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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[584]森崎名無しさん:2012/03/26(月) 00:16:15 ID:??? ★クーガー ドリブル/シュート ( ハート3 ) 54/51+( 1 + 6 )=★
[585]森崎名無しさん:2012/03/26(月) 00:16:19 ID:??? ★クーガーの判断→ 2 奇数でドリブル、偶数でシュート★
[586]森崎名無しさん:2012/03/26(月) 00:16:30 ID:??? ★クーガー ドリブル/シュート ( ダイヤ8 ) 54/51+( 6 + 6 )=★
[587]森崎名無しさん:2012/03/26(月) 00:17:25 ID:??? ★ヤマメの判断→ 4 奇数でドリブルにそなえる、偶数でシュートにそなえる★
[588]森崎名無しさん:2012/03/26(月) 00:20:04 ID:??? ★ヤマメ そなえる ( スペード8 ) 51+( 1 + 2 )=★
[589]森崎名無しさん:2012/03/26(月) 00:20:37 ID:??? うちの即戦力2人は強かったなー
[590]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/26(月) 00:23:43 ID:??? >>589 得意な分野はまだ一流とは呼べませんが、二流でもないですからね。 特にクーガーさんは今回で覚醒しましたので、今後もかなり頼りになりそうです。
[591]森崎名無しさん:2012/03/26(月) 00:24:25 ID:??? ハーイッタ…
[592]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/26(月) 01:58:45 ID:??? >★クーガーの判断→ 5 奇数でドリブル、偶数でシュート★ >★クーガー ドリブル/シュート ( ハート3 ) 54/51+( 1 + 6 )+(やや華麗なドリブル+2)=63★ >★ヤマメの判断→ 4 奇数でドリブルにそなえる、偶数でシュートにそなえる★ >★ヤマメ そなえる ( スペード8 ) 51+( 1 + 2 )+(読み違い-2)=52★ >≧2→クーガーさんがゴールイン! そして試合終了! ============================================================================================== ヤマメ「(くそっ、啖呵を切ったはいいけどコイツ、何で来るんだろ……? やっぱりさっきみたいにドリブル……? いや、そこで逆を突いてシュートか……!?)」 一対一の時にゴールキーパーに必要なのは、相手がどちらで来るのか読み切る力である。 相手が絶対の自信を持っているドリブルで来るのか、それともこちらの裏を掻いてあえてシュートを撃ってくるのか。 ここでヤマメは後者で来るだろうと判断し、クーガーの様子を見守りつつシュートに備えた。 ブンッ! ヤマメ「!(足を振り上げた!? やっぱりシュート……)」 クーガー「ほらよっ」 サッ タタタターッ!! ヤマメ「な……なァッ!?」 シュッ! パサァッ……! ピピィーッ!! そしてヤマメは、クーガーが軽く足を上げたのを見た瞬間、やはりシュートを撃ってくるのだと結論付けた。 即座に前に出て撃たれる前に止めようとその両手を伸ばすのだが……。 しかし、これもまたクーガーの仕込んだ罠である。 クーガーはヤマメが飛び出してくるのを見ると同時、その足をゆっくりと下ろしてサイドステップを踏みヤマメをかわす。 安易に飛び出したヤマメは目標を見失い地面に転倒し……クーガーはその横をするりと抜けてからあっさりとゴールにボールを流し込んだ。 イレギュラーズ 3−1 1ボスチーム
[593]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/26(月) 02:00:38 ID:??? ピッピッピィィィィイイイイイイイイイイイイイイイッ!!! 霖之助「うあぁぁぁっとぉ! 決まったァ、ゴール! ゴールですッ!! クーガー選手、なんとも素晴らしい6人抜きで1ボスチームのゴールネットを再び揺らしたァッ!! そして、ここで長い笛が鳴りましたァァァァアッ!! 両チーム30分ハーフ、長い長い60分の死闘を繰り広げましたが、ここに決着!! 博麗の巫女――博麗霊夢が後見人を務める新進気鋭、外来人ばかりでつくれれたチーム、イレギュラーズが! なんとなんとレティ=ホワイトロック率いる1ボスチームを3−1で破ってしまいましたァ! 幻想郷下層チームといえど、キャプテンのレティ選手の実力は幻想郷全土で見ても間違いなく中堅かそれよりやや上といったレベル。 こちらも外来人のサイドアタッカー、滝選手の加入などで戦力的にはかなり増強されていた筈ですが……。 しかし、この1ボスチームを相手に2点差をつけて勝利ッ! これは幻想郷サッカー界に新たなヒーロー、ヒロインが誕生したと言っていいでしょう!」 ざわ……! ざわ……! ざわ……! 観客「うわぁぁぁ、なんてこったい! いくらなんでも新参のチームに負ける筈が無いと思ってたのに!」 「いや、イレギュラーズも強かったよ……今のままでも普通にHズとならいい勝負になるんじゃないか?」 「チューチュートレインが決まった時は勝てるかもって思ったんだけどなぁ」 「っていうかなんだあの7番(クーガー)、めちゃくちゃ上手いぞ。なんであいつがキャプテンじゃないんだ?」 クーガーのゴールを告げる笛が鳴り響いた後、それに続くようにして長い笛が鳴り、試合終了をフィールドの戦士たち。 そして、その試合を見守り続けた観客、実況の者達に知らせる。 これを受けて観客たちはまたも1ボスチームの連敗記録が更新されたと頭を抱えるも……。 しかし、1ボスチームのファンたちも、元々は純粋なサッカーファン達。 強いチームが新たに誕生したという事実は、今までに見た事のないようなプレーなども見れるかもしれないという期待を生み。 試合が終わってみれば、なんのかんのといいつつイレギュラーズを肯定し、応援するかのような声もちらほらと出始める。
[594]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/26(月) 02:01:48 ID:??? 来生「うあっちゃー……滝、負けちまったかー。 1点決めた所までは良かったんだけどなー……」 慧音「最後の滝君のドリブル突破……もしもあれが成功していれば……。 ……いや、そもそもリグルが決めていれば、延長に入っていた可能性もある。 1ボスチームにはレティ、ナズーリン、滝君と実力者がいるが……やはり点を取れるFWの不在は大きな問題だった」 アリス「とはいえ、イレギュラーズもストライカーと思しきあの小動物が無得点に終わっちゃったけどね」 慧音「うむ、それもまた今後の課題だろうな。 サッカーはFWが点を取り、MFが試合を作り、DFとGKが守る。 全てのポジションの者が己の役割をはたしてこそ勝利が生まれるスポーツだからな」 アリス「そういう事ね」 来生「そーそー、点を取るのはこの点取り屋の俺に任せろー!」 この試合を最初から見ていた慧音、後半から見始めた来生とアリスの3ボス同盟の面々はといえば……。 来生は滝が敗北を喫した事に悔しがり、慧音とアリスは試合を総括するようにして意見を交換しあう。 (外来人を含めた一部を除き)常識人で集められたと言われる3ボス同盟の中でも、特にブレインの面を担当するこの慧音とアリスにとって、 戦術などの議論は半ば趣味のようなもの。 慧音は己の持論、「各ポジションに主要な選手がいるチームこそが理想的なチーム」というものを改めて説きつつ……。 能天気に高笑いをする来生の頭を軽く小突きながら、フィールドの戦士たちに改めて視線を送るのだった。 慧音「いずれはあのイレギュラーズも、我々と戦う時が来るのだろうな」 アリス「そうね……。 間にチルノ達のチームを挟んで、その次に私たちと……って所かしら?」 慧音「だろうな……。 (さて、それまでにどれだけ成長をしてくるのかな……)」 来生「わははは! 3ボス同盟の点取り屋、来生哲兵様がいる限り負ける要素は一つもないぜ!」 慧音「(……うん、私はイレギュラーズの心配よりも哲兵を成長させる事に集中しないといかんな)」
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0ch BBS 2007-01-24