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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[558]森崎名無しさん:2012/03/24(土) 01:25:32 ID:??? ≧2→文よりはやーい。 を目指せ!乙でした
[559]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/25(日) 00:25:58 ID:??? >>558 どうも乙感謝なり〜。 >★クーガー ドリブル ( クラブ3 ) 54+( 2 + 6 )=62★ >★静葉 タックル ( ハート10 ) 47+( 6 + 2 )=55★ >≧2→サラマンダーよりはやーい。クーガーさん、静葉を抜き去り更に突き進む! ================================================================================== シュターッ!! クーガー「そんな速度で俺を止められるかァァァ〜ッ!!」 静葉「これもまた……神々の遊び……」 驚異的なスピードで駆け上がるクーガーを前に、静葉は何も出来ずそのまま素通し。 元々静葉の守備力は殆ど期待できないが為にこの結果はある意味で当然なのだが……。 それでも、もしここでボールを奪えていたらまだもうワンチャンスあったというのに……と観客たちは大きなため息を吐く。 観客「もう駄目だぁ、おしまいだぁ……!」「くそーっ、新参チームなら勝てると思ったのに!」 「このままゴールまで押し込まれたら反撃の時間すらねーぞ」 「ロングシュートに賭けるにしても、ミドルシューターがルーミアしかいないからなぁ……」「ん? ま、待て! アレを見ろ!」 佐野「(よしよし、このまま行けば例え追加点を取れなかったとしても相手も反撃する暇が無いんだから俺達の勝ちだ! さて、フィニッシュはどうすっか……)」 ドドドドドドドドドドッ! 佐野「ん?」 レティ「C番、行くわよ!」 羽目玉C「ウゴジュルルル……」 佐野「げ、げげっ!? と、飛び出しただとォ!?」
[560]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/25(日) 00:27:11 ID:??? 霖之助「あーっとぉ! ここで1ボスチーム、一か八かの博打に出ました! CBレティ選手がサイドバックの羽目玉選手と共にゴール前から飛び出し、サイドのクーガー選手を止めに行くゥ! 一見危険にも思えますが……例えゴール前でボールを奪い返せても反撃出来るかどうか微妙な時間である以上、 多少のリスクを負ってでも前で止めようという事なのでしょう!」 今の今までゴール前から微動だにせず、前半では2失点を喫しながらも後半は1点も許さなかった1ボスチームキャプテン――レティ。 しかし、彼女はこの土壇場でゴール前から地響きを立てながら猛ダッシュをし、 羽目玉と共にクーガーを止めるべくサイドへと流れてゆく。 ここでボールを奪う事が出来れば、まだもう1度チャンスは作れ……同点に出来る可能性が出てくるのだ。 無論、もしも抜かれてしまえばレティがいないゴール前はスカスカ……イレギュラーズに3点目を入れられてしまうかもしれない。 だが、久方ぶりの勝利を手にする為にと、レティはあえてゴール前を飛び出したのである。 クーガー「いいのか? ゴール前を守ってりゃ、2−1のまま終われたかもしれないんだぜ? わざわざ試合終了前に失点しに飛び出す必要もあるまいに」 レティ「2−1だろうが3−1だろうが負けは負け。 ならば同点にして、延長に望みを繋げさせてもらうわ!」 クーガー「ああそうかい。 なら……奪ってみるんだな!」 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★クーガー ドリブル (!card) 54+(!dice + !dice)=★ ★レティ タックル (!card) 53+(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ ★羽目玉C タックル (!card) 43+(!dice + !dice)+(人数差補正+1)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 MAX【攻撃側】−MAX【守備側】 ≧2→クーガーさん、レティさんも抜いた! 試合終了間際、大チャンスが巡ってきたぞ! =1〜−1→ボールはこぼれ球に。そして左から順に(ダークドリームがフォロー)(ユーノとナズーリンで競り合い) (ナズーリンがフォロー) ≦−2→1ボスチームボールに。 【補正・備考】 クーガー:ダイヤで「やや華麗なドリブル(+2)」 レティ:ダイヤかハートで「テーブルターニング(+2&吹っ飛び係数4)」
[561]森崎名無しさん:2012/03/25(日) 00:27:29 ID:??? ★クーガー ドリブル ( ダイヤ5 ) 54+( 4 + 3 )=★
[562]森崎名無しさん:2012/03/25(日) 00:30:20 ID:??? ★レティ タックル ( スペードA ) 53+( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=★
[563]森崎名無しさん:2012/03/25(日) 00:31:03 ID:??? ヒャッハー!勝ちはもらったー!
[564]森崎名無しさん:2012/03/25(日) 00:31:12 ID:??? ★羽目玉C タックル ( JOKER ) 43+( 3 + 4 )+(人数差補正+1)=★
[565]森崎名無しさん:2012/03/25(日) 00:33:13 ID:??? 羽目玉CにJOKER出たけどここってモブが名有りに昇格とかはあるんですか?
[566]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/25(日) 00:35:16 ID:??? >>565 無いですね。敵に覚醒も無いですし、基本的に1度戦った敵とは2度と戦わない予定ですので。 なので敵でJOKERが出た時はただの純粋な強制6ゾロだと思って下さい。
[567]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/25(日) 01:07:43 ID:??? >★クーガー ドリブル ( ダイヤ5 ) 54+( 4 + 3 )+(やや華麗なドリブル+2)=63★ >★レティ タックル ( スペードA ) 53+( 4 + 2 )+(人数差補正+1)=60★ >★羽目玉C タックル ( JOKER =強制6ゾロ) 43+( 3 + 4 )+(人数差補正+1)=56★ >≧2→クーガーさん、レティさんも抜いた! 試合終了間際、大チャンスが巡ってきたぞ! ===================================================================================== ドダダッ! レティ「(いくらスピードが速かろうと、止められない相手ではない筈よ……。 何があっても、ここは通さない……!)」 超高速でサイドを駆け上がるクーガーの迫力は正に圧巻の一言である。 ボールを持ちながらもそのスピードはナズーリンらが全力で戻ってくるスピードと大差が無く。 はっきり言ってレティの足の速さとは雲泥の差があるものだった。 しかし、ただ足が速ければドリブルが上手いという訳でもない。 実際この試合でも足の速かったアイビスが羽目玉にボールを零されたように、如何に足の速さを生かしたドリブルが出来るか。 上手くボールをキープし、相手に渡さず前に運ぶ事が出来るか……その技術こそが一番重要なのである。 逆を言えば、どれだけ足が速く、スピードのある相手であろうと、止める事は出来る筈だとレティは目を光らせながらクーガーに相対した。 クーガー「(……っと、こりゃ簡単には抜かせてくれそうにないか? フェイント……いや、いかん! フェイントなどを入れてはスピードが落ちる!)」 そしてこのレティを目にして、クーガーもここを抜くのはそう容易い事ではないと瞬時に理解をした。 だが、だからといってフェイントを入れてレティを惑わすという選択肢も取らなかった。 何よりも速さを重視するこの男は、フェイントを入れる事でドリブルスピードが落ちる事を嫌ったのである。 とはいえ、このまま直進をするだけでは振り切る前にボールを奪われる。 ならばどうすればいいのか……クーガーはその答えをすぐに導き出した。
[568]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/25(日) 01:09:00 ID:??? クーガー「(ならこれだ!)そらっ!」 パシュッ! レティ「なっ……!?」 クーガーの右足が少しだけ高く振られ、落とされ、レティの股下を縫うようにして一直線に進むボール。 俗に言う股抜きという初歩的ながらも効果的な技を前に、レティはこれに反応する事が出来ず。 羽目玉も全身全霊をかけてボールを追うも当然のように追いつけず……。 クーガーはそのままレティの横を通り過ぎ、ボールを拾うのだった。 レティ「(あんまりにもスピードに拘るから油断していた……! まさか、こんな安易な股抜きに引っかかるなんて……!)」 思わず茫然としたまま、レティは後ろを振り返り遠ざかるクーガーの背を見ながら己を恥じる。 この土壇場での大博打に失敗し、自分のいなくなったゴール前は……仲間の事を悪く言いたくはないが、事実上スカスカ。 仮にゴール前でボールを奪えたとしても、もう反撃をするだけの時間は残っていない。 辛うじてルーミアに渡してミドルシュートが撃てるかもしれないが、距離がある以上決まる確率は絶望的に低い。 事実上、同点にする事が不可能となった段階で、レティはガックリと肩を落とし……。 ヤマメ「く、くそぉっ! くそぉっ!! 新参チーム相手に3失点なんて出来ないよ!!」 キスメ「…………!」←(`・ω・´)としてる ゴール前に残った守備陣は、せめてこれ以上点を奪われる訳にはいかないと最後の守備に備えていた。 霖之助「さぁぁぁぁ〜っ! イレギュラーズ右サイドハーフ、クーガー選手! なんとなんと、レティ選手を鮮やかな股抜きで抜き去ってしまったァ!! 1ボスチーム、残るはキスメ選手、羽目玉B選手、そしてGKのヤマメ選手のみとなってしまったぞ!? 逆にイレギュラーズはゴール前には既にツートップのFW! 更に後方からはトップ下のダークドリーム選手が駆け込んでくる! イレギュラーズ、ここで追加点を決めてしまうかァッ!?」 観客「なんてこった! レティさんまで抜かれるなんて!!」「くそ〜、なんだあの7番(クーガー)は! 妖怪か何かか!?」 「あんなドリブル出来る奴、Hズにだっていないぞ」
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0ch BBS 2007-01-24