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【皇帝の】キャプテンシュナイダー【旅立】
[773]森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:01:17 ID:??? ★イ、チャの反応→( ダイヤ8 ) ★
[774]森崎名無しさん:2012/02/25(土) 23:16:35 ID:??? 切磋琢磨出来るライバルキャラに育つかな?
[775]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/26(日) 01:50:30 ID:??? >>774 やる気はあるみたいですね。 どうも纏まらないので今日はこれだけ。文章書くのはやっぱり難しいですね。
[776]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/28(火) 00:25:12 ID:??? ★イ、チャの反応→( ダイヤ8 ) ★ ダイヤ→「決勝でお前らを倒す!」奮起した。 ----------------------------------------------------------------------------- イ「このままでは済まさん!」 チャ「ああ!見てろよ!必ず決勝トーナメントに進出してやる!」 現実的には力量あるパサー不在のシュトゥットガルトがイ、チャを最大限に活用できるとは考え難いのではあるが。 シュナイダー「フッ…」 これまでは敗者の奮起など大して気に留める事もなかったが、今ではシュナイダー自身も森崎との再戦を望む身である。 イ、チャの言葉を背中で聞きながらわずかに笑みを浮かべるシュナイダー。けして悪意のこもった笑みではない。 マチルダだけがその顔を見ていた。 マチルダ「(シュナイダーくん…)」
[777]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/28(火) 00:27:49 ID:??? 今日予定されている第二試合は、グループBのブレーメンV対FCケルンの一戦だ。 ブレーメンはハンブルガーSVに次ぐ優勝候補の対抗馬と見られている。 ピィィィィィィイイイイイイイイイイイッ! 放送 《さァブレーメンとFCケルンの対決、いよいよキックオフ!両チームの紹介をして行きましょう。 ブレーメンは、キャプテンのシェスターくんを中心に、ポストプレイヤーのマーガスくん、 ドイツユース代表候補のディンドルフくん、クランケくん、ヨハンセンくんがDF、 Jrユース代表だったマックスくん、ミレウスくんがMFと、戦力は充実しています!》 シュナイダー「ブレーメンか…」 マチルダ「シェスターくんは元々バランスの良いMFだったけど、ヘンな必殺技を身に付けて守備力が以前より上がってるわ」 アルクス「マーガスはポストプレイだけでなく、強力なヘディングシュートを身に付けたそうだぞ」 バックス「へえ〜…」
[778]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/28(火) 00:34:45 ID:??? 放送 《対してのFCケルン。Jrユース代表DFだったハルドリッヒくん、ハインくん、マガトゥーくんが所属しています。 これまでは守備的なチームでしたが、外国から複数の助っ人選手が加入し、今年は上位が狙えるチームだとの評判です!》 次藤「結構外国人選手も多いんじゃのう」 佐野「そうですね」 放送 《キーパーはジャイッチくん。回転力を活かした独特のセービングで、出身国のポーランドでも随一と言われている好キーパーです。 DFは先程の紹介の通り、ハルドリッヒくん、ハインくん、マガトゥーくん》 フリードリヒ「フン、我輩達の方が守備力は上だ」 放送 《長短のパスを使ってゲームをコントロールするMF、スペインから来たメキシコ人のエスパーニャくん! FWにはフランスからキャノンシュートのナポレオンくんがいます。 そしてトップ下には、スウェーデンからステファン・レヴィンくん。スウェーデン式科学トレーニングで強力なシュートを放つとの情報です》 シュナイダー「…!」 加速装置を備えたサイボーグ的、もしくはシャーク的とでも言おうか。 先が尖った特徴的な前髪の男、ステファン・レヴィン。シュナイダーにはその男の顔に見覚えがあった。 シュナイダー「(ステファン・レヴィン…)」 そう、彼こそ欧州Jrユースカップにおいて、シュナイダーに怪我をさせた選手だった。
[779]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/28(火) 00:36:45 ID:??? この試合の趨勢が定まるまでには、さほど長い時間を必要としなかった。 レヴィンシュートがシェスターを直撃したからだ。 放送 《ああ〜っと!レヴィンシュートがシェスターくんに当たり、シェスターくん大きく吹き飛ばされた! だめです!シェスターくん立てません!プレイ続行不可能!》 開始早々にエースを負傷で失ったブレーメンはマーガスまでボールが届かず、FCケルンが一方的に押す展開となった。 レヴィンは3得点でハットトリック、ナポレオンはレヴィンからパスを受けて2得点。 マーガスのブラストヘッドは火を噴く場面が無く、5−0でFCケルンが勝利した。 レナーテ「なんてこった!」 メッテルニヒ「ブレーメンがボロ負けするなんて!」 バックス「ブレーメンがグループリーグ敗退する事があるかな〜?」 アルクス「いや、さすがにそれはない。グループリーグは突破するだろう」 フライハイト「決勝トーナメントの一回戦は、どうやらブレーメンとだな」 次藤「ん?シュナイダー、どげんしたとね?」 シュナイダー「いや、何でも無い」 次藤「…?」
[780]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/28(火) 00:40:22 ID:??? 続く三試合目は、ハンブルガーSV対フランクフルトだ。 フランクフルトメンバー「俺達も番狂わせを起こしてやる!」 カルツ「すまんな、それは無理ぜよ」 カペロマン「唸れ!サイドワインダー!」 ポブルセン「食らいやがれ!」 メッツァ「それっ!」 若林「余裕だな」 若林の堅守、カルツの巧緻で老練なプレイ、メッツァの高精度のパス、 カペロマンのサイドからの非常識なまでの曲がり方をするシュートに、暴力的なプレイをするポブルセン。 彼らにフランクフルトは全く太刀打ち出来ず、ポブルセンが3得点、カペロマンが1得点、後半にカルツが1得点を挙げ、 ハンブルガーSVが5−0で勝利した。カルツはこの試合で2アシスト記録している。 観客「やっぱりハンブルガーSV強い!」「また五点差試合だぞ!」「どうなってるんだ、今年のドイツカップは…!」 四試合目は、ボルシアMG 1 − 2 ザンクトパウリ だった。 大会二日目は特に波乱は無く、 グループA ニュルンベルク 2 − 1 ホッフェンハイム グループB シャルケ 0− 4 イゼルローン グループC アウグスブルク 4 − 3 ベルリン グループD VFMボーラム 3 − 2 ヴォルフスブルク となった。
[781]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/28(火) 00:51:18 ID:??? 【グループA】 バイエルン ○6−1 シュツットガルト 勝点3 +5点 シュツットガルト ●1−6 バイエルン 勝点0 −5点 ニュルンベルク ○2−1 ホッフェンハイム 勝点3 +1点 ホッフェンハイム ●1−2 ニュルンベルク 勝点0 −1点 【グループB】 ブレーメン ●0−5 FCケルン 勝点0 −5点 FCケルン ○5−0 ブレーメン 勝点3 +5点 シャルケ ●0−4 イゼルローン 勝点0 −4点 イゼルローン ○4−0 シャルケ 勝点3 +4点 【グループC】 ハンブルガーSV ○5−0 フランクフルト 勝点3 +5点 フランクフルト ●0−5 ハンブルガーSV 勝点0 −5点 アウグスブルク ○4−3 ベルリン 勝点3 +1点 ベルリン ●3−4 アウグスブルク 勝点0 −1点 【グループD】 ボルシアMG ●1−2 ザンクトパウリ 勝点0 −1点 ザンクトパウリ ○2−1 ボルシアMG 勝点3 +1点 VFMボーラム ○3−2 ヴォルフスブルク 勝点3 +1点 ヴォルフスブルク ●2−3 VFMボーラム 勝点0 −1点
[782]キャプテンシュナイダー ◆qCBE.dL1QQ :2012/02/28(火) 00:52:40 ID:??? ◇大会得点ランキング(表記はメインキャラのみ) 4ゴール シュナイダー 3ゴール ポブルセン レヴィン 2ゴール カペロマン ナポレオン 1ゴール 佐野 バックス カルツ チャ ◇大会アシストランキング(表記はメインキャラのみ) 2アシスト バックス カルツ レヴィン 1アシスト シュナイダー 日程は進み、バイエルンのグループリーグ二試合目。対戦相手はニュルンベルクだ。 シュナイダー「よし、皆行くぞ!」 みんな『ヤー!(タイ!)(おう!)』
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0ch BBS 2007-01-24