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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[715]森崎名無しさん:2012/03/30(金) 08:40:43 ID:??? ○よく知っている。関連作品やその作品を扱った二次創作をよく見るくらい好きだ。 →カイン/クーガー/アイビス ○知っている。原作をプレイor見た事がある。 →水銀燈(辛うじてキャラ特徴くらいは知ってる程度ですが) ○名前くらいは聞いた事がある。森崎板で見た事がある。 →ユーノ(リリカルスレ)/剣崎(滝スレ) ○名前も何も知らない。このスレで初めて知った。 →ダクドリさん/レイ/ブースター/律子 絶望した! スレ主なのに板の主流、平均から離れ過ぎていて絶望した! でもダクドリさんは良い子なので機会があったら原作をチェックしたいかもです。
[716]森崎名無しさん:2012/03/30(金) 12:19:43 ID:??? 乙でしたー ○よく知っている。関連作品やその作品を扱った二次創作をよく見るくらい好きだ。 →レイ/カイン ○知っている。原作をプレイor見た事がある。 →ブースター ○名前くらいは聞いた事がある。森崎板で見た事がある。 →水銀燈/ユーノ/剣崎/ ○名前も何も知らない。このスレで初めて知った。 →アイビス/ダークドリーム/律子/クーガー
[717]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/31(土) 00:03:37 ID:??? どうもみなさん、アンケートご協力ありがとうございます。 ひとまず集計をしてみたのですが、案の定というかなんというかダークドリームの知名度はいまいちでしたね。 このスレでなんとかダークドリームの魅力とかなんかそういうのを伝えていければなと思います。 意外だったのはクーガーさんの知名度の高さとブースターの低さでしょうか。 スクライドはマイナーとまでは行かずともそこまで有名なアニメではないと思ったのですが、どうも認識違いだったようです。 そして逆にポケモンはメジャーだと思ってたのでこのブースターの結果は驚きでした。 この結果を受け止めつつ、今後も物語を作っていこうと思います。それでは本日も更新開始です。 >G.ブースター ======================================================================== ……… …… … 佐野「ほ〜れぃ、猫じゃらしだぞ〜」 ブースター「フッ、フッ♪」 朝食を取り終えた後、暇を持て余していた佐野は、庭にいたブースターと遊ぶ事にした。 そこら辺に生えていた猫じゃらしを目の前で振ってみると、ブースターは嬉しそうにその穂先を追い。 佐野はそんなブースターの無邪気な様子を見て心を癒される。
[718]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/31(土) 00:04:53 ID:??? 佐野「そうやってる姿見ると、火を吹けるなんて到底思えんよなぁ……」 ブースター「フゥ〜ッ!!」 中型犬程の大きさをし、もこもこふわふわとした赤とオレンジの体毛で覆われたブースター。 その姿は見るからに愛らしく、思わず佐野も幻想郷から帰る際に自宅に連れ帰りたい程であったが……。 しかし、そんな愛らしい姿とは裏腹に、ブースターは炎を口から吐くという常識では考えられない事をしでかす獣でもあった。 ある意味ではライオンや虎など目じゃない程に恐ろしいブースターを前にして、 佐野はふと冷静になりもしも今こいつが火を吹いたらとんでもない事になるんじゃないかと考えるも……。 ブースター「キュ〜ッ♪」 佐野「……心配するだけ無駄なんかなぁ」 コテンと地面に寝転がり、無防備に腹を見せ、撫でてと言わんばかりに甘い声を出すブースターを見て、 佐野は変に気を張っても気苦労をするだけかもしれないと思った。 そうして佐野はブースターの要求を呑むように手のひらでブースターの腹をしばらく撫でてあげるのだったが……。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★にゃんにゃかにゃん→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→虎「ガォォォォォォオオオ!」 虎が現れました。 ダイヤ・ハート→黒猫「にゃーん」 おや?リボンをつけた黒猫が現れたぞ。 スペード・クラブ→黒猫「にゃー」 おや?帽子を被った黒猫が現れたぞ。
[719]森崎名無しさん:2012/03/31(土) 00:05:31 ID:??? ★にゃんにゃかにゃん→ ハート3 =★
[720]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/31(土) 01:31:27 ID:??? >★にゃんにゃかにゃん→ ハート3 =黒猫「にゃーん」 おや?リボンをつけた黒猫が現れたぞ。★ ============================================================================================ 佐野「お?」 ブースター「キュ?」 ブースターのお腹を撫でに撫で、これでもかと言わん程に撫でまわしていたその時。 不意に佐野の背後に現れたのは、黒いリボンをつけた黒猫であった。 (相手は猫だが)急に声をかけられた佐野は思わず驚き、反射的に振り向いてその猫の姿を確認。 同じくブースターも自分と佐野以外の生き物が現れた事でそちらに興味が移ったか、 起き上がると黒猫の方へと近づいていきフンフンと鼻をひくつかせ匂いを嗅ぐ。 一方で黒猫の方も、逃げる様子は見せずブースターのされるがままである。 佐野「おー、随分と人慣れした猫だな」 ブースター「フンフン……フンフンフン……」 黒猫「にゃーん」 佐野を見ても逃げず、ブースターに近づかれても尚逃げない黒猫。 その人慣れした様子と、リボンがついている事から見て、どこかの飼い猫だろうかと佐野は推察するのだが……。 次の瞬間。 ボムンッ!! 三つ編みの少女「じゃんじゃじゃーんっ! あたいっ、参上!!」 妖怪などが変化する時に鳴るような古典的な効果音が響いたかと思うと同時、 黒猫の姿は一瞬にして赤い髪を三つ編みにした黒いワンピースを着た少女に変身し。 佐野「……は?」 ブースター「…………?」 思わず佐野とブースターの両者は、揃って目を点にするのだった。
[721]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/31(土) 01:32:40 ID:??? それからしばらく、佐野はあまりの想定外の事態に思わず言葉を失い放心状態となるのだが……。 ブースター「キュ……フンフン……フンフンフン……!」 三つ編みの少女「ちょっとちょっと、くすぐったいってば。 にゃははは……」 佐野「ね……猫が人になったァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!?」 三つ編みの少女「うわっ、びっくりした!?」 佐野「こっちの台詞じゃあ!」 佐野より早く気を取り直したブースターは、再び目の前にいる三つ編みの少女の匂いを嗅ぎ。 その少女が先ほどの黒猫と同じ匂いをしている事を確認した後、何かを納得したように一つ頷き。 少女はといえば、ブースターの体毛がくすぐったいらしくケラケラと笑いながら……やはりされるがままである。 自分だけを放っておいて無邪気に仲良さげにしている1人と1匹(2匹?)を見るなり、 佐野はようやく我に返り、遅れてやってきた驚きを絶叫という形であらわす。 これには三つ編みの少女、及びブースターも驚いたようだが、佐野の驚きを考えればその程度は驚いた内の範疇には入らないだろう。 佐野「剣崎さんじゃないが、誰なんだ一体! お前もあれか、妖怪か!?」 三つ編みの少女「ありゃりゃ、そりゃ妖怪だよ。 見てわかんない?」 佐野「いやそのほら、なんか話聞いてる限りだと幻想郷って妖怪以外にも神様とか妖精とか色々いるっぽいから……」 三つ編みの少女「んー、お兄さん外来人かい? 妖怪に関する知識が不足し過ぎだよ。 あたいはね、火車っていう妖怪さ」 佐野「……俺の事食べちゃったりする系統の妖怪?」 三つ編みの少女「食べないよ〜。 死体は攫うけど」 佐野「それはそれで怖いじゃねーかっ!?」 三つ編みの少女「あははっ。 お兄さんリアクション面白いね〜」 目の前の三つ編みの少女が……少なくとも、ただの猫でも人でもないと判断した佐野は、その正体を知るべく矢継早に質問をする。 これに対して三つ編みの少女は至って友好的に……しかし、どこかからかうように答えを返し。 その答えを聞いて盛大にリアクションを取る佐野をおかしそうにケラケラと笑う。 ただ、それもある程度過ぎると流石にこれ以上からかうのは可哀想だと思ったのか、 三つ編みの少女はコホンと一つ咳払いをするとニコッと人懐こい笑みを浮かべ、自己紹介をする。
[722]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/31(土) 01:33:42 ID:??? お燐「あたいはお燐。 火焔猫 燐(かえんびょう りん)ってんだけど……ま、長ったらしいからお燐って呼んでよ。 地底にある地霊殿ってトコに住んでる、さっき言った火車って妖怪。 死体には興味あるけど生きてる生物は専門外だから……お兄さんが特に死ぬ予定とか無いなら、何も心配しなくていいよ」 佐野「お、おお……。 ……俺を殺して死体にしちゃおうとか考えないの?」 お燐「考えない考えない。 そういうズルっこは嫌いでね」 正直に自己紹介をしても、それはそれで色々と物騒な所のある三つ編みの少女――お燐だが、 少なくとも見た感じではこちらに危害を加えるつもりも無いらしく、ひとまず佐野は胸を撫で下ろす。 佐野「ホッ……。 あ、俺も自己紹介しないとな。 俺は佐野、佐野満だ。 こっちはブースター」 ブースター「キュ〜♪」 お燐「うん、お兄さんの名前はともかくブースターの方はさっき聞いたから知ってるよ」 佐野「は? え、聞いたって……」 お燐「直接本人からね」 そして、今度は佐野がお燐に自己紹介をするのだが……。 その折、佐野がブースターの紹介に移るとお燐は既にブースターの事は本人から聞いていると言う。 当然、ブースターは人語を話せる訳が無く、佐野は一体何を言っているんだこいつはという目つきとなってお燐を見るのだが……。 お燐はその視線に気づいたか、呆れたようにため息を吐きながら説明をする。 お燐「お兄さん、さっきあたいが何から人間に変身して驚いたのさ?」 佐野「え? そりゃ猫……って……。 え、何!? お燐、猫の姿の方が本体なの!?」 お燐「そのとーりっ! だからこの子の言う事だってわかっちゃうんだよ」 佐野「(っていうか、動物同士なら種族が違っても会話できるのか……? って、そういやユーノ君もブースターの名前を聞く時イタチに変身してたような……あれ? ユーノ君の本性ってイタチ?)」 お燐曰く、お燐は今は人間の姿をしているが、元々本来の姿は先ほどの黒猫。 であるからして、同じ動物であるブースターの言語は理解できるらしく……ブースターがした、という自己紹介も聞けたというのだ。 これを受けて佐野は納得をするも、それと同時にユーノの正体に疑問を抱く。 とはいえ、今はそんな事を考えても仕方ない為、佐野は改めて目の前のお燐の事について話を聞こうと口を開いた。
[723]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/31(土) 01:34:49 ID:??? 佐野「で、お燐はなんでこの神社に来たんだ?」 お燐「いや〜、久しぶりに地上に出てきたからね。 ちょっくら霊夢の顔でも見てこうかと思って来たんだよ。 そしたら境内の方に見知らぬ人間と獣がいるじゃないか。 なーんかあったのかなー、と思って猫の姿で近づいて行ったって訳さ。 悪い奴だったらその場ではったおしてやろうかと思ったんだけどね」 佐野「おっかねぇな……。 って、霊夢ちゃんと知り合いなのか?」 お燐「うん。 ちょくちょく遊びに来てるんだよ、この神社にも。 で、お兄さんたちはなんでこの神社にいるの?」 佐野「うむ、実はかくかくしかじかでな……」 どうやらお燐は以前から霊夢と交友があるらしく、久方ぶりに地底から地上に出てきたので顔を見に来たらしい。 そして、神社にいる見知らぬ人間たち――佐野とブースターを発見し、何者かと猫の姿で観察。 悪い人間では無さそうだと判断をした所で正体を現した、という訳らしい。 これを受けて佐野は納得をしたのだが、逆にお燐は何故佐野達がこんな場所にいるのかと問いかける。 これに佐野は自分たちが突然外の世界から幻想郷へとやってきてしまった事、早く幻想郷から元の世界に帰りたい事。 帰る為に八雲紫を起こす為、サッカーをやっている事などを説明し……。 お燐はふむふむ、と食い入るようにして話を聞く。 お燐「へー……そりゃまた珍しいね。 10人と1匹が一斉に幻想入りなんてさ」 佐野「やっぱ珍しいか」 お燐「うん、珍しい珍しい。 ま、頑張りなよお兄さん。 話聞いてる限りじゃ、1ボスチームに勝って順調みたいじゃない」 佐野「おうよ! このまま連勝街道まっしぐらで、とっとと外の世界に帰ってやるさ!」 お燐「その意気だよ、うんうん」 佐野「(うーむ、話をしている限り……いい奴っぽく見えるなぁ。 どうしよう? 何か話でも振ってみるか?)」
[724]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/03/31(土) 01:35:55 ID:??? A.「そういやブースターと会話できるんだよな? ちょっと通訳してくれないか?」 ブースターとの通訳をお願いしてみる B.「地霊殿、ってどんな所なんだ?」 お燐の住んでいるという地霊殿という場所について聞いてみる C.「ところでお前もサッカーやってるのか?」 お燐もサッカーをやっているのかと聞いてみる D.「俺もお燐の匂いを嗅いでもいいですかね、フヒヒ」 お燐をクンカクンカしたい E.その他 自由投票枠 先に2票入った選択肢で続行します。 age進行でお願いします。sageではカウント出来ません。
[725]森崎名無しさん:2012/03/31(土) 01:36:22 ID:oXqLeFHE A
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0ch BBS 2007-01-24