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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[164]森崎名無しさん:2012/03/10(土) 21:08:14 ID:DSof+NSM F
[165]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/10(土) 21:17:08 ID:??? >A バンビーノに渡してくるはず。もう一度マリクの援護でロディにカットをさせる ============ 山森のパスとバンビーノのドリブル。どちらがより怖いといえばやはり後者だ。 なるべく強敵にボールを渡さないことが相手を抑える基本である。 森崎「ロディ、マリク、もう一度頼む!」 マリク「オッケー、任せてよ森崎!」 ロディ「何度でも跳んでみせる。体力が尽き果てるまで!」 山森「才能のない俺がこのチームで戦える意味を見せてやる!届けェっ!!」 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 山森→!card+ パス37= ============ ロディ→!card+ カット30+(エクスカリバー+6)= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→パスがバンビーノに渡る。PAに切り込んでくる =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ラインを割りタイガースのスローイン)(ジョルジュがフォロー)(クリスがフォロー) ≦−2→ロディがボールを奪う 【補足・補正】 山森のカードがダイヤで『ピンポイントパス』で+5 山森のカードがハート・スペードで『ブレイブパス』で+4(吹っ飛び4) その他は>>15を参照してください。
[166]森崎名無しさん:2012/03/10(土) 21:20:31 ID:??? 山森→ ハート7 + パス37=
[167]森崎名無しさん:2012/03/10(土) 21:20:51 ID:??? ロディ→ ハート6 + カット30+(エクスカリバー+6)=
[168]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/10(土) 21:34:49 ID:??? 山森→ ハート7 + パス37+(ブレイブパス+4)=48 ロディ→ ハート6 + カット30+(エクスカリバー+6)=42>吹っ飛び 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→パスがバンビーノに渡る。PAに切り込んでくる ============ 山森は高校に入ってから能力の伸び悩みに長く苦しんできた。 そして自分が一流の選手には届かない才能しかないと気がつく。 だが、この開き直りが逆に彼のサッカーに対する曖昧な指針をはっきりと決めさせた。 山森「(翼さんや岬さんみたいな万能MFになれないのなら、俺はパスだけは他の選手に負けないようになる)」 これまで最も得意としていたパス。それだけを重点的に磨いてきた結果、 山森は成長著しい他の選手達にうもれてしまうことなく己の居場所を失わずに済んだのだ。 それは過去に比べて地味な、くすんだ居場所かもしれない。それでも山森は満足していた。 山森「(だって、この俺のパスは間違いなくタイガースの勝利に繋がるはずだから!)」 バシィッ!ドギュルルルッ!! ロディ「と、止められな……ぐあっ!!」 シュートと見紛おうパスがエクスカリバーで加速したロディすら吹き飛ばす。 乱暴なパスに見えたが、バンビーノの足元にしっかり収まることから彼のパスの精度の凄さが垣間見える。 バンビーノ「その潔い職人魂には素直に敬意を表するよ。…次はおれの番だ!」 ダダッ!
[169]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/10(土) 21:36:31 ID:??? アンナ「バンビーノくん、アリティアゴールにサイドから切り込んでいく! しかし、最後の砦を守る森崎くんの前にクリスくんが立ちふさがったァ!!」 クリス「森崎さんは私が守る!」 バンビーノ「何を勘違いしている?お前が守るのは人じゃない、自軍のゴールだ」 先着『2名』様でブロックごとに判定をお願いします。 バンビーノ→!card+ ドリブル43= ============ クリス→!card+ タックル34= !と cardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードの数値で分岐します 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→バンビーノが突破。森崎と一対一に =1、0、−1→ボールはこぼれ球に。左から順に (ラインを割りタイガースのコーナーキック)(ジョルジュがフォロー)(マリクがフォロー) ≦−2→クリスがボールを奪う 【補足・補正】 バンビーノのカードがダイヤ・ハートで『ショットガンドリブル』で+3(吹っ飛び3) クリスのカードがダイヤ・ハートで『ブレイブパス』で+4(吹っ飛び4) その他は>>15を参照してください。
[170]森崎名無しさん:2012/03/10(土) 21:38:09 ID:??? バンビーノ→ ダイヤ3 + ドリブル43=
[171]森崎名無しさん:2012/03/10(土) 21:38:37 ID:??? クリス→ クラブQ + タックル34=
[172]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/10(土) 22:13:49 ID:??? バンビーノ→ ダイヤ3 + ドリブル43+(ショットガンドリブル+3)=49 クリス→ クラブQ + タックル34=46>吹っ飛び 【攻撃側】−【守備側】 ≧2→バンビーノが突破。森崎と一対一に ============ クリス「(この選手が森崎さんに恨みを抱いているというのはなんとなく分かる。 だから私が止めるんだ。あの人をこれ以上傷付けさせはしない!)」 クリスは体全体で進路を塞ぐような守備を仕掛ける。 だが、バンビーノは得意としている左右に揺さぶるフェイントで突破を図る。 クリス「(相手のペースに惑わされるな。先に進ませないことを心がけて…!)」 バンビーノ「(随分とタイトな守備だ。イタリアにもこれだけ動けるDFは稀かもな。だが――) 俺は意地でもあの男と勝負をつけるんだ!退いてもらう!」 ガゴォッ!ドンッ!! クリス「んあぁっ!?」 下手をすれば反則を取られかねない強引な突破だった。だが笛はならない。 吹き飛ぶクリスの体が影になって審判に見えなかったのか、 彼の森崎へと向ける執念が笛を吹くことを躊躇させたのかは定かではない。 森崎「テメェ、よくもクリスを!紳士の国イタリアの名が聞いてあきれるぜ!」 かわいがっていた後輩を無残に弾き飛ばされたことで森崎の怒りに火が灯る。 大会前の合宿から、いや、遡るなら5年前の世界jrユースから続く因縁にケリをつけるべく森崎が前に出る。
[173]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/10(土) 22:15:30 ID:??? バンビーノ「(……そうだ。お前が今口にしたように、俺もまたお前たち日本に対して勝手なイメージを抱いていた……)」 彼の柔和な表情を司る細い目をきゅっと吊り上げ、バンビーノはこれまでの自分を振り返っていた。 5年前。世界jrユース大会の会場にて、バンビーノは怪我によりチーム合流は叶わなかったとは言え、 観客席からチームメイトたちの応援をしていた。そして屈辱的な敗北を喫した自国の無残を見守ることになる。 バンビーノ「(ちくしょう……貴様ら弱小国ごときが。こんなの何かの間違いだ!)」 高慢な演説をする日本jrユースキャプテンの顔に呪詛の言葉を吐きながら、その場を後にする。 この怪我を治し、いつかかならずリベンジを果たすと強く心に誓った。 バンビーノ「(そして3年後。結局俺の治療は間に合わず、失踪したストラットも戻らずで イタリアユースは再び主力抜きで大会を戦うことを余儀なくされた)」 結果は惨敗に次ぐ惨敗。予選リーグすら通過できずに、涙を飲んで自国へと引き返した。 2度目の屈辱。もはや聞きなれた感のある周囲からのバッシングに拳を震わす毎日が続く。 バンビーノ「(この世界のサッカー場性は変わった。少なくとも俺たちの世代の力加減は大きく変動していった)」 ブラジル、ドイツの2強にアルゼンチン、オランダ、ウルグアイなどが続く。 そしてこの強豪グループの中に新しくねじ込んで入ってきたのが日本だった。 かつて弱小国と侮り、バカにして鼻にも掛けない態度で見下してきた相手たちだ。 バンビーノ「(今なら……今なら分かる気がする。なぜお前があの場所で、あのような発言をしたのかを)」 常に蔑まれ、弱小国というレッテルを貼り付けられていた長い期間を耐えた末の栄光。 歓喜に震えないはずがない。有頂天にならないわけがない。この勝利のために必死に彼らは練習を積み重ねてきたのだろうから。
[174]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/10(土) 22:17:09 ID:??? バンビーノ「(立場が変わり、弱者と罵られたことでようやく理解できた。お前たちの苦しみが。 そしてそれを乗り越えようとする強い意志を。勝利を求める執着心を!)」 もう一度イタリアが栄光を取り戻すためには、やはり勝利以外には考えられない。 彼らが成し遂げてきたように。もう一度這い上がり王座を目指して突き進むしか無い。 バンビーノ「(俺は変わる。そして変えてみせる。自身を失い弱り切った心を抱えるイタリアの仲間たちを。 だから、だから勝負だ森崎有三。怪我を克服し、再びフィールドに帰ってこれた 俺の新たなサッカーの道筋を、お前に勝つことでこの場で示すんだ!!)」 グオンッ!! 森崎「来るなら来やがれ!テメェに俺が抜けるか!」 バンビーノ「見せてやるさ。元ミランのエリートの真の力を!」
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0ch BBS 2007-01-24