>990 乙ありがとうございます!まさか頂けるとは思っていませんでしたから大変嬉しいです もう次のスレが埋まりかけている(汗)関係上、 オメーを待ってる余裕はぬぇーと言われても仕方ありませんので、前スレ同様に何かネタがある方に埋めて頂ければ幸いです。 もちろん何もないようであれば続きを投下させて下さい 後、霧雨さんへ……最低限の礼儀として完結してから お返事させていただこうと思っていましたが………急かすくらいでちょうどいい遅筆ぶりなので、 確認とって頂けただけでも恐縮です。恐縮です。(大事なこry) ………み、見捨てんといてー!(死
[992]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/03/21(水) 00:59:31 ID:??? >>991 どうも乙です! 続きの話ですが、もうすぐ現行スレが埋まりそうなので、そちらをお使いください。 こちらは他に埋める人がいなければ私が明日に適当に埋めますね。 誰かネタがある場合はこのスレ、もしくは現行スレにて一言ください。埋めずに待っております
[993]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/03/23(金) 03:04:13 ID:??? 埋めネタ〜霧雨M@STER 2〜 さとり「…ど、どういうことですかッ!!! なんで私のパチュリーがプロデューサーになっていて、白蓮とフランとチルノがプロデュース不可なんですか!!」 さとり「加えてなんなんですかこれは!」 サルバトーレ『俺たち「スーペルノーヴァ」に勝てると思ってるのかよ!』 ヘルナンデス『チャオ☆』 佐野『ケケッ、俺がここの枠にいるとはなァ』 秋社長(CVあの人)「(ナイスボートはちょっとショタには無理があるからな…。致し方あるまい。 だがっ!これで863プロはおしまいだ!フハハハハッ!!)」 さとり「男性ユニットなんてふざけてるんですか!私は認めませんよ!! ……でも、お空と輝夜がプロデュース可能になっているのは素直に嬉し…… いや!でも、えっと! ………くっ、私は誰をプロデュースすればいいんですか!」 ○ミスティア・ローレライ ○ルーミア ○比那名居 天子 ○洩矢 諏訪子 ○キスメ ○リグル・ナイトバグ ○レミリア・スカーレット ○蓬莱山 輝夜 ○霊烏路 空 上記のうちから適当なのを3人見繕ってください。sageでどうぞ
[994]森崎名無しさん:2012/03/23(金) 03:15:30 ID:??? 比那名居 天子 キスメ 蓬莱山 輝夜
[995]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2012/03/23(金) 03:43:57 ID:??? >>天子 キスメ 輝夜 さとり「歌唱力に定評のある天子をリーダーにして、キスメと輝夜をユニットに加えますか。 この3人ならばバカ高いステータスでスーペルノーヴァなんて粉砕してくれるでしょう!」 カチカチカチカチ…… 順調なCDの販売数、ファンの増加、パーフェクトコミュニケーション。 さとりの攻略は途中までは上手くいったかのように思えた。 だが、彼女は重要なことを忘れていた。 キスメ『><』 輝夜『………』 天子『……おはようございまーす』 さとり「…あれ?なんか輝夜と天子の間が険悪ですね…。 ここでこう……あれ?選択ミスりましたね。まあ来週がありますし…」 その来週であった。 突如として紫社長からフェスに出るように言われたのは。 予想もしていない展開に、さとりは慌てる。未だユニットは喧嘩状態なのだ。 これは不味い。ユニットの力は完全ではない。 しかも相手は憎きスーペルノーヴァ。能力ならば天下一品だ。 さとり「大丈夫…私のプレイなら、負けるわけがない!」 普段ならば、さとりの言うとおりだったかもしれない。 だが、焦りと負けられないというプレッシャー。 それがさとりのプレイングを狂わせた。
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0ch BBS 2007-01-24