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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[885]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 08:43:59 ID:fR9oyCKM 王道で。マルス。
[886]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 09:55:23 ID:K5tQzJMI 小豆沢 情報をもらっておきたい。仮面関係も気になるが、この人の素性も実は結構怪しい。
[887]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 10:03:32 ID:UL2CPl8+ 小豆沢 少しでも仮面の情報あれば次に戻ってきた時の動きに差があるかも
[888]モリブレム& ◆/ULmbmmOkY :2012/04/29(日) 10:42:14 ID:??? >小豆沢 小豆沢「やあ、森崎くんじゃないか」 森崎「小豆沢さん」 小豆沢「この世界にも月が出るんだね。驚いたよ」 仄かに顔が赤いのは少し酒によっているのか、それとも頭上で輝く紅月のせいかはわからないが、 森崎は自分たちの世代の遙か先を走り、道筋を切り開いてきた先輩の隣に立つ。 小豆沢「君も明日からついに海外リーグでプロデビューか。おめでとう」 森崎「ありがとうございます。でも、まだトップチームのスタメンを取れるかはわからないんですけどね」 小豆沢「君なら大丈夫だ。この大会であれだけの活躍ができたんだから。 ……ベストイレブンに選ばれなかったのは何かの間違いさ。 目の肥えた観客は、誰が一番安心できるキーパーが誰なのかは分かっているさ」 森崎「はは……そうだといいんですが」 小豆沢「とにかく頑張って来きてくれよ。君たち『黄金世代』の選手たちは 僕達日本サッカープレイヤーの希望の星なんだから」 そこで一旦言葉を切り、小豆沢はくるりと背中を向けて再び空を仰ぐ。 小豆沢「……そう。君は僕達に成し遂げられなかったことを果たす義務が待っている」 森崎「義務…?」
[889]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 10:43:46 ID:??? 小豆沢「今でこそ君たちの活躍で日本中のみんながサッカーに注目し始めてはいるが、 つい数年前までのサッカーに対する環境や境遇。世界の舞台を見てきた君になら分かるだろう?」 森崎「……はい。残念ですがまだまだ世界のサッカーと比べると俺達日本のサッカーは未熟です」 小豆沢「長年、アジアの壁さえ乗り越えることのできなかった僕達が言うのはおこがましいかもしれないが、 未熟というのはそれだけ先があるということでもあるんだ。そしてこの日本のサッカーの歴史を どう強くし、どう変えていくのかは君が。黄金世代の中心を担う君が決めていくことになる」 森崎「俺が……!」 小豆沢「だから今はドイツで力と技を、そしてなによりも経験を身につけるんだ。 これまでは海外研修といえばごく限られた一部の人間だけにしか許されないことだった。 だけどこれからは違う。若林くんや翼くんに続き、日向くん、岬くん、三杉くん、松山くん。 若島津くん、新田くん、早田くん、次藤くん。そして石崎くん。 次々と海外で新たな才能を身に着けている。君たちはそれだけチャンスに恵まれているんだ。 だが、その巡ってきたチャンスを形にできるかどうかは君次第だぞ」 森崎「俺の夢は世界一のGKになることです。必ず夢を掴んで見せますよ」 小豆沢「世界一のGKか大きく出たな。だが、夢も願わなければ叶うことは絶対にない。頑張れよ!」 森崎「は…はいっ!」 小豆沢「いい返事だ。キーパーは声かけも重要な仕事だからな。その調子で頼んだぞ」 人当たりのよい、少しシワが目立ち始めた男の笑顔は、森崎に勇気と使命の心を与えてくれた。 森崎「(俺たちの上の世代の中心選手だった小豆沢さんのおかげで、少し不安が抑えられたな。 …これから世界に挑戦するにおいて、何か質問するならいい機会かもしれないな)」
[890]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 10:45:43 ID:??? ☆どうしますか? A 黄金世代以外で海外研修を行なっている選手について B プロ選手として戦っていく上での心構えについて C 無事に払拭できたトラウマについて D 小豆沢の若いころの話について E アリティアカップの感想について F お互いの色恋沙汰について 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[891]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 10:48:05 ID:m43LZIdY C
[892]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 11:00:27 ID:K5tQzJMI E 仮面関係はこれ、かなあ・・でも、たぶんカード判定で五割くらいだとおもわれるので、賭けとしては厳しいかも (残り五割のほうに行くと、普通に感想を聞いて終わり、と見た)
[893]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 11:00:28 ID:XFBCC9ZI C
[894]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 11:58:12 ID:??? >C 無事に払拭できたトラウマについて 森崎「そうだ。小豆沢さんのおかげで、無事にトラウマを克服できました。ありがとうございます」 小豆沢「ああ、そういえばそんなことも言っていたね。ボール恐怖症はもう大丈夫なんだね」 森崎「はい。でも、不思議なんですよね。確かに体が固まってしまうような恐怖は無くなったんですけど、 ボールが怖いっていう感情だけはまだ残っているんです」 小豆沢「それは当たり前さ。誰だってあんなに弾丸みたいに勢い良く飛んでくるボールは怖いだろうさ。 ブロックに行くのもセービングするのも、その恐怖心があるから、 如何にして止めるべきか色々と工夫して考えることが出来るんじゃないかな」 森崎「そう言われてみればそうかもしれないですね。ボールを怖がることは決して悪いことだけじゃないんだ」 小豆沢「君の場合は、その記憶に焼きつくほどの恐怖心が逆にプラスに働く可能性もあると僕は睨んでいるね。 君があれだけ長い間シュートの恐怖に縛られていたってことは、それだけシュートの恐怖を覚えていたということだ。 シュートの軌道を記憶し、それを止めるにはどう動けばいいか。最適な行動へと素早く体を動かせるようになるかもね」 森崎「シュートを記憶…ですか」 小豆沢「何度も同じシュートを決められているようじゃ味方は生きた心地がしないだろうからね。 君のその向上心は、試合中にもかかわらずハイスピードで苦手を克服できる大きな長所だ」 森崎「俺の長所……向上心……」
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0ch BBS 2007-01-24