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【職人が穿つ】ライ滝第二一話【ファンタジー】
[433]森崎名無しさん:2012/03/27(火) 19:56:26 ID:6B2czsSY B
[434]森崎名無しさん:2012/03/27(火) 20:18:55 ID:rs7qDK8g B
[435]森崎名無しさん:2012/03/27(火) 23:44:04 ID:??? 乙でした〜
[436]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/03/29(木) 22:19:38 ID:??? >>435 乙どうもです〜 すいませんが時間がない上にどうにも筆が進まないので今日の更新はちょっと難しそうです 何とか明日、遅くとも明後日には更新をしますのでご容赦下さいませ
[437]森崎名無しさん:2012/03/29(木) 22:20:59 ID:??? 連絡乙です
[438]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/04/01(日) 00:28:00 ID:??? >>437 乙どうもでする B:高浮き球補正+1 藤堂(……駄目か!) 始の放ったシュートは、藤堂の願いもむなしくゴールネットに突き刺さった。 ゼェェェェェェェェェェェェェェェット!! デネブ「ゴール! 始君がこぼれ球をねじ込んで生田(仮)は6点目を挙げた! 点差はまた3点に広がったぞ」 侑斗「いたちごっこだが徐々に生田(仮)が押し切り始めてきたか。こりゃ余程の事がなければもう天神に逆転の芽はないな」 その後、侑斗の指摘通り試合は徐々に生田(仮)が天神を押し込んでいく事となる。 大「そう何度も負けはしない! シャイダーキィック!」 沖田「くっ!」 試合再開後またしても単身で切り込んで来た沖田だったが、疲労した状態で簡単に突破を許す程生田(仮)守備陣は甘くはなかった。 PA内まで侵入してきた沖田を大が十八番のタックルで迎撃。ボールを弾き飛ばす事に成功する。
[439]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/04/01(日) 00:29:10 ID:??? K良太郎「ようやった! 後は俺に任しとき!」 泉「野郎、寄こせ!」 K良太郎「そないなタックルじゃ俺に勝つのは無理やで!」 大が弾いたボールをすかさずK良太郎がフォロー。プレスをかけてきた泉を直線的なドリブルでかわして見せる。 そして邪魔者がいなくなった所でボールはK良太郎から巧に、そのまま、天道、始の順で流れるように渡って行った。 始「行くぞ、倍速トルネード!」 藤堂「ぐああっ!!」 当然ボールを受け取った始はシュートを放ち、障害物を纏めて吹き飛ばしてゴールを決めて見せるのだった。 こうして始はこの試合だけで4得点を挙げ、ここで体力の切れてきた巧と共に剣崎、敬介と交代する事となる。 剣崎「FWだってインターセプトは出来るんだぜ! ウェーーーイ!!」 永倉「こいつ、タックルはド下手な癖にパスカットはやたら上手いぞ!? タックルはド下手なのに!」 剣崎「二回も言わなくても良いだろ……滝!」 その剣崎は早速永倉のパスをカット。返す刀で逆サイドの滝に向けて山なりにパスを放った。
[440]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/04/01(日) 00:30:10 ID:??? 滝「ナイスだ剣崎! オーライオーライ……むむ!」 原田「どんなにドリブルが上手くてもボールを持てなけりゃ意味ないだろ!」 放物線を描きながら向かってくるボールをトラップしようとする滝だったが、ドリブルをさせまいと原田も落下地点に急行。 滝の苦手な空中戦ならばボールを奪えるだろうと踏んでの行動だったが…… 滝「いつまでも俺の空中戦がザルだと思っていたら大間違いだ! アーイキャーン……フラァァァイ!!」 原田「な、なんだとっ!?」 上背もなくジャンプ力もない滝にとって空中戦は鬼門、だったのは過去の話。 これまで数々の戦い(特撮的な意味で)を経験してきた為かはたまた高い浮き球と一緒に生活をしている為か、 滝の高い浮き球補正は以前よりも微妙にパワーアップしていた。 滝はびょーんという擬音が付きそうな華麗なジャンプで原田の数段上を飛び見事ボールをトラップして見せるのだった。 滝「フッ、見たか。ほんじゃ行くぞ!」 山崎「くっそぉ!」 名無し左SB「ふざけやがって!」 トラップに成功した滝はそのままドリブルを開始しあっという間に山崎と名無し左SBを抜き去る。 滝「そして久々の黄金の右足を食らえぃ!」 藤堂(あの不規則な軌道のシュートではないというのに!) そして一気にPA内に侵入した滝は久々使用の黄金の右足でゴールを決めて見せた。
[441]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/04/01(日) 00:31:14 ID:??? 二三「飛んだ! 兄さんが飛んだ!」 アル「いやそんなクララが立ったみたいに驚かなくても……あれ位は普通に飛べるんじゃないか?」 あい「いえ、一さんは体格通り空中戦はわたくしのお兄様や守さん比べて悲惨そのものでしたので」 三杉「シュートもそうだが実戦で使えるような動きが出来た事は驚きだよ。本当に彼は一年前とは見違えた」 衛子「一さんが強くなったのは良いけど兄貴がどうなるかが微妙に怖い……」 ――と、ここまでは順調に生田(仮)のペースで進んでいた試合だったが、このままでは終わらないのがファンタジスタである。 沖田「五点差だろうと!」 神「これはひどい」 光太郎「なにっ!?(もう体力の限界のハズだというのに……!)」 敬介「馬鹿な!(こちらも全力だというのにこうも実力の差があるとは!)」 大「くっ!」 K良太郎「ぬおっ!」 ミライ「あぁっ!」 ジャン「うに゛ゃぁ〜!」 試合再開直後にボールを貰った沖田は今度こそ一人でドリブル突破を成功させ、あれよあれよという間に生田(仮)ゴールを揺らした。
[442]ラインライダー滝 ◆lLi06nuZOA :2012/04/01(日) 00:32:15 ID:??? 滝「うぬぐぎぎ……もう目に見えて疲れてるってのになんて野郎だ」 光太郎「時間的にももう勝利はないってのに大した奴だぜ。だがだからって容赦はなしだ、行くぞ滝!」 滝「ういっす!」 疲労困憊の状態でありながらも一点をもぎ取ってきた沖田に感嘆しながらも、 滝と光太郎は手抜きなしのワンツーを使って突破を図ろうとするが―― 沖田「その程度のワンツーで!」 滝&光太郎「「なにィ!?」」 ここで今まで守備参加してこなかった沖田がまさかの守備参加を見せ、しかも楽々と二人のワンツーをカットして見せた。 デネブ「なんとここで沖田君がワンツーを遮断! 彼はまだ試合を諦めてはいないぞ!」 侑斗「てかあいつ守備も上手いのか。トップ下だし当たり前っちゃ当たり前だけど」 沖田「……行くぞ!」 敬介「くっ、疲れていてこれとは……化け物め!」 そしてボールを奪った沖田は即座にドリブルで敬介を抜き去り、再びPAへと突っ込んで行く。
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0ch BBS 2007-01-24