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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[629]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 01:02:28 ID:??? 巨乳な神様と仲良くなる方法は教えて貰えないんですか!
[630]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 01:15:42 ID:??? 巨乳な妹を下さいと言えませんか!?
[631]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 01:17:20 ID:??? 晩飯のハッシュポテトうまかったなー
[632]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/28(水) 01:17:35 ID:??? >>629-630 滝「ったくしょうがないな、紹介してやるよ。 ホラ、巨乳で神様で妹だ」 穣子「私だ」 静葉「また騙されたな」 >A.ドリブル技 =========================================================================== 佐野と滝は、まず初めに滝の練習を佐野が見る事から始めた。 スキルステップという独特のドリブル技を持つ滝だが、その純粋なボールキープ力は佐野には劣る。 サイド際での突破力こそかなりのものだが、もしも中央に置くとするなら……そのドリブルは決して幻想郷トップクラスとは言えない。 ナズーリンとのコンビシュートを考えれば、今後はサイドだけではなく中央でプレーする事も増えるだろうと考える滝は、 佐野の先輩に対してまるで遠慮のないコーチングを受けながら、めきめきとその実力を伸ばすのだった。 滝「よし、サンキューな佐野。 Hズと戦う前に、少しでもキープ力は高めておきたいからな」 佐野「(Hズってタックルが上手い奴でもいるのか……?)いえいえ、気にしないで下さいよ。 俺だってこの後、滝さんにコーチしてもらうんですから」 滝「ああ、そうだな。 しかし何を鍛えるんだ、お前?」 佐野「そりゃもうドリブルですよ、常識的に考えて」 こうして練習時間が丁度半分を回った辺りで滝の練習は終わり、今度は佐野の練習を滝が見る番となる。 ここで滝は佐野が一体何を練習したいのかと問いかけるが、これに佐野は間髪入れずにドリブルと返答。 佐野「クーガーさんがドリブル技2個持っちゃったし! 水銀燈もドリブル技覚えちゃったし!! このままだと俺のキャプテンとしての危険が危ないですから、ちゃちゃっとドリブル技覚えたいんです!」 滝「あー、わかったわかった。 それじゃドリブル技を開発するか……一応聞いとくが、パス覚えとかなくていいのか? もしMFにコンバートするなら覚えておいて損はねーぞ」 佐野「いいんです! 何がなくともドリブルです!」 クーガーと水銀燈の覚醒に危機感を覚えていた佐野は、滝を急かし、 滝はそんな佐野に呆れたように苦笑いを浮かべながら練習を開始した。
[633]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/28(水) 01:19:03 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★覚えやすいはダイス3個やで→(!dice+!dice+!dice)=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 7以上→佐野が「華麗なドリブル(+3)」を習得 6以下→佐野が「ドリブルフラグ」を習得
[634]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 01:19:24 ID:??? ★覚えやすいはダイス3個やで→( 5 + 2 + 4 )=★
[635]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 01:19:35 ID:??? ★覚えやすいはダイス3個やで→( 6 + 2 + 2 )=★
[636]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 01:20:17 ID:??? ★覚えやすいはダイス3個やで→( 6 + 4 + 6 )=★
[637]森崎名無しさん:2012/03/28(水) 01:20:25 ID:??? ダイス3個すげえ!
[638]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/28(水) 01:25:24 ID:??? >>637 勝利ボーナスですので、「覚えやすい」はかなり判定ゆるゆるです。 この練習機会も1回のみですしね。
[639]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/28(水) 01:54:44 ID:??? >★覚えやすいはダイス3個やで→( 5 + 2 + 4 )=佐野が「華麗なドリブル(+3)」を習得★ ========================================================================================== 佐野が練習を開始して数十分後である。 シュタタッ ババッ! シャッシャッ 佐野「そりゃーっ」 滝「お前もう殆ど技出来てるじゃねーかッ!?」 佐野はドリブル技を覚えた。 あまりにも速すぎる会得であったが、それもまた無理からぬ事である。 そもそも佐野の基礎的なキープ力は、既に幻想郷でも中堅レベル……下手な上層チームの選手よりも高い有様である。 そんな彼が今までドリブル技を覚えていなかった事の方がおかしいのであり、 佐野は元々ドリブル技を覚えられるだけの下地は出来ていたのだ。 ただ、その下地を発露するだけの機会に恵まれなかったのである。 かつて同じチームで過ごした男、佐野の慕っていた次籐洋はDFであり、佐野とはまるで違うパワータイプの選手。 彼の指導では佐野のドリブルの才覚を目覚めさせる事は当然出来ない。 或いは南葛や東邦といった強豪チームであれば他のチームメイトと切磋琢磨も出来ただろうが、 国見学院には次籐以外に佐野の実力についていける選手はいなかったのだ。 そして、もしも全日本ユースに召集され世界を舞台に戦えていれば、それが刺激となってドリブル技も覚えられていたかもしれない。 だが結果は皆さんご存知の通りである。 佐野「おお、俺すげぇ! もうドリブル技出来ちまった!」 滝「……いや、逆に凄いわ本当。 っていうかやっぱお前馬鹿だろ」 鮮やかなフェイント、小刻みなサイドステップ、巧みなボールキープ。 一つ一つをもう一段上のレベルで繰り出す技、『華麗なドリブル』を身に着けた佐野は大層喜んだのだが……。 肩すかしを食らったような気持ちになった滝は、殆ど何もしていないのに疲れたようにため息を吐く。
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0ch BBS 2007-01-24