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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[21]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 03:17:17 ID:SuZEJgUw D
[22]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 06:03:16 ID:HsiqNmVo B
[23]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 06:32:07 ID:tVRbJvKk E
[24]森崎名無しさん:2012/03/02(金) 22:08:26 ID:??? H.「アイビスさん、パイ、ターッチ!」 あ、そんなものないか
[25]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/03(土) 00:20:57 ID:??? >>24 くっ、胸囲が足りない! >E.「ブースター、さっきのは惜しかったぞ! 次こそは頼んだ!」 ブースターのフォローをしておく ================================================================================================= ブースター「キュイー……?」 ダークドリーム「うん、ブースターのシュート、凄い威力だったもんね! 次はきっと入るよ!」 佐野はここで己の実力をアピールするでもなくシュートを決められなかったブースターのフォローをする事にした。 実際、ブースターのシュートはDFに弾かれたとはいえ、実質そのDFこそが1ボスチームの守護神。 その守護神が辛うじて弾いた事から考えても、あと一歩でゴールに入っていたのは間違いない事である。 この佐野の言葉には特に誰も反発をせず、確かにブースターのシュートは惜しかったと同意を示す。 クーガー「大体あのブースターのシュートが無きゃ佐野もゴールを決めれてねぇだろ。 それだけでも十分ブースターは役割を果たした」 佐野「うん、まあ、そうだな。 ……自分で認めるのはちょいと癪だが」 惜しくもゴールならなかったとはいえ、ブースターの功績は低いものではない。 佐野がゴールを決められたのは誰がどう見てもレティがいなかった為。 もしもレティがブロックに入っていれば防がれていたというのは目に見えており……。 そういった意味ではブースターがほのおのキバを放ち、レティに弾かせた事が結果的にゴールに繋がったと言える。 ブースター「キュー……?」 佐野「うーむ、やっぱ俺達の言ってる言葉わかってないのか? なんか不思議そうな顔してるぞ?」 アイビス「……でもこっちの言う事は聞いてくれるじゃない」 佐野「よくわからんなぁ……(本当、こいつの言葉がわかりゃいいんだが……)」 しかし、どれだけ佐野らがブースターの成果を褒めても当の本人はただ首を傾げ不思議そうな顔をするだけだった。 ブースター「???」
[26]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/03(土) 00:21:59 ID:??? その後、佐野らは自陣へと戻りこちらでも温かい祝福を受ける。 守備が厚いと言われていたチームから試合開始すぐに先取点を奪えたのだから、それも当然である。 ユーノ「凄かったね佐野君、流石は経験者だ」 佐野「うへへへ、もっと褒めていいぜユーノ君」 水銀燈「いつまでもだらしない顔してるんじゃないわよぉ、そうでなくても普段から見れない顔なのに」 佐野「……水銀燈酷い」 カイン「まあそろそろ気を引き締めるべきだろう。 先取点、というのは喜ぶべきだろうがこれで俺達の勝利が決まった訳ではない」 レイ「だね。 これでブルってくれりゃ楽だがあっちもまだまだ諦めちゃいないんだろ」 しかし、水銀燈の辛辣な言葉を皮切りに一同は改めて気を引き締めなおした。 先取点を取れた、そして相手は守備重視のチームとはいえまだ試合時間は残っている。 油断をしていてはあっさりとこの点を返されてしまうだろう。 剣崎「あっちは絶対すぐに追いつこうとするだろうな」 クーガー「当然だな、奪われたら奪い返す。 それも迅速に素早くだ。 俺があいつらの立場ならそうする」 ユーノ「どうするの佐野君? ここですぐに点を返されたら流れを奪われるかもしれないけれど……。 具体的に次の相手のキックオフにどう対処しようか」 佐野「う、うーん。 そうだな……」 A.相手は間違いなくサイドアタックを使ってくる。中央の人間をややサイド寄りに配置して守っていこう。 B.どうせラストは中央に折り返すんだ。中央を固めてしまえば怖くはない。 C.下手に頭を使うと失敗するのは目に見えてる。普通に守ればいいんだよ普通に。 D.とにかく引け引け。1点取ったら十分だ。引いて守るぞ。 E.とにかく押せ押せ。前で奪って2点目を奪うんだ。前目で守るぞ。 F.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[27]森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:22:52 ID:R/5nuG+Y A
[28]森崎名無しさん:2012/03/03(土) 00:23:06 ID:0AgmE/nc A
[29]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/03(土) 01:08:40 ID:??? >A.相手は間違いなくサイドアタックを使ってくる。中央の人間をややサイド寄りに配置して守っていこう。 =================================================================================================== 佐野「常識的に考えて1ボスチームの最大のボール運びの武器はサイドアタックだ。 中央から攻めてくる事もあるらしいが、サイドアタックを使ってくる可能性のが高い。 ならそいつを潰す。 なるべくサイド寄りの守備位置で相手を待ち構えるんだ」 水銀燈「なら私は左サイドの方に寄りましょうか。 色々と不安があるしぃ」 アイビス「…………」 ダークドリーム「じゃー私右ー!」 滝とナズーリン、両サイドハーフのボール運びを警戒し、佐野はサイドに寄って守備する事を提案した。 これには周囲も同意し、水銀燈は含みを持たせるような良いぶりで左サイドに、 ダークドリームは天真爛漫な笑顔で右サイドにつく事に決める。 佐野「おっしゃ、んじゃそれでいこう! もしも抜かれたらその時は……カインさん、剣崎さん、頼むぜ!」 カイン「フッ、任せておけ!」 剣崎「ウェイッ!!」 こうしてイレギュラーズはひとまずの作戦を決めるとそれぞれのポジションへと散らばる。 一方、1ボスチームはといえば……こちらもまたゴール前に選手達が集まり短い時間の中で作戦会議を行っていた。 ヤマメ「す、すまんレティ……あのオーバーヘッドキックは炎纏ったシュートに比べれば止められるレベルだった……」 キスメ「…………」←(´・ω・`)としてる レティ「……過ぎた事を悔いるより今は点を返す事を考えましょう。 大丈夫よ、まだ時間はある。 まずは同点に追いつくのよ」 リグル「(でも1点取られたって事は最悪2点取らないと勝てないって事なんだよね……)」
[30]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/03(土) 01:09:46 ID:??? 佐野のオーバーヘッドでゴールを割られたヤマメとキスメは目に見えてしょげ返りながら謝るが。 レティはそれを宥めつつ、まずは1点返し同点に追いつこうと全員を鼓舞する。 しかし悲しいかな、やはり1ボスチームは何度も言われているように守備のチーム。 鉄壁のレティのディフェンスで守りきり、なんとかして1点を奪って勝つ事のみをコンセプトにしたチームなのだ。 先に点を奪われた今、1点をどうにかして取れてもそれで同点。勝利には至れない。 常識人的かつ若干弱気な面を持つストライカー、リグル=ナイトバグは苦々しい思いをしながらレティの言葉を聞くのだが……。 静葉「奪われたらば奪い返す。 それもまた、神々の作った定理」 穣子「であれば我ら神々がその定理に従わぬという道理は無し。 ゆこうぞ姉よ」 ナズーリン「我が命蓮寺では窮鼠猫を噛むという諺を命題としている。 1点取られたとあればこれ即ち我らが窮鼠であるという事。 ならば今こそ猫を噛む時」 リグル「(やっぱり皆諦めないんだよねぇ……。 シュート打つのは私たちなのにさぁ……)」 一方で秋姉妹にナズーリンといった強気な性格の持ち主たちはレティの言葉を受けて燃え上がっていた。 滝「ナズーリンの場合はどうも窮鼠っていうか旧ソな気がするが……まぁどうでもいいか。 それより1点をどうやって返すかだけど……」 ナズーリン「うむ、そこはやはり我らのサイドアタックしかあるまい」 レティ「そうね……滝君、お願い出来るかしら?」 滝「わかった。 なんとかチャンス作ってみせる」 そしてまた、外来人である滝一もこの状況下では諦めていなかった。 滝「(まだ前半10分にもなってないんだ、逆転の目はまだまだある)リグル、キックオフの後すぐに俺にボールをくれ」 リグル「う、うん(うー、こうなれば相手のDFとGKが弱い事を祈ろう……。 新設チームなんだ、弱い筈だよ!)」 ルーミア「わはー」
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0ch BBS 2007-01-24