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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[258]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/09(金) 23:47:35 ID:??? >>256 そうなりますね。これにてめでたくパスカットフラグゲットです。 >>257 パスカットは地味ですが高くて損な事は無いですからね。 とくぼう特化耐久ブースタールートあるで!
[259]森崎名無しさん:2012/03/09(金) 23:53:38 ID:??? おしりパスカット!
[260]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/10(土) 00:42:28 ID:??? うーん、ちょっと眠気が凄いので本日はここまで。 目標のハーフタイムまでいけませんでしたすみまちぇん。 続きは明日以降書かせていただきます。それでは、お疲れ様でした。
[261]森崎名無しさん:2012/03/10(土) 00:42:59 ID:??? おしり乙
[262]森崎名無しさん:2012/03/10(土) 03:26:57 ID:??? タキーリンがいまいち目立ってない印象
[263]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/10(土) 23:22:13 ID:??? >>261 乙感謝おしりしりしり。 >>262 殆ど試合から消えてましたねぇ。後半こそは期待。 >★レティ リンガリングコールド ( クラブ9 ) 54+( 3 + 1 )=58★ >★佐野 パスカット ( スペード6 ) 48+( 5 + 2 )+(人数差補正+1)=56★ >★ブースター パスカット ( スペードQ ) 50+( 4 + 3 )+(人数差補正+1)=58★ >★ダークドリーム パスカット ( ダイヤ5 ) 47+( 6 + 5 )+(人数差補正+1)=59★ >=−1→ボールはこぼれ球に。クーガーがフォロー。前半終了 >※ダークドリームがダイス11を出して零れ球にしたのでパスカットフラグ取得! =============================================================================== レティ「静葉ッ!!」 佐野「ぬがーっ、とどかねぇっ!?」 レティ=ホワイトロックは優秀なCBである。 彼女が得意とするのはその大柄な巨体を生かしたブロックやクリアーといったパワーディフェンス。 更には敵を吹き飛ばす勢いで見せる猛烈なタックルなのだが……。 しかし、彼女はただ守備しか出来ないような凡庸なDFでもなかった。 1ボスチームの攻撃力が貧弱であるという事もあってか、彼女は今回のようにオーバーラップをする必要性もあった。 故に攻撃能力も磨かれており、特にそのパスセンスはMFとしても十分通用をするレベルのものだったのである。 不意を突かれた形となった佐野は当然のようにこれに触れられず、ボールはそのまま前を走る静葉の元へと向かう。 ブースター「ヴォゥウッ!!」 チィッ! だが、その横からプレスをかけようとしていたブースターは小さく唸り声を上げて辛うじてこれに食いついた。 体のナリは小さく強烈なシュート力を持っていながらも接触プレーには弱いブースター。 そんな彼は、何故かパスに対する反応だけは異常なまでに速かったのである。 そして、このブースターが触れ、軌道が変わった事で、よりカットにいきやすくなる選手が後方に控えていた。
[264]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/10(土) 23:23:32 ID:??? ダークドリーム「それーっ!!」 バッ! バシィッ!! レティ「な、なにィ!?」 佐野「えぇぇぇ!?」 今日の試合トップ下として出場をしていたダークドリーム。 本来はパスカットはいまいち苦手な筈の彼女は、ここでなんとオーバーヘッドキックの体勢でパスをカットするという離れ業を見せたのだ。 幻想入りをした初日、サッカーの事を楽しくないものだと思っていた彼女に、1人でボールを蹴っていては面白いも糞も無いと教えた佐野。 その佐野が見せたオーバーヘッドキックは、佐野が思っている以上に彼女にとって憧れの技だった。 未だにシュートにおけるオーバーヘッドキックは完全に出せないものの、そのフォーム自体は何度も練習しているもの。 この土壇場で、頭では届かないと咄嗟に判断すると彼女は空中で即座にオーバーヘッドの体勢に切り替えてカットしたのである。 ポテッ コロコロ ダークドリーム「あ、駄目だ、取れなかった……」 佐野「な、なんちゅう奴だ……(オーバーヘッドでパスカット……? んなもん聞いた事ねーぞ)」 レティ「くっ……(また彼女ね……)」 このオーバーヘッドパスカットは選手、観客、実況の度胆を抜いたものの、しかしダークドリームは完全にボールをカットできていなかった。 つま先だけでボールに触れようとしている以上それも仕方のない事で、ダークドリーム本人は落胆をするのだが……。 パスを放ったレティの方がよりショックは大きく、表面上は平静を装いながらも内心はひどく動揺をしながら守備に戻る。 そして、零れたボールはいち早くクーガーが確保。 その後ようやく気を取り戻した佐野の指揮のもと、イレギュラーズは無理せず時間を稼ぎ。 残り少なかった時間は消化され、こうして前半戦は終わったのだった。 ピッピィーッ!! 前半終了! イレギュラーズ 2−0 1ボスチーム
[265]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/10(土) 23:24:44 ID:??? 霖之助「ここで前半終了の笛が鳴ったぁ〜! 1ボスチーム、残り少ない時間を使って何とか1点を返そうとしましたが攻撃は実らず! 2−0のままハーフタイムに突入します!」 観客「うが〜っ、レティさんのパスが通らないのか!?」「これはもう駄目かもしらんね」 「それでもナズーなら……1ボスながら5面中ボスのナズーならなんとかしてくれる……!」 佐野「ふー、やっと前半終わったか……クーガーさん、スタミナ大丈夫か?」 クーガー「問題ねぇよ。 オラ、それよりベンチに戻るぞ。 必要な時に休むのもまた重要な事。 このハーフタイムの時間、一分一秒も無駄にはするな」 佐野「ほいほい……っと。 ん?」 審判の笛が鳴り前半終了となると、佐野は大きく伸びをしながらため息を吐いた。 その後、体力的に不安の残るクーガーの様子も心配するのだが、見た感じは本人の言うように問題は特に無さそうであり。 ハーフタイム中にアイビスの怪我を霊夢に改めて診て貰えば、チームのコンディションは万全になりそうである。 そうして佐野はいち早くベンチに戻るクーガーの背中を見つつ、自身も後を追おうとするのだが……。 滝「………………」 佐野「…………滝さん」 その際、1ボスチームの外来人――滝と交錯し、視線を交える。 滝の表情は正に真剣そのもので、睨みつけるような眼光に思わず佐野はギョッとしながら名を呼ぶのだが。 滝はそれに応える事もなく、レティやナズーリンと共に1ボスチームのベンチへと向かってゆく。 佐野「(……そういや前半殆ど滝さん出番が無かったしな。 苛立っても仕方ないか……)」 前半、アイビスに怪我をさせた事以外は特にこれといって見せ場の無かった滝。 ナズーリンやレティといった他の主要メンバーは目立っている中で彼だけが成果を出せていないのが現状である。 それは滝本人が誰よりわかっており、だからこそ滝はあれだけ鬼気迫る表情で佐野を睨んでいたのだろう。 佐野「(こりゃ後半の滝さんには要注意かな……。 ふんどし締めてかからねぇと)」 改めて気を引き締めつつ、佐野は1人そう考えると自分もまたベンチに戻ってゆくのだった。
[266]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/10(土) 23:25:51 ID:??? −J−H− J佐野 630/800 Hブースター 645/800 −−−−− −−I−− Iダークドリーム 700/800 G−−−F Gアイビス 590/600 Fクーガー 395/500 −−E−− E水銀燈 785/800 C−D−B Cレイ 800/800 D剣崎 900/900 Bユーノ 750/750 −−A−− Aカイン 800/800 −−@−− @律子 700/700 ※前半終了時点でのイレギュラーズのガッツ(ハーフタイムで200回復をします)
[267]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/10(土) 23:27:14 ID:??? 佐野「霊夢ちゃん、アイビスさんの治療頼むぜ」 霊夢「もうやってるわよ」 ベンチに戻った佐野がまず始めに行ったのは、アイビスの怪我の治療を改めて霊夢にしてもらう事だった。 滝の反則を受けて負傷したアイビスは一応の応急処置を受けたものの、それはあくまでも一応。 短い時間で行ったものである為最低限度の治療しか出来ておらず、 この試合を戦い抜く為にも、また明日から続く練習に影響を与えない為にもこのハーフタイムでしっかりケアをしておきたい所である。 しかし、佐野が頼むより早く霊夢はアイビスがベンチに戻ってくるなりすぐに治療を始めていた。 わざわざ言わずとも的確な行動をとってくれる辺り、実に頼れる存在だと佐野は霊夢に感謝をしつつ。 自身もベンチに座り、スポーツドリンク(香霖堂提供)を飲みながら体力の回復を図る。 佐野「ふぁー……生き返る……」 ブースター「キュー……」 ユーノ「佐野君たち前線の皆はかなり走り回ってたし、だいぶ疲れてるみたいだね。 僕たちDFやGKは殆ど出番が回ってこなかったからそれ程でもないんだけど……」 佐野「攻撃陣が体力余って守備陣が疲労困憊って状況よりはずっといいよ。 それにまだ結構体力に余裕はあるからな。 試合時間が30分ハーフだからこれくらいで済んでるけど、45分だともっとひどい事になってるぜ」 ちろちろと舌を出して皿に入れられた動物用スポーツドリンク(香霖堂提供)を飲んでいるブースターを横目で見つつ。 佐野は労ってくれるユーノに軽口をたたきながら、前半を振り返る。 佐野「さぁて……なんとか2点を取って突き離したが、まだ安全圏内って訳じゃねぇよな」 レイ「ん? 相手は守備型のチームだから、これくらいとりゃ安心できるんじゃないのかい?」 佐野「確かにここから30分で逆転される事は無いかもしれんけど、同点にされる可能性はあるぜ。 1ボスチームのFWは確かに霊夢ちゃんの言うようにブースター程の威力のシュートは撃てねぇみたいだけど、 それでも点を奪えないってレベルじゃなかったし、実際前半撃たれた1本は危なかった」 律子「そうね……確かにカインさんがいてくれなければあのシュートは止められてなかったわ」
[268]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/10(土) 23:28:31 ID:??? 何度も言われているように1ボスチームは守備が主体のチームである。 だが、攻撃力が皆無という訳ではない。 両サイドハーフの突破力は前半戦ってみた通りに凄まじいのだから、流れが傾けば一気にチャンスを作られ続ける可能性がある。 そうすれば30分の間で2点を返される事だって考えられない事ではないのだ。 霊夢「相手は幻想郷最下層の弱小チームとはいえ、こっちは出来立てほやほやの素人チームだもの。 この2点のリードも、運が多少こちらに味方してくれた結果でしょうね」 剣崎「まぁ奪えた2点も、上手く零れ球をフォロー出来た末のラッキーゴールみたいなもんだしな」 カイン「ふむ……ならば前半を終えた所で、更に後半を戦う戦術を練るべきか……?」 律子「前半を戦うまでは聞いた情報をもとに作戦を立てるしか無かったですけど、 今は実際に相手の実力をある程度計る事が出来ましたからね。 ここで改めて対策を練るのは必要な事だと思います」 佐野や霊夢の言葉を受けて、一部を除いたイレギュラーズメンバーも気を引き締める。 そして、妙に嬉しそうな表情をする律子が対策を興じるべきだと発言すると、 それぞれが互いの顔を見ながらさてどうしたものかと頭を悩ませ始める。 ユーノ「問題はどういう方向で後半の戦いを進めていくかだけど……佐野君はどう考えてるの?」 佐野「ん? そうだな……」 律子「………………」 A.「更に追加点を狙うように動いていくべきだな。 3点差に出来れば安心だし、前に押し込めればそれだけ時間を稼げる」 B.「追加点は狙いたいが深追いのし過ぎは禁物だな。 2点差があるのは事実なんだから、無理のしすぎは良くない」 C.「とにかく点を取られないよう守るべきだな。 相手は2点差を返そうと必死になる筈だから守備を固めないと危険だ」 D.「なーんも考えてない!」 E.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
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0ch BBS 2007-01-24