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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[238]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/09(金) 22:00:48 ID:??? >★クーガーの判断→ 1 奇数でドリブル、偶数でシュート=ドリブル★ >★クーガー ドリブル ( スペードA ) 54+( 6 + 5 )=65★ >★ヤマメの判断→ 4 奇数でドリブルにそなえる、偶数でシュートにそなえる=シュートに備える★*読み違い* >★ヤマメ そなえる ( スペード4 ) 51+( 2 + 5 )+(読み違い-2)=56★ >≧2→クーガーさんがゴールイン! また世界を縮めてしまった……。 >※クーガーがダイス11で勝利した為、ドリブルフラグを取得! ============================================================================================== ヤマメ「(こんだけドリブルで来てる以上、最後もドリブルで私を抜かすつもりか? いや、そう思わせておいてシュートで来る? ど、どっちだい!?)」 1ボスチームのゴールを守る最後の砦、黒谷ヤマメはこの土壇場で迷った。 既に1失点を喫しただでさえ苦境の中、更に失点を重ねてしまえば勝ち目はほぼ無くなってしまう。 だからこそ迷った、自身の決断がこの試合の勝敗を分けてしまいかねないから。 そして、その判断の迷いこそが大きな命取りだった。 クーガー「遅いッ!!」 ヤマメ「あっ……!?」 棒立ちとなっていたヤマメの横を、クーガーは一瞬の内で通り過ぎた。 ストレイト=クーガーは迷っていて勝てるような選手ではない。 彼の持つ人間とは思えない程のスピードには、迷っていては反応すら出来ないのだ。 しかし、それに気づいた時はもう遅い。 ヤマメが後ろでに伸ばした手は空を掴み……その先で最後の1人を抜き切ったクーガーは慌てる事なくゴールにボールを流し込み。 スサァッ ピィーッ!! クーガー「また世界を縮めてしまったぁ……」 こうしてイレギュラーズの2点目を告げる審判の笛は鳴り響くのだった。 イレギュラーズ 2−0 1ボスチーム
[239]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/09(金) 22:01:48 ID:??? 霖之助「あぁぁぁぁあっとぉ! ゴール、ゴールですッ!! 前半29分、ロスタイムに差し掛かろうかというこの時間帯で、イレギュラーズ! なんと追加点を取ってしまったァ!! 得点を決めたのは背番号7、驚異的なスピードを持つサイドハーフ、クーガー選手! ゴール前の混戦を制し見事にボールを確保してから1人で決めてしまったァ!! 既に前半残り時間は無く、イレギュラーズ、これは大きな追加点! 逆に1ボスチームは2点差に広げられ苦しい展開となってしまったぞ!」 観客「ウギャー!? こんな時間帯で追加点取るかよ普通!?」「こらきつい……ルーミアとリグルで3点取れと?」 「こりゃ連敗記録また更新しちまうかもしれんね」「それでもレティさんなら……レティさんならなんとかしてくれる……!」 このクーガーのドリブルゴールには、実況席も観客たちも口々に絶賛、或いは悲鳴を上げ。 とにもかくにも大きな反響を呼んだ。 何せ残り時間あと僅かという所で決めた追加点――このまま1−0で折り返すかと思われた矢先での失点だったのである。 1ボスチームを応援する者達が悲鳴を上げるのも当然であり、それらの声を聞きながら点を上げたクーガーは高笑いをし。 ようやく起き上がったダークドリームやフォローに入っていたブースターも喜びながらクーガーの元に駆け寄る。 クーガー「ハーッハッハッハッ! 1点目からだいぶ時間が空いたのは個人的にかなり心苦しいが、とにかくこれで2点目だァ!!」 ダークドリーム「わぁい! やったねクーガー!」 ブースター「キュ〜」 佐野「(よし、これで守備が得意とされるチームに前半で2点差をつけた! これはかなり後半戦に有利に働く筈だ。 さて、それはともかく俺も何か言っておくべきだろうか)」
[240]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/09(金) 22:02:51 ID:??? A.「ナイスゴール、クーガーさん! 流石だな!」 無難にクーガーを激励しておく B.「やっぱり兄貴は最高だよ……」 兄貴は最高だよと言っておく C.「ダークドリームもよく零れ球にしたな。 惜しかったけどいいプレイだったぞ」 ダークドリームをフォローしておく D.「ええい、この程度で満足するな! まだまだ点を取るぞ!!」 気を引き締めさせ更に追加点を狙わせる E.「ねぇねぇどんな気持ち? 前半終了間際に点取られてどんな気持ち?」 1ボスチームに今の心境を語ってもらう F.「(いや、ここはあえてノーコメントだ)」 あえて無言を貫きダンディさを見せておく G.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[241]森崎名無しさん:2012/03/09(金) 22:04:13 ID:JhKD+paE A
[242]森崎名無しさん:2012/03/09(金) 22:04:43 ID:jp3Zu27+ C てっきりポストプレイと思っていたが、あの六ゾロは大きかった
[243]森崎名無しさん:2012/03/09(金) 22:05:16 ID:uPGBqR3s C
[244]森崎名無しさん:2012/03/09(金) 22:10:15 ID:??? しかしレティがいないと本当にあっさり決まるね
[245]森崎名無しさん:2012/03/09(金) 22:23:38 ID:??? >>237 スレ主さんが小兎姫に連行されたー
[246]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/09(金) 23:34:34 ID:??? >>242 覚醒できなかったのは惜しかったですが、それを差し引いても素晴らしい活躍でしたね。 >>244 キスメもヤマメも弱くはないのですが、強くもないのです。 >>245 僕は変態じゃないよ。仮に変態だとしても、変態という名のジェントルメンだよ。
[247]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/09(金) 23:35:34 ID:??? >C.「ダークドリームもよく零れ球にしたな。 惜しかったけどいいプレイだったぞ」 ダークドリームをフォローしておく ================================================================================================================ ダークドリーム「えへへ、そうかな?」 佐野「おう、あのヘディングが軽々クリアーされてちゃこのゴールは無かったんだしな」 クーガー「まぁそういう事だな。 あそこで持ちこたえたから俺がボールを拾えた訳だ」 クーガーの華麗で素早いドリブルゴールに目が行きがちではあるが、 それもその前のダークドリームのレティとの力比べがあってこその結果である。 体格から見ても、人数差を考えても負けておかしくなかった勝負でダークドリームはよくぞ持ちこたえたと佐野は褒め。 これにはダークドリームも頭をかきながら照れた様子ではにかみを見せる。 佐野「この調子でガンガン攻めてくぞ!」 ダークドリーム「オー!!」 佐野に褒められたダークドリームは目に見えてやる気を出した様子でこの佐野の鼓舞の声を応える。 クーガーはその様子を肩を竦め苦笑を浮かべながら見守り、相変わらずアイビスは輪に加わろうとせず、 ブースターは佐野とダークドリームの足元でぴょんぴょん跳ねて喜びながら……こうして前線メンバーは自陣へと戻っていく。 ユーノ「ナイスゴールでした、クーガーさん。 ダークドリームも頑張ったね」 ダークドリーム「うん!」 クーガー「俺は誰よりも速く動ける男だからなぁ」 水銀燈「これで2点差、やっぱ話に聞いてた通り相手もかなりの弱小ねぇ。 守備しか取り柄が無いっていうのに前半だけで2点も取れてるじゃない」 剣崎「いや、そうは言うけどさっきルーミアって子が撃ったボレーはちょっと危なかったぞ。 油断は禁物だ」 佐野「剣崎さんの言う通りだけど……もう時間は殆ど無い。 多分、前半はこのまま流して終了だ」 レイ「そうなのかい? 確かにあと1分しかないけどその後にろすたいむってぇのがあるんじゃないのかい?」 佐野「1ボスチームの主な攻め手はサイドアタックだからな。 サイド深くまで切り込んでセンタリングを上げるにゃ時間が足りないと思うし……」
[248]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/09(金) 23:36:34 ID:??? そうして自陣に戻った後、まず守備陣はクーガーのゴールを祝福。 その後、すぐに作戦会議に移ろうとするのだが……。 既に時間はロスタイムに差し掛かろうとしており、ここは流してくるだろうと佐野は安易に考えていた。 しかし、そんな佐野の耳に背後から猛烈な勢いで何かが走りくる音が飛び込んでくる。 ドドドドドドドドド レティ「………………」 佐野「うおっ!? レ、レティさん!?」 その音の正体は1ボスチームキャプテン――レティ=ホワイトロックが走る音であった。 その手には先ほどまでゴールに突き刺さっていたボールが掴まれており、レティの表情はまだ試合を諦めていないソレのもの。 思わずその顔を見て佐野は威圧されるのだが……。 ユーノ「! みんな、ポジションに散ろう。 もうキックオフだ」 カイン「この残り時間で仕掛けてくるつもりか……?」 佐野「(なんだなんだ? 何を仕掛けてくるんだ?)ええい、ボールを奪えれば笛はすぐ鳴る! みんな、きっちり守って2点差のまま後半にいくぞ!」 イレギュラーズ「「「おー!!」」」 冷静なユーノの咄嗟の指示により気を取り直し、一同に喝を入れながらポジションに散らばり始める。 一方でボールを持ったレティはそのままセンターラインにボールを置くと。 こちらもまた驚いた様子のリグル達に向けて口を開く。
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0ch BBS 2007-01-24