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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[745]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/01(日) 00:42:14 ID:??? http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=26234525 レイさん描いてみた。もっとおっぱい大きくしたかった(中学生並の欲望) >A.男は度胸。紅魔館に行ってみるか(イベント回数を2消費します。ユーノ以外にももう1人連れて行けます(ランダム)) ==================================================================================================================== 佐野「そだな。 別にやる事はねーし、行ってみるか」 ユーノ「うん」 家にいても別段やる事は無し、ただ先ほどまでのように雑談をして暇をつぶすくらいだろう。 それならばまだ外に出て、見分を広げた方がよほど生産的。 そう考えた佐野は立ち上がり、ユーノと共に紅魔館に行こうとするのだが……。 佐野「……ところで他に誰か一緒に紅魔館に行きたいって人とかはいないかね?」 ユーノ「さぁ? 僕が確認したのは佐野君のスケジュールだけだったし。 聞いてみないとわからないね」 佐野「そうか。 んじゃ確認してみっか。 折角だし誰か暇そーなのがいたら誘おうぜ」 ユーノ「うん、別に構わないよ」 どうせなら2人で行くよりももっとたくさんの人数を連れて行った方が楽しいだろう。 まず佐野はさっきまで話し込んでいたクーガーとカインにこの後の予定を聞き、 更に他の用事をしている面々にも話を伺うのだが……。 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★遠くに行きたい・紅魔館編→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→???「むしろこっちから来てやったわ! 運命を読んでね!!」 なにィ!?謎の少女が博麗神社に現れた! ダイヤ→レイ「あたいも行くよ」 うわぁ、道中とっても心強いナリィ…… ハート→カイン「フッ、任せておけ」 レミリアさんに興味のあるカインさんです スペード→剣崎「丁度暇だったんだ。 付き合うぜ」 ケンジャキー!! クラブ→水銀燈「あんた達のお守をするつもりはないけど、その館ってのは興味あるわね」 色々不安やで……
[746]森崎名無しさん:2012/04/01(日) 00:43:34 ID:??? ★遠くに行きたい・紅魔館編→ ダイヤA =★
[747]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/01(日) 01:22:44 ID:??? >★遠くに行きたい・紅魔館編→ ダイヤA =レイ「あたいも行くよ」 うわぁ、道中とっても心強いナリィ……★ ======================================================================================================= クーガーとカインは、この後買い出しと便所掃除の為に佐野達と同行は出来ず。 また、他の面々もそれぞれ用事があるようでいまいち反応はよくない。 唯一食事の準備の時以外は暇をしているブースターも、どうやらどこかに勝手に散歩に行ってるのか姿を見なかった。 仕方ない、このまま2人で行くかと佐野とユーノは考えるのだが……。 レイ「ちょい待ち。 あたいも行くよ」 佐野「あれ? レイさん、薪割りしなきゃいけないんじゃなかったっけ?」 玄関を出ようとした佐野達を呼び止めたのは、先ほど佐野達の誘いを断ったレイであった。 午後からは割り振られた当番の通り、薪割りをする予定だったレイ。 それを理由に佐野達の誘いを断り、用事があるのなら仕方がないと佐野達は諦めていたのだが……。 そんなレイが何故こうして自分も行くと後になってから言いだしたのか、佐野とユーノの両者は疑問に抱く。 しかし、その事を察知してか。レイはフフンと鼻をならしてから腕を組むと、どこか自慢げに言葉を吐いた。 レイ「薪割り終わらせたんだよ、だから午後からの用事は一切無しって訳さ」 佐野「ハァ!? 終わらせたって……つい今しがたまで山のように丸太があったじゃねーか!?」 レイ「あれくらい、ちょちょいと本気出せば一瞬で終わるよ」 佐野「(……信じられんけど、レイさんならやりかねんよなぁ)」 実際に佐野はレイが今日割る筈だった丸太の数を見ており、自分なら夕方までかかっても終わるかどうかわからないと思っていたのだが……。 レイの常識外れなスピードと実力については、以前武道の演武を見せてもらった時に把握している。 彼女なら本当に本気を出せばあれだけの丸太を一瞬で薪にしてしまう事が出来るのかもと、否が応でも納得してしまう。
[748]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/01(日) 01:23:47 ID:??? 佐野「んー……まあそういう事なら了解だぜ。 んじゃ一緒に行こうぜ、レイさん」 レイ「あいよ」 ユーノ「それにしても意外だね。 そんなに急いで用事を終わらせて行こうとするなんて、レイも紅魔館に興味あったんだ」 レイ「ん……まぁね(紅魔館ってトコは霊夢の息がかかってんだからまだしも、道中はあんたら2人だけじゃ不安でしょうがないよ)」 とにもかくにも、用事が終わったというのなら問題は何もない。佐野とユーノはレイを加え、改めて神社を出発。 道中、レイは佐野やユーノと他愛のない雑談を交わしながらも……しかしさりげなく周囲を警戒していたという。 レイ「あたいは迷いの竹林って所にもちょいと興味あるんだけどねぇ」 ユーノ「あそこは……確か永遠亭、という場所がある地域だったかな。 そこに興味があるの?」 レイ「いや、単純に竹林が気になるだけさ。 修行に使えるかもしれないからね」 佐野「(まだ強くなるつもりなのかこの人……)って……お、そろそろ見えてきたな」 その後、レイが常に周囲に気を配ってくれていたお陰かどうかは知らないが、 佐野達は妖怪に襲われるという事は特に無く、無事目的の場所に辿り着こうとしていた。 霧の湖の中心部、ぽつんと突き出た陸地の上に聳えたつ一見の館。 外観はどうにも佐野の感覚では趣味が悪く思える赤一色で染まっており、佐野は思わず眉を顰めるのだが……。 しかし、その色合いは趣味が悪いと同時にどこか禍々しくもあり、なるほど、吸血鬼の住まう館らしいと言えば、らしいような気もしてくる。 佐野「つっても夜ならともかく真昼間じゃ怖さ半減だよな〜」 ユーノ「確かに……雰囲気はあまりないね」 とはいえ青空のもと、太陽の光を浴びるその館はそこまで佐野に恐怖感を抱かせなかった。 その事を素直に口にすると、ユーノも苦笑を浮かべながら静かに同意。 やはりそこまで警戒する必要はないのだろうか、と佐野は思いつつ紅魔館の正門と思しき場所へ足を進めていくのだが……。
[749]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/01(日) 01:25:07 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★おいでませ悪魔の館→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→寝間着?の少女「今年はアウトドアに健康的に生きるわよ!」 なんか外周を紫髪の少女がランニングしてるー!? ダイヤ・ハート→赤毛の女性「あ、ちょっとすみませーん。 入館許可証の提示をお願いします」 長身の女性がストップをかけてきました スペード・クラブ→赤毛の女性「ZZZ……」 門にもたれるようにして赤毛の女性が寝ているぞ。立派な鼻ちょうちんが出来てます クラブA→赤毛の女性が倒れている。頭にはナイフが。これが恐ろしい殺人事件の序章だとは、この時はまだ誰も思っていなかったのです
[750]名無しの若造さん:2012/04/01(日) 01:25:26 ID:??? ★おいでませ悪魔の館→ ダイヤ5 =★
[751]名無しの若造さん:2012/04/01(日) 01:35:02 ID:??? アポはねーけどッ、 用ならあるぜ!
[752]名無しの若造さん:2012/04/01(日) 01:35:17 ID:??? クラブAがwwww 殺人?事件編が始まってしまうじゃないかw
[753]名無しの若造さん:2012/04/01(日) 01:47:12 ID:??? >>751 と妙子のパンツを装備できる人が言っています ……コレ頭にも装備可能なんだよね…………
[754]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/01(日) 02:09:58 ID:??? >>751 バカヤロウ逃げるぞ! >>752 テテテテッテテテテッテ〜テ〜!(火サスのBGM) >>753 これは……妙子のパンチじゃねーかっ! >★おいでませ悪魔の館→ ダイヤ5 =★ >赤毛の女性「あ、ちょっとすみませーん。 入館許可証の提示をお願いします」 長身の女性がストップをかけてきました ================================================================================================================= 佐野「はい?」 赤毛の女性「入館許可証のご提示をお願いします」 門を開いて館の内部に入ろうとした瞬間、不意に現れた赤毛の女性。 つい先ほどまでは影も形も見えなかった女性が急に出てきた事により、佐野は思わず間抜けな声を出し。 ユーノとレイの両者は思わず身構えてしまう。 だが、赤毛の女性は営業スマイルなのかどうなのかは知らないが笑顔を浮かべたまま"入館許可証"とやらを再度求めてくる。 佐野「にゅ、入館許可証って……え、何? そういうのがいるのここ?」 赤毛の女性「勿論です。 この紅魔館はレミリア=スカーレット様のご住居。 許しを得た者しか立ち入る事は許可されておりませんので」 佐野「え、え、ど、どうしようユーノ君、レイさん。 持ってねーぞそんなもん」 当然ながら、佐野達はそんなものを持っていない。 笑みは浮かべるものの、心の底ではとっとと帰れと言っているような女性を前にして思わず佐野はパニックに陥るのだが……。 ユーノ「落ち着いて、佐野君。 ……突然の訪問、申し訳ありません。 実は僕たち、博麗霊夢の知り合いなのですが……」 赤毛の女性「あ、どうぞ通ってください。 どうぞどうぞ」 佐野「えええええええええええええええええええええええええええええっ!? 変わり身はやァッ!?」 ユーノが霊夢の名を出した瞬間、女性は先ほどとは180度変わる態度を見せ。 自ら門を開き、どうぞどうぞと手で佐野達を中に招き入れるジェスチャーをするのだった。
[755]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/01(日) 02:11:20 ID:??? 赤毛の女性「いや〜、あなたがたもお人が悪い。 霊夢さんのお知り合いだとおっしゃるなら、あんな事私もしませんでしたのに」 佐野「(……霊夢ちゃんの名前、さながら黄門様の印籠だな)えっと……とにかく入っていいの?」 赤毛の女性「どうぞどうぞ。 霊夢さんはお嬢様のご友人、そのご友人の知り合いならお嬢様の知り合いも同然ですから」 佐野「(いいのかなぁ、その理屈で……)」 ユーノ「こんな事を聞くのもどうかと思うけど……。 ……僕たちが嘘をついている可能性、というのは考えないんですか?」 赤毛の女性「そりゃ可能性はありますけど……もしもそんな事をしたら、あなた達がとんでもない目にあいますでしょうしね。 そんなリスクを負ってまで嘘をつく事は無いでしょう」 ユーノ「(とんでもない目、か……。 それは霊夢がやるのか、それとも"お嬢様"がやるのか……どっちだろう? 両方……?)」 へらへらと笑いながら、佐野達となんともフレンドリーに会話する女性。 思わず佐野達も呆れてしまうものの……なんにせよ、館の中に入れるというのなら問題は何もない。 佐野とユーノは連なって門を潜り、それにレイも続こうとするのだが……。 レイ「……あんた、名前は?」 門を潜る際、女性と視線を交錯させながら不意にレイは口を開いた。 眼光鋭く睨み付けるその視線は、もしも佐野が受けたなら一瞬で漏らした程の威圧感を放ち。 それを受けて女性は一瞬驚いたように目を見開くも、すぐに笑みを浮かべて申し遅れましたと謝罪をしてから自己紹介をする。 美鈴「私(わたくし)、紅魔館の門番を務めさせていただいてます、紅 美鈴(ほん めいりん)と申します。 決してべに みすず、とか。 くれない みすず。 などではないのでよろしくお願いします」 佐野「(あー、やっぱ中国系の名前なんだな……)」 赤毛の女性――紅 美鈴の自己紹介を聞いた佐野は、1人納得したかのようにうんうんと頷く。 美鈴は昨日の試合で出会ったレティ=ホワイトロックにも及ぶ程、女性にしては高身長。 その背の高さや胸の豊かさも十分に目を惹くが、それよりも外見で特徴的だったのは緑を基調とした中国系の民族服である。 その衣服を見た時からもうすうすは感じていたが、やはり中華系の人間か、と佐野は判断したのだが……。
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0ch BBS 2007-01-24