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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[658]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 00:51:13 ID:rrYXhCkA 小豆沢
[659]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 00:52:56 ID:??? 石崎
[660]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 00:54:55 ID:x7oXii26 モロドフ
[661]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/05(木) 00:55:36 ID:??? ★拠点パートランダムイベント→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→イスラス ハート→小豆沢 スペード→石崎 クラブ→モロドフ JOKER→投票で決めます
[662]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 00:55:57 ID:GwjVH2tk 石崎 一応ID出しとこう
[663]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 00:55:59 ID:??? ★拠点パートランダムイベント→ ダイヤ10 ★
[664]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/05(木) 01:14:54 ID:??? >>662 ありがとうございます。 ============ ★拠点パートランダムイベント→ ダイヤ10 ★ >ダイヤ→イスラス 森崎がカインにご飯をおごっていた頃。 闇のオーブ勢に見切りをつけ、己の信念に従い彼らの元を離れたイスラスはアリティアの街外れで一息ついていた。 井戸水で乾いた喉を潤しながら、先ほどまで繰り広げていたデッドヒートを思い出す。 イスラス「……まさかこの俺が振り切られるとはな。アイツ、何者だ……?」 アリティアカップ最終戦。アリティア選抜と東邦タイガースの対戦中、 イスラスはトイレから猛スピードで飛び出してくる2つの影と遭遇した。 詳しい事情は掴めないが、なにやら片方が必死の形相で片方を追いかけているようだった。 そして、その逃げ回っている人物はイスラスがガーネフから授けられた不気味な仮面と同じものを身につけていた。 イスラス「(これと同じ仮面を付けていたということは、ヤツも『闇のオーブ』の力を植えつけられたのだろう。 人の持つ欲望を能力に好きなだけ変換し、相手に恐怖を与え身動きをとらせないことすら容易にするふざけた力。 ……ウルグアイのビクトリーノ。奴は言った。あの男に相棒を攫われたのだと)」 完全に縁を切ったとは言え、無関係を装うには少々彼らと関係を持ちすぎていたイスラスはビクトリーノを放っておくことが出来なかった。 何より俊足を武器にし、世界と戦ってきた自分たちをも凌駕するスピードの持ち主の顔を拝みたいという欲望もあったのだろう。 南米の黒豹と欧州の黒狼。瞬時に協力体制を築き、逃げる獲物を交差しながら必死に追いかけては見たのだが…… イスラス「逃げられちまった。……だが、あのスピード。あれだけ速く走れる人物には限りがある」 何か引っかかるものがある。もしや彼の走りを自分は以前どこかで見ていたりしないだろうか。 あの人物の招待に心当たりがあるからこそ、こうして記憶を引き絞り、思い出そうとしているのだから。
[665]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/05(木) 01:17:03 ID:??? ★俊足の記憶→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ・ハート→あの常人離れしたスピードは見覚えがある。確かブラジルユースの後半から出場してきた…… スペード・クラブ→……分からん。今度あったら必ず捕まえて正体を暴いてやる。 JOKER→うわさをすればなんとやら。仮面の俊足男が目の前を横切っていった!
[666]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 01:17:36 ID:??? ★俊足の記憶→ クラブ5 ★
[667]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/05(木) 02:10:30 ID:??? ★俊足の記憶→ クラブ5 ★ >スペード・クラブ→……分からん。今度あったら必ず捕まえて正体を暴いてやる。 ============ イスラス「……分からん」 思い出そうとしようとすればするほど、記憶の袋小路に迷い込んでいってしまう。 まるで思い出すことを本能的に回避しているかのような、不愉快な感覚に包まれる。 イスラス「まぁいい。奴もあの下衆共の手先ならそのうち嫌でも顔を合わせるだろうさ。 ……俺の聞いていた予定だと、中山たちは今夜動き出すはずだ。 なんとかそれまでにコンディションを整えて置かなければ」 着の身着のままで出てきてしまったため、スパイクの手入れも満足に行えない。 己の存在を確立したいがために、他者を平気で扱き下ろすあの男……ラムカーネを野放しにしないためにも。 イスラス「柄じゃねぇのは分かってるさ。だが、見過ごすわけにもいかねぇだろ」 誰にとも聞かせるでもなく呟いたその一言は、数年前にアヤックス・アカデミーで鎬を削った―― と、本人は思っているが、相手からしてみれば常に自分の先に進んでは立ち塞がる目の上のたんこぶ―― どれだけ実力があろうとも、それを発揮する前に先に結果を出されてしまう邪魔者―― はっきり言ってしまえば思い切り嫌われてしまっている同僚へと向けられたものだった。 イスラス「ただじっとして待つのは性に合わえねェんだ。お前なら分かるだろ、クライフォート」 ブライアン・クライフォート。アヤックスユース所属。ポジション、オールラウンダーのMF。 『彼』の持つ真の実力を知る数少ない人物。それがこのイスラスだった。 アカデミーでも、クラブチームでも、ユース代表選考でも。 クライフォートはその才能を発揮する機会や場所を全てイスラスに先に奪われてしまっていたのである。 それはイスラスが彼の力を意識し、それを上回ろうと先急いでいる何よりの証拠でもあるのだが。 そしてそれがオランダのチーム力の伸び代を縮めてしまっていることに気がついたからには。
[668]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/05(木) 02:12:57 ID:??? イスラス「(お前の足掻きにも似た追いかけようとしている執念から、 ずっと目を逸らし続けてきた俺が今目の前にある問題から逃げ出すわけにはいかんだろうな)」 イスラスはこの間ユニフォーム等を用意してもらったスポーツ店へと向かった。 あの店ならば整備道具などもひと通り揃っているはずだろう。 ※イスラスが若干パワーアップしました
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0ch BBS 2007-01-24