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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[874]森崎名無しさん:2012/04/28(土) 12:15:32 ID:??? HPがまた下がったか
[875]森崎名無しさん:2012/04/28(土) 15:02:48 ID:??? アホの見栄っ張りの結果がこれか リタイアすればよかったのに
[876]森崎名無しさん:2012/04/28(土) 19:23:02 ID:??? >★ロディの大食い67/70→!card+!card=★ 400/400 負け確定とはいえ400は無茶だろ
[877]森崎名無しさん:2012/04/28(土) 23:44:30 ID:??? >>875 勇敢な決断で突き進んだ末の 誰も巻き込まないよう華々しく散った壮絶な烈士の最期になんてことを!
[878]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 01:33:45 ID:??? >>874 きっとすぐに取り戻せる機会がやってくると思います。 >>875 男には決して引けない戦いがある……のかも? >>876 常にダブルJOKERを引けたとしても10ターンほどかかっちゃいますねぇ。 >>877 あくまでもレク大会なので、楽しんだ者勝ちということでOKでしょう! ============ ★森崎が負けたのでダイジェスト→ ハートA ★ >A→タカスギーズが奇跡の逆転勝利! 森崎「う〜ん、う〜ん、お腹がいたいよう」 吐瀉物をぶちまけながら気絶した森崎が腹痛の刺激で再び意識を取り戻したのは、 既にフードバトル大会の表彰式が終わった後のことだった。 反町「お。ようやく王子様がお目覚めか」 早田「まったく、倒れるくらい無茶な食べ方しやがって」 マーガス「ついさっき表彰式が終わったところだ。もう片づけが始まってるぞ」 森崎「あ、あれ?いつのまに終わっていたのか?そ、そうだ!結果は!?」 早田「驚くなよ。あれからタカスギーズの連中が全員とんでもない速度で平らげちまってな。 総合得点をギリギリパスして逆転優勝しちまったんだぜ」 反町「さすがは優勝候補と言われていただけはあるな。早食いや大食い勝負じゃあんなにぼろぼろだったのに」
[879]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 01:34:48 ID:??? 森崎「くっ…よりにもよって高杉たちに優勝を攫われちまったのか。ちなみに大会MVPは誰が選ばれたんだ?」 マーガス「ああ、それなら……」 ★フードバトルキング→!card★ !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→高杉 ハート→ビクトリーノ スペード→新田 クラブ→オグマ JOKER→実はこのあとエキシビジョンマッチで、謎のチームがタカスギーズに挑戦するらしいぞ。
[880]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 01:35:22 ID:??? ★フードバトルキング→ クラブ10 ★
[881]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 01:40:46 ID:??? ('A`)
[882]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 01:59:08 ID:??? ★フードバトルキング→ クラブ10 ★ >クラブ→オグマ オグマ「よう。腹痛はもうおさまったのか?」 森崎たちの前に現れたのは、普段よりだいぶ腹を膨らませながらも、 表彰状と秘密の店からの賞品を得意げに抱えるオグマだった。 森崎「オグマ!まさかお前が大会MVPに選ばれるだなんて、驚いたぜ」 オグマ「ふっ。あの土壇場の状況で、俺は新たな技を閃いたのさ。その名も秘技・月光食い」 森崎「月光食い?なんじゃそりゃ」 オグマが言うには、相手の守備を半減させる『月光』のように 自分の胃袋の載積量をどうにか半減し、空いたスペースに次々と食べ物を詰め込んでいったらしい。 早田「って、んなことできるかーい!単純に好物が出たからペースが上がっただけだろ」 反町「担当シェフも中沢さんにエリス王女とどっちも優秀な腕を持っていたのもでかかったなぁ」 マーガス「何から何まで恵まれていたからの逆転勝利ってわけか」 森崎「クリームあんみつに麻婆豆腐、ドクターペッパー……全く統一性のない好物だな」 オグマ「まぁお前と違って下手にグルメな奴よりは作り手には喜ばれるんじゃねぇの? 体力不足に悩んでいるらしいが、だったら好き嫌いなんかしてねぇでなんでも食べなきゃいけないぜ」 森崎「だからって炭なんか食えるかー!まったく、どうしてこの軍の女性陣の料理の腕はこうもばらつきがあるのかね」
[883]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 02:02:29 ID:??? オグマ「はははっ、まぁ後片付けは他の連中に任せてお前はゆっくり休んでな。 明日の朝にはもうドイツに発つんだろ?この国での最後の夜だ。誰かと話でもしてきたらどうだ?」 そう言い切ると、オグマは余った食材の処理と言う名の楽しい二次会へと乗り込んでいった。 森崎「……そうか。もう、これで最後になるかもしれないんだよな……」 ※オグマのHP・守備が+3されました。 ※その他のタカスギーズのメンバーのHP・守備が+1されました。 こうして後夜祭も無事(?)に終わり、徐々に王宮広間の人影も疎らになりつつある。 既に夜もとっぷりと更け、城のテラスからは神秘的な月明かりが差し込んできた。 だが、今夜に限ってはその光は淡い輝きではなく、赤く濡れたような滲んだ明かりを見せていた。 『赤い月』というのは不吉を告げる予兆として古来より語り継がれてきていた。 実際にそれはただの光学現象に過ぎず、人の目に映る錯覚が生み出した迷信でしかない。 見るものの気分次第で、様々な感情をはるか天空から降り注ぐ神秘的な象徴。月。 このアカネイア大陸中に等しく、妖しく輝くその光は、明日にはドイツへと旅立つ森崎の心を掴んで離さない。 森崎「……バルコニーにでも出てみるか」 暗黒戦争後。ワールドユース大会への挑戦の前にも森崎の道筋を照らしてくれた月の光を求め、森崎は屋上へと向かう。 初めは小さな憧れの感情に過ぎなかった想いの塊が、徐々に壮大な夢へと生まれ変わっていく嬉しさと、 大事な仲間たちとの、決して断ち切れることのない強固な絆を育ませてくれたこの大地との名残惜しさが切なく重なる。 ドイツブンデスリーガへと挑む期待と不安が混ざり合った、不思議な感情に包まれながら、森崎は階段を上がる。 そして、そこにはそんな彼の背中をそっと押すために。森崎が訪れるのが分かっていたように月を見上げていた。 森崎「あいつは……」
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0ch BBS 2007-01-24