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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[889]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 10:43:46 ID:??? 小豆沢「今でこそ君たちの活躍で日本中のみんながサッカーに注目し始めてはいるが、 つい数年前までのサッカーに対する環境や境遇。世界の舞台を見てきた君になら分かるだろう?」 森崎「……はい。残念ですがまだまだ世界のサッカーと比べると俺達日本のサッカーは未熟です」 小豆沢「長年、アジアの壁さえ乗り越えることのできなかった僕達が言うのはおこがましいかもしれないが、 未熟というのはそれだけ先があるということでもあるんだ。そしてこの日本のサッカーの歴史を どう強くし、どう変えていくのかは君が。黄金世代の中心を担う君が決めていくことになる」 森崎「俺が……!」 小豆沢「だから今はドイツで力と技を、そしてなによりも経験を身につけるんだ。 これまでは海外研修といえばごく限られた一部の人間だけにしか許されないことだった。 だけどこれからは違う。若林くんや翼くんに続き、日向くん、岬くん、三杉くん、松山くん。 若島津くん、新田くん、早田くん、次藤くん。そして石崎くん。 次々と海外で新たな才能を身に着けている。君たちはそれだけチャンスに恵まれているんだ。 だが、その巡ってきたチャンスを形にできるかどうかは君次第だぞ」 森崎「俺の夢は世界一のGKになることです。必ず夢を掴んで見せますよ」 小豆沢「世界一のGKか大きく出たな。だが、夢も願わなければ叶うことは絶対にない。頑張れよ!」 森崎「は…はいっ!」 小豆沢「いい返事だ。キーパーは声かけも重要な仕事だからな。その調子で頼んだぞ」 人当たりのよい、少しシワが目立ち始めた男の笑顔は、森崎に勇気と使命の心を与えてくれた。 森崎「(俺たちの上の世代の中心選手だった小豆沢さんのおかげで、少し不安が抑えられたな。 …これから世界に挑戦するにおいて、何か質問するならいい機会かもしれないな)」
[890]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 10:45:43 ID:??? ☆どうしますか? A 黄金世代以外で海外研修を行なっている選手について B プロ選手として戦っていく上での心構えについて C 無事に払拭できたトラウマについて D 小豆沢の若いころの話について E アリティアカップの感想について F お互いの色恋沙汰について 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[891]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 10:48:05 ID:m43LZIdY C
[892]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 11:00:27 ID:K5tQzJMI E 仮面関係はこれ、かなあ・・でも、たぶんカード判定で五割くらいだとおもわれるので、賭けとしては厳しいかも (残り五割のほうに行くと、普通に感想を聞いて終わり、と見た)
[893]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 11:00:28 ID:XFBCC9ZI C
[894]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 11:58:12 ID:??? >C 無事に払拭できたトラウマについて 森崎「そうだ。小豆沢さんのおかげで、無事にトラウマを克服できました。ありがとうございます」 小豆沢「ああ、そういえばそんなことも言っていたね。ボール恐怖症はもう大丈夫なんだね」 森崎「はい。でも、不思議なんですよね。確かに体が固まってしまうような恐怖は無くなったんですけど、 ボールが怖いっていう感情だけはまだ残っているんです」 小豆沢「それは当たり前さ。誰だってあんなに弾丸みたいに勢い良く飛んでくるボールは怖いだろうさ。 ブロックに行くのもセービングするのも、その恐怖心があるから、 如何にして止めるべきか色々と工夫して考えることが出来るんじゃないかな」 森崎「そう言われてみればそうかもしれないですね。ボールを怖がることは決して悪いことだけじゃないんだ」 小豆沢「君の場合は、その記憶に焼きつくほどの恐怖心が逆にプラスに働く可能性もあると僕は睨んでいるね。 君があれだけ長い間シュートの恐怖に縛られていたってことは、それだけシュートの恐怖を覚えていたということだ。 シュートの軌道を記憶し、それを止めるにはどう動けばいいか。最適な行動へと素早く体を動かせるようになるかもね」 森崎「シュートを記憶…ですか」 小豆沢「何度も同じシュートを決められているようじゃ味方は生きた心地がしないだろうからね。 君のその向上心は、試合中にもかかわらずハイスピードで苦手を克服できる大きな長所だ」 森崎「俺の長所……向上心……」
[895]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 11:59:55 ID:??? 小豆沢「君より先にドイツブンデスリーガで結果を出している若林くん。 プロ選手としては君より多くのことを経験している。君の当面のライバルだな。 彼に追いつくためにはより多くのシュートを経験し、それを止めるために思考を巡らすことが大事だ。 一度止め方を覚えることが出来れば、恐怖の記憶は絶対的自信を生む経験に変わるはずだ 世界一のGK。それは世界中のどんなシュートも記憶し、止められることが出来る選手だと僕は思うよ」 森崎「なるほど。ところで、そのシュートの止め方を覚えるにはいったいどうすれば?」 小豆沢「はっはっは。それはGKの君が一番よく分かっているんじゃないのかい? それに君はもうプロ選手なんだ。いつも周りが親切に教えてくれるわけじゃないのを知っておいたほうがいい」 森崎「自分で体で覚えろってことっすね。はは……」 自分を縛り付けていたボール恐怖症を大きな武器に変えていくことが、世界一のGKを目指すうえで重大な要素になりそうだ。 森崎は新たな課題を小豆沢から与えられたことで、目標をさらに一段大きな物へと昇華するのだった。 ※スキル『ラーニングセーブ』を習得しました。 ※必殺シュートを受けた際、同系統の必殺シュートに対する耐性が身につきます。(最大で+5)
[896]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 12:01:20 ID:??? 小豆沢との会話を終え、屋上の階段から降りてくる森崎に声をかける影があった。 それは森崎もよく知る、彼に少なからずの好意を抱く少女である。 カタリナ「森崎さん、もう体の方は大丈夫なんですか」 森崎「あ、ああ。大丈夫だ。片付けの方はもう終わりそうなのか?」 カタリナ「はい。今は殆どの方がもうお休みになられてます。 ……あの、今日の試合はほんとうにすみませんでした」 森崎「(例の差し入れのことかな?)ああ、別に気にするなよ。 あれはアレルギーだったから食べられなかっただけで、カタリナの料理は大好きだし。 なんでフードバトルでお前を担当シェフとして引き当てられなかったんだろうなぁ。悔しいぜ」 カタリナ「そう言っていただけて少しホッとしてます。……あ、あの!」 森崎「な、なんだ?いきなり大きな声を出して」 カタリナ「あ……明日には森崎さんが自分の世界に帰ってしまうと聞いて。 明日は私たちの正騎士叙勲式が行われるんです」 森崎「そうか、残念だな。お前たちの晴れ姿を見ることはできないのか」 カタリナ「……森崎さんは私達第七小隊のために色々なことを教えて下さいました。 森崎さんが私を励ましてくれなかったら、私は今でも攻撃魔法が唱えられずに悩んでいたと思います」 森崎「そんなことはないさ。お前は強い子だ。きっと俺がいなくても苦手を克服できたはずさ」
[897]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/04/29(日) 12:03:23 ID:??? カタリナ「そ、そんなことありませんよ。でも、嬉しいです。ありがとうございます」 謙遜しながらも、森崎にほめられたことでカタリナはふわりと笑顔になる。 自分のことを慕ってくれる後輩の可憐な姿に、思わず森崎もつられて笑顔になる。 カタリナ「私、そんな森崎さんにお礼がしたいんです。あの……少しだけ目を閉じてもらえませんか?」 森崎「(えっ!?こ、これってひょっとしてもしなくても、もしかして……!?)」 ☆どうしますか? A 期待に胸を膨らませて目を閉じる B 一体何をするつもりなのか尋ねる C 目を閉じるふりをして薄目を開けておく D だが断る E これは合意と見てよろしいですね? けだものに変身する 2票集まった時点で確定です。メール欄を空白にしてIDを表示して投票してください。
[898]森崎名無しさん:2012/04/29(日) 12:10:07 ID:UL2CPl8+ C 一応警戒
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0ch BBS 2007-01-24