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【予測不能な】11人の戦士たち2【イレギュラー】
[803]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/04(水) 00:57:30 ID:??? >>801-802 まあBAD ENDですよね〜。 という訳で短いですが本日はここまでです。 で、なんとも情けない話ですが現在スレ容量が480KB……あと30KB程でいっぱいいっぱいとなってしまいますので、 レス数的には速いですがここで次スレタイを募集させていただこうと思います。 【】11人の戦士たち3【】 よろしければ考えていただけると幸いです。 それでは、お疲れ様でしたー。
[804]森崎名無しさん:2012/04/04(水) 01:12:22 ID:??? 【11人の】11人の戦士たち3【ニートたち】 早く有名になれぇー
[805]森崎名無しさん:2012/04/04(水) 21:26:33 ID:??? 【一勝去って】11人の戦士たち3【また一勝?】 【1ボス+修哲VS】11人の戦士たち3【2ボス+修哲】 【ビーバーの次は】11人の戦士たち3【しっと神?】
[806]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/05(木) 01:12:43 ID:??? >★ユーノ君は何を読むの?→ ハート7 =★ >ユーノ「(魔法をサッカーに応用する方法……あった!)」 サッカーと魔法を結びつける本だった ============================================================================================= ユーノ=スクライアは非常に責任感の強い青年である。 かつて自身が紛失してしまった貴重なアイテムを探し、単身で異世界に捜索に向かった過去がある事からもそれは明らかであり。 そんな強い責任感を持つ彼は、前回の試合で自身がまるで役に立てていなかった事もまた強く気にしていた。 ユーノ「(勉強した限りでは……サッカーにおいて、サイドバックというのは基本的に両サイドに置くもの……らしい。 そして、レイさんの実力・特性を考えると、レイさんは今後常にサイドバックとして使う可能性が高い。 なら問題は逆サイドのサイドバックを誰にするかなんだけど……。 適正を考えれば、剣崎さんやカインさんよりも僕が置かれる事が多くなる筈……)」 基本的にイレギュラーズのメンバーのポジションは流動的であるが、 その中である程度固定のポジションにつく事のある選手というものは既に決まっている。 決定力はダントツだがそれ以外の能力は今一つなブースターはFW。完全に素人であり、キーパー練習しかしていない律子はGK。 ボールカットに優れ、キープ力もある水銀燈はボランチ。 そして、抜群のボール奪取力とスピードを生かしたオーバーラップを得意とするレイは、サイドバックである。 ここから逆算をするに、ユーノは今後もレイの逆サイドのサイドバックは自分が担う事になると考えた。 その際、ネックとなるのは自分とレイとを比較した際、どうしても見劣りする自分の実力不足。 それを補う為にも……と、ユーノはここで自らが使える魔法の力をサッカーに転用する方法は無いだろうかと本を調べたのである。
[807]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/05(木) 01:13:50 ID:??? ユーノ「(佐野君の世界には魔法は無い……だから、常識的に考えればサッカーに魔法の力を転用するというのは不可能だ。 でも、この幻想郷には魔法というものが存在している。 その世界の書物ならば、可能性は……ん、あった!)」 瞑目し、周囲を旋回する本の中から目的のものを見つけ出したユーノは、そのまま魔法で本を自らの目の前に移させる。 そして、今度はその本に向けて手を翳すと同時、本はバラバラバラと音を立てて勝手にページが捲られてゆき……。 ユーノ「(よし、まずは基礎的なものは理解出来た。 次……!)」 もうその本に用は無いとばかりに、魔法で本棚へと戻す。 その後、ユーノはまた旋回している本の中から目的のものを見つけ、ページを高速で捲り、戻し……という動作を延々と続けるのだった。 ユーノ「(とはいえ、実践で使えるかどうかは練習の時に試さないとわからないな……頭で理解するのと実際にやるのとでは違うからね)」 ※ユーノが魔法をサッカーに転用する術を知りました。次回のユーノの練習を手伝う際、ダイスが1つ増えます(1回限り)
[808]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/05(木) 01:15:29 ID:??? パチュリー「……!」 小悪魔「うわっ!」 佐野「んがっ……? な、なんじゃありゃ!?」 そして、このユーノが魔法を使う事によって漏れた翡翠色の光は、離れた場所にいる佐野達の目からも確認されていた。 その光が放たれた瞬間、パチュリーは反射的にそちらに振り向き……小悪魔、佐野は突然の事に驚きの声を上げる。 小悪魔「パ、パチュリー様……あれって……」 パチュリー「検索魔法と読書魔法ね……」 佐野「魔法……? つーと、ユーノ君が出してるのかあの光?」 パチュリー「そうよ」 現代日本で育った為、当然のように魔法の知識など微塵も無い佐野は、パチュリーにあの光について詳しく尋ねる。 これにはパチュリーも少々めんどくさそうな表情を浮かべるも……渋々、といった様子で承諾をする。 曰く、パチュリーの話によるとあの光が放たれている場所の魔力の使われ方を察するに、 ユーノが使っている魔法は「検索魔法」と「読書魔法」というもの。 「検索魔法」とは、数あるものの中から目的のものを見つける為に使われるものらしく、 「読書魔法」とはその名の通り、本の中身を一瞬にして頭の中に刻み込む為に使われる魔法であるという。 佐野「え、何、魔法ってそんな事出来んの!?」 パチュリー「出来るわよ。 魔法使いは基本的に古い書物などを読み知識を集めるのだから、むしろ検索魔法・読書魔法は頻繁に使うわ。 ……とはいえ、あいつの魔法は……」 佐野「ん? ユーノ君の魔法がどうかしたか?」 パチュリー「魔力量に比較して、異常なまでの数の本を検索し、読んでいるわね……」 佐野「……どういう事?」 パチュリー「普通の魔法使いならば出来ない多さの本を検索し、読んでいるの。 (しかも検索と読書、両者を同時に行っているわね……確か……名前は、ユーノ=スクライアだったかしら?)」
[809]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/05(木) 01:16:36 ID:??? パチュリーの初見の感想は、ユーノの魔法使いとしての実力はそう高くはないというものだった。 実際、ユーノの魔力量―― 魔法使いとしての魔法を使う為のエネルギー量というのは、然程多くは無い。 パチュリーと比較をすれば、正に雲泥の差である。 だが、そのユーノの魔法を使う所を実際に見て……パチュリーは考えを改めた。 ユーノの魔力量は確かに低い……しかし、ユーノはそれを補うだけの技術があると認識したのである。 ユーノ「ただいま、佐野君」 佐野「おっ、お帰りユーノ君。 なんかめっちゃ凄い魔法とか使ってたな、パチュリーと小悪魔驚いてたぞ」 ユーノ「そんな……大した事はしてないよ。 それより佐野君、それは?」 佐野「おお、サッカー関連の本探してたら、なんか人形がより効率的にサッカー出来る本とかいうのを見つけてな。 必要そうな所だけ写して、次回の練習で水銀燈の奴にでも教えてやろうかと思って……」 数時間後、ようやく佐野が本の写しを完成させた頃。 タイミング良くユーノが佐野達のいる机まで戻り、両者は顔を見合わせてニコリと笑う。 その際、ユーノは佐野から凄い魔法を使っていた……と言われ、そんな事は無いと困ったような顔で否定するのだが……。 パチュリー「ユーノ」 ユーノ「……? 何かな、パチュリー」 そんなユーノに対し、相も変わらず本に視線を向けたままのパチュリーが声をかける。 凛とした冷たさを感じる声は、しかしよく通り。 ユーノは佐野との談笑の合間、ふい、と顔をパチュリーに向けて続きを聞こうとする。 パチュリー「またいつでも来なさい。 この図書館は、必要とする者には常に解放されているわ。 ……最低限の礼儀を弁えていれば、の話だけど」 ユーノ「? う、うん。 ありがとう」 あまり言葉を交わしてはいないが、それでも何となくパチュリーが「人嫌い」な性格をしているという事は判別がつく。 そんなパチュリーが、いつでも来てもいいという言葉を吐いた事にユーノは少々驚くのだが……。 それでも、実にありがたい言葉だと受け止め、笑顔で感謝の意を伝える。
[810]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/05(木) 01:17:51 ID:??? 佐野「おい、俺は? 俺にはいつでも来いって言わないの?」 パチュリー「……あんたはどうでもいい」 佐野「………………」 小悪魔「ま、まあまあ。 佐野さんもいつでも来てください。 お待ちしておりますよ」 因みに佐野は自分はどうなのかとパチュリーに問いかけるも、素気無く返され、小悪魔に慰められていた。 佐野「そんじゃま、そろそろ帰るか」 ユーノ「そうだね。 今から帰らないと、夕飯の時間に遅れそうだ」 小悪魔「あ、それじゃあ玄関までお送りします」 その後、佐野達は机の上に置かれた時計を見て、そろそろお暇をする事にした。 帰る、と言ってもやはりパチュリーは顔も上げなければ別れの言葉もかけなかったが、 パチュリーの性格をなんとなく把握し始めた佐野達は特にその事に対しても反応せず。 見送りに行くと申し出た小悪魔を伴って、再び階段を上り正面玄関まで戻ってくる。 小悪魔「それでは、また」 佐野「おう。 今日はありがとうな、お陰でいい土産が出来たぜ(水銀燈が感謝してくれるかはわからんが)」 ユーノ「また来ると思うから、その時もよろしくね」 小悪魔「はい」 そして、小悪魔と挨拶を済ませ、お辞儀をする小悪魔に見送られながら玄関を出た佐野達だったのだが……。 佐野「そういえば、レイさんはどうしたんだろ?」 ユーノ「確か美鈴さんに用があるとか言ってたよね? どうなったんだろう……」 玄関を出た佐野達は、館に入る前に別れたレイの事が気になった。 美鈴に用があると言っていたのだから、恐らくは最初に美鈴がいた場所――。 門の前で今でもいるのかもしれない、と考え、急いでそこへと向かうのだが……。
[811]佐野の人 ◆0RbUzIT0To :2012/04/05(木) 01:18:58 ID:??? 先着で「★で囲まれた部分を順に」コピペしてください、 ★中華vs中華→!card=★ と書き込んで下さい。カードやダイスの結果で分岐します。 JOKER→???「貴様らは中国武術を舐めたッッッ!!!」 三つ編み?の筋肉モリモリの大男が血まみれのレイたちを見下ろしていた ダイヤ・ハート→レイ「ハィンッ!!」 美鈴「ぐふぅ……」 レイがガッツポーズを取り、美鈴が地面に倒れていた スペード→レイ「はぁはぁ……」 美鈴「ふぅふぅ……」 レイと美鈴が息を荒くしつつも戦っていた。え?今までずっと戦ってたの? クラブ→美鈴「激流を制するは清水……」 レイ「げふぅ……」 美鈴がガッツポーズを取り、レイが地面に倒れていた
[812]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 01:19:35 ID:??? ★中華vs中華→ ハート5 =★
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0ch BBS 2007-01-24