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【サッカー】私の巫女様2【デイズ】
[285]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/05(木) 01:36:07 ID:??? ★鎌瀬 "ドリブル" 24+(極楽蜻蛉-1)+( ハート4 )=27★ 反則吹飛! ★草加 "タックル" 22+(人数補正+1)+( スペード5 )=28★ ★右京 "断花右京" 24+(人数補正+1)+( クラブQ )=37★ 強制反則! ------------------------------------------------------ 鎌瀬 「通らせて貰おうかな!!」 草加 「甘いなぁ…!」 鎌瀬の武器は、技術+スピード+謎のリズム。 しかしそのリズムも、何度も相対した事と…… 何より、観客席の歓声が自らの失敗で萎み気味なのが作用したのかノリが悪い。 草加 「フン……見切った、よなぁ」 そんな鎌瀬の動きを読み、ボールに足が行こうかと言う時… 右京 「ク、ク…殺っ…た!」 群青色の畜生が飛び込んできた。
[286]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/05(木) 01:40:03 ID:??? まず、鎌瀬のユニフォームを掴み… 鎌瀬の重心の方向へ引っ張り込む事で、バランスを崩させる。 鎌瀬 「うわっ……!?」 右京 「カ、カカカ……!」 ヒュッ……! そのまま体重の乗った軸足へ、スパイクが深々と……! ……刺さらない! 鎌瀬 「させ、るかっっ!?」 ぐぃんっ! 右京 「クカ!?」 妙に柔らかい上半身を活かし、大きく体を反らして重心を逃がす。 その結果……!
[287]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/05(木) 01:41:05 ID:??? ガシィィッ! ズシャアアッ!! ピピィィィイイイィィィィィッ! 審判 「ファゥル!!」 観客 「ブーッ!卑怯よー!」「サイテー!」「鎌瀬様大丈夫ー!?」 右京 「……む、むぅ…」 草加 「な…何をやっているのかなぁ、君は!?」 鎌瀬 「ハーッ、ハーッ……! (あ、危ない…あのまま軸足を刈られていたら…折られた!?)」 ……思い切り、軸足を払う事で転倒したと言う結果になった。 当然の事、反則である。
[288]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/05(木) 01:43:13 ID:??? 審判 「……」 そのお裁きは…… --------------------------------------- 先着一名様で おさばき!→!card ダイヤ絵札→赤札退場!! 諏訪社中、大ピンチ! ダイヤ・ハート・スペード→イエローカードだ! クラブ絵札→厳重注意? クラブ→注意に終わる。 クラブA→????「いいえ、今のは鎌瀬君の演技でしょう」(ニヤリ) 出た!尖り耳の外道が!!とりあえず耳はむはむさせろ!
[289]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 01:43:26 ID:??? おさばき!→ スペードQ
[290]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 01:54:33 ID:??? 鎌瀬が主人公に見えてきた件
[291]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/05(木) 02:14:45 ID:??? >>290 君代 「そ、そんな事無いですよ!? ほ、ほーら巫女ですよ!可愛い巫女ですよー!」 今日はここまで。
[292]森崎名無しさん:2012/04/05(木) 08:03:48 ID:??? 最初はただのかませ犬だと思っていたのにねw やはり試合をしないことには主人公足り得ないか。
[293]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/05(木) 21:34:10 ID:??? おさばき!→ スペードQ スペード→イエローカードだ! ------------------------------------ 審判 「諏訪社中9番、イエローカード!」 右京 「………むぅ。 (肉を削ぐ感触がなかった…あれでは、怪我は無い…な)」 伊藤 「ケッ」 観客 「なんでよー!」「レッドカード出しちゃってよー!」「ぶーぶー!」 君代 「…あれは……」 菜々子 「鎌瀬くんが体を逃がして、スパイクを阻止してたわねぇ〜… 確信したわぁ〜、あれは人を壊しに来てるのよぉ〜…」
[294]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/05(木) 21:36:08 ID:??? 君代 「壊すって…」 涼 「体重の乗った軸足を攻撃されれば、怪我は免れないであります。 それも…何だかは断言できないでありますが、 恐らくは武術で重心をずらされているでありました故」 君代 「…そう言えば、またユニフォーム掴んでましたね」 審判から見えない所で衣服、或いは体を掴み… そこから重心を崩させた上で攻撃を仕掛ける。 上手く行けば、ただ勝手に転んだだけにすら見える技だ。 菜々子 「これは、私はパス出しに専念した方が良さそうねぇ〜…」 涼 「それが良さそうであります」 泣きそうな顔でパス出しに専念すると宣言。 …鎌瀬が被害にあっていなかったら、この美しい先輩が餌食になっていただろう。
[295]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/05(木) 21:38:35 ID:??? ジェシー 「鎌瀬さん、大丈夫か」 鎌瀬 「ああ、僕はヒーローだから大丈夫さ。 美しくない所を見せてしまったね……観客席も冷めてしまった」 こんな時でも気にするのは観客席。 心配そうに鎌瀬を見るファン達に、大きく手を振るとまばらな歓声が返って来る。 ジェシー 「……FKはどうする? 流石にここからは狙えないだろう、とは言え…」 鎌瀬 「そうだね、僕も接触プレイは避けたいけれど…… 兎に角一点が欲しい、と言う事は解っているよ」 ジェシー 「さっきの浮くミドルなら……」 鎌瀬 「…うむ、決まる率は高いと思う。 ただ、シュート前にマークがあると…またあの二人がね」
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0ch BBS 2007-01-24