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【結成!】ファイアーモリブレム37【モテナイツ】
[99]森崎名無しさん:2012/03/08(木) 22:22:27 ID:??? いっそ、どこかでカタリナ出すか? 彼女の指揮は高いはず
[100]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/08(木) 22:36:01 ID:??? >>98 加えて東邦がハブ酒パワーで監督補正が4というのも厳しいところですね。 >>99 カタリナは魔道士ながらボールキープも出来る優秀なステータスを持っていますからね。 ============ >F 最後までピッチに立っていられるように体力を温存しつつ攻撃してくれ 森崎「(マルスは責任感が強いやつだ。だからチームの勝利のために自ら得点をもぎ取ろうと躍起になってくれるはず。 それはそれでありがたいんだが、マルスの統率力のことを考えれば最後までピッチに立ってもらいたい)」 親善試合という名目上、選手に無理をきたすようなプレイや采配はしないようにという暗黙の了解が行き渡っている。 マルスが走れなくなるほど消耗してしまった場合、彼の交代を遮ることはおそらく難しいだろう。 森崎「いちおう釘を差しておくぜ。全日本ユースとの特別試合の時みたいに ぶっ倒れるくらい自分で頑張ろうとしなくてもいいからな。 アベルやジョルジュ、そしてシーダ姫もいるんだ。無理だけはしないようにな」 マルス「はは、まさか君の口から無理はしないようになんて言われる日が来るだなんてね」 森崎「……それは俺の采配は無茶ばかりやらかしてたってことなのかよ?」 マルス「そういうことじゃなくて。君はいつだって仲間を守ろうと矢面に立ってきた。 自分に不利益なことだろうと、相手を思いやる気持ちを優先してね。 今回も、僕が倒れそうになることを予め心配してくれている」 森崎「そ、そんなことねぇよ。ただ俺はお前の統率力が最後まで必要だと思ってるだけだ! 現に第七小隊との騒動だって途中までライアンのことを見捨てようとしてたし……」
[101]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/08(木) 22:38:02 ID:??? 昔からそうだった。野心を煌めかせ、常に自分優先の行動を取ってきたつもりでいるのだが。 何故か周囲には他人のために、自己犠牲の精神で頑張る理想の指揮官として映ってしまっているらしい。 マルス「最近思うんだ。どんなに悪ぶろうとしても結局、森崎は森崎なんだなって。 君のその本質的な優しいところに、きっと皆は信頼を寄せているんだと思うよ」 森崎「(俺が……優しい……)」 マルスの言うように、仲間を育て、助け、共に戦っていくことが『優しさ』だというのなら。 中山への償いのために身体的に大きな負担を強いることになる破滅のツボを自ら押したことも『優しさ』と呼べるのだろうか? 森崎「ふ、ふん。相変わらず臭いセリフばっかり吐く奴だぜ」 マルス「ははは、そろそろ君にも耐性が身につく頃だと思ってるんだけどなァ」 森崎「うへぇ、勘弁してくれ」 こいつはたまらんと森崎は肩をすくめ、二人は並んで後半戦の舞台へと向かっていった。 ※マルスの評価が上がりました ※マルスがガッツを節約するようになります。
[102]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/08(木) 22:39:50 ID:??? 〜東邦タイガース控え室〜 3点差以上で勝利を収めなければ逆転優勝の芽が無い崖っぷちのタイガース。 そんな選手たちを指揮する吉良は、表情こそいつもの不敵さを保ってはいたが内心は焦っていた。 アリティア選抜は森崎だよりの守備力しか備えていないと思ったのがまずかったのだ。 まさか日向の後を引き継ぎ東邦の看板を長く背負ってきた反町が ライアンという小さな少年にここまで手こずるとは思いもしなかったのである。 吉良「(くっ…しかし、中盤でのボールキープならばまだまだこちらが優勢じゃ。 沢田、ミハエル、そしてバンビーノ。アイツらの力があれば後半だけでも5点は奪えるわい)」 後半はより攻撃的に、守備陣も積極的にプレスを仕掛け出来るだけ攻撃を持続するべく指示を出そうとする吉良。 だがその時。片手で揺らしていた一升瓶。沖縄から持参してきた特性のハブ酒が底をついたことに気がつく。 吉良「(なにィ!わ、わしのとっておきの命の水がァ…!)」 説明しよう。重度なアル中である吉良はアルコールを定期的に補充しないと思考力が低下し、涙もろくなってしまうのだ! 吉良「(ま、待て。こんな事もあろうかと確かあのショルダーバッグに用意していたはず……)」 おかわりちょうだい→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→よかった!予備のハブ酒をちゃんと用意していたぞ。監督補正はそのまま ハート・スペード→お気に入りのカップ酒があった!質は落ちるがありがたい!(監督補正4→3) クラブ→駄目だ!どこにも予備の酒が見当たらない!(監督補正4→2) JOKER→突然筆を取り書をしたため始める。出たァー!吉良浩三の『禁酒』宣言だ〜〜〜っ!!
[103]森崎名無しさん:2012/03/08(木) 22:40:47 ID:??? おかわりちょうだい→ クラブ7
[104]森崎名無しさん:2012/03/08(木) 22:41:10 ID:??? グッジョブ!!
[105]森崎名無しさん:2012/03/08(木) 22:42:44 ID:??? >出たァー!吉良「浩」三の『禁酒』宣言だ〜〜〜っ!! 誰だお前!?
[106]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/08(木) 23:05:11 ID:??? >>104 自軍の総合力が低下している今、これは嬉しい引きですね。グッジョブですよ〜。 >>105 いやんこれは恥ずかしい誤字。選手を『たが』やすことに定評のある吉良耕三さんを宜しくお願いします! ============ おかわりちょうだい→ クラブ7 >クラブ→駄目だ!どこにも予備の酒が見当たらない!(監督補正4→2) ============ が〜〜〜〜〜〜〜んという黒く塗りつぶした文字がバックに浮かび上がるほどに吉良は愕然とする。 なんと昨日の内に持ち込んでいた酒は全て飲み干してしまっていたのだ。 ちなみにこのときのショックですっかり忘れてしまっていたのだが、 予備の予備だとサッカー協会に預けておいた缶ビールは 片桐陽子がしゅごとも(酒豪友だち)のリンダと飲み尽くしていました。 反町「あ、あの……監督?後半はどのようにして攻めれば……」 吉良「……前半と同じようにいけ」 山森「でも、前半のままだと森崎さんから3点なんてとても奪えないんじゃ」 沢田「分かりました!前半と同じですね!ほ、ほら、もう時間も少ないですし行きましょう皆さん」 吉良との付き合いの長い沢田はもう彼から監督らしいコメントは受け取れないと察知し、 話がややこしくなる前にと押し出すようにして選手たちをピッチへと促させた。 吉良「うっうっ…すまん…タケシ…すまん〜〜〜っ!!」 沢田「(あーあー子供みたいに泣いちゃって。でも、吉良監督の教えは 僕達のこの『足腰』にしっかりと受け渡っていますから)」
[107]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/08(木) 23:06:13 ID:??? ここまできたらやるしかないのだ。昔から年上の選手と混ざって試合を経験してきたからか ここ一番での度胸の強さは黄金世代の中でも屈指である沢田タケシ。 司令塔を任されている自分が必ず勝利の道を拓いてみせる。 憧れの存在である日向もきっとそうするはずだと信じて。 ※東邦タイガースの監督補正が4→2に下がりました。 アンナ「さて、選手たちが再びフィールドへと戻って来ました。 前半と変わらない布陣のタイガースに比べ、アリティア選抜は大きく変えてきましたね」 ニーナ「この選手交代がこれからの展開にどんな影響をあたえるのか。注目したいところです」 後半のキックオフはアリティア選抜からになっている。 タイガースの右サイドで構えるバンビーノは、その細い目をさらに狭めてアリティアゴールを見据えていた。 バンビーノ「(前半はチームの動きに合わせることを優先してきたが、後半は容赦はしない。 森崎有三。イタリアを侮辱した罪はかならずここで清算させてもらう)」 ピピィィィィィィ!! 後半戦開始のホイッスルが鳴り響く。シーダが軽く蹴ったボールはマルスの足元へと転がっていく。 その瞬間、東邦の選手たちは眼の色を変えてボールへと群がってくる。 一刻も早くボールを奪い、点差を稼ぎたいという気迫がまるでマルスを飲み込もうとしているようだ。 マルス「(ドリブル突破が難しいことは前半戦で学習済みだ。さて、この険しい山脈をどう攻略していこう)」 彼らの黒いユニフォームが、さながら険しい山々を想像させる。気圧されそうな精神を震い立たせ、マルスはボールを蹴る。
[108]モリブレム ◆RK7RVcZMX2 :2012/03/08(木) 23:07:55 ID:??? マルスの判断→!card !とcardの間のスペースを消してカードを引いてください。カードで分岐します ダイヤ→シーダとのワンツーで中央突破だ! ハート→オグマのドリブルなら切り抜けられる。右サイドに流す スペード→アベルの力を信じる。左サイドに流す クラブ→東邦の勢いに押され思わずバックパスしてしまう。代わりにジョルジュが試合を組み立てる。 JOKER→そのとき観客席では…パート2
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0ch BBS 2007-01-24