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【サッカー】私の巫女様2【デイズ】
[349]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/13(金) 02:57:12 ID:??? ★草加 "ゴルドスマッシュ" 28+( クラブJ )=39★ ★鎌瀬 "ビューティフル・クリアー" 26+(人数&疲労補正±0)+( ダイヤ2 )=28★ 吹き飛び! ★クロコダイン "高いとびだし" 26+(人数補正+1)+( ハート9 )=36★ 吹き飛び! ≧2→カイザのゴルドスマッシュ炸裂!…鎌瀬、ガッツ切れ。 ---------------------------------------------------------- 空中で回転を掛け、威力を上乗せし…… 何らかの手段で鍛え上げた高い跳躍力を活かし、上空から全体重を 両足を使って叩きつける必殺シュート、"ゴルドスマッシュ"。 草加 雅人自身が対してサッカーは上手くないながらも、高い身体能力で放つこのシュートは強烈だ。 これに真正面から対抗してしまった二人は…… バキィィッ! 鎌瀬 「ぐぁ!」 クロコダイン 「グオオオオーッ!?」 グシャッッ!
[350]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/13(金) 02:58:20 ID:??? ザンッ! ピィイイイイィィィィーッ! いとも容易く吹き飛ばされ、地を舐める羽目となった。 君代 「あ、ああぁぁ……ど、同点なんて……」 諏訪社中、誰にも望まれぬあまりにも惜しい同点ゴール。 このゴールに、誰も祝福に駆けつけないのが畜生イレブンたる所以である。 地に転がる鎌瀬、クロコダインを見下ろしながら草加が言う。 草加 「わからないなぁ……こんなカッコ悪い姿なんて晒しちゃってさぁ……? 大人しく…ゴールを明け渡すべきだったんだよ!」 鎌瀬 「フ……考えはしたさ。 しかし、ヒーローたるもの…逃げて得られる勝利は勝利ではないんでね!」 草加 「馬鹿らしいな」
[351]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/13(金) 03:00:03 ID:??? 鎌瀬 「馬鹿と言われようとも…僕はヒーローを、アイドルを諦めたりは…クッ」 クロコダイン 「鎌瀬…もういいんだ、ベンチで休め! オイ、担架で運べ!少しでも鎌瀬を休ませろ!!」 この接触プレイで、再びガス欠に陥った鎌瀬はベンチに引っ込められる。 そして……。 -------------------------------------------------------------- 先着一名様で 正直もう虐殺モード→!card クラブなら何とか延長戦へ、(ただしクラブAは除外)それ以外なら ダイヤ→伊藤 ハート→伊坂 スペード→右京 クラブA→草加 が勝負を決めます。 JOKERの際は……!?
[352]森崎名無しさん:2012/04/13(金) 03:02:28 ID:??? 正直もう虐殺モード→ スペード5
[353]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/13(金) 03:09:31 ID:??? 今日はここまで 申し訳ありませんが更新頻度が2日に一回とかそんな感じになりそうです…
[354]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/14(土) 17:26:06 ID:??? 正直もう虐殺モード→ スペード5 スペード→右京 ------------------------------------- 右京 「クカカカーッ!」 草加 「フッ、フッ、フッ……!」 伊藤 「ケケケ……」 迫る畜生共、エースを失い逃げる花真瀬中。 クロコダイン 「パスだ!パスを回せ!! 鎌瀬が戻って来るまで耐えろ!!」 花真瀬中イレブン 「お…おう…」「ひっ……!」「何だコイツら…!」 畜生共の迫力に押され萎縮したパスワーク…そんな物が長続きするはずも無い。
[355]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/14(土) 17:28:10 ID:??? 伊藤 「ほらよ」 パシッ……。 畜生共の中では頭の回る伊藤 誠のパスカット。 そのまま、パスを出す。 ジェシー 「あぁっ」 伊藤 「さーてと……思う存分やれよ」 花真瀬中ディフェンス 「うわーっ!?」 ふわッ、と低いボールを前を行く橘 右京へと上げる。 当然ただでやられる訳に行かない花真瀬中ディフェンスが競り合いに行くが… 右京 「屑肉を斬っても…愉しめないの、だが……な。 いや……斬り足りぬ、と思っていた所…だった、か。 "斬捨御免" 」
[356]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/14(土) 17:29:12 ID:??? ガシィ! グイッ! ドカッ! 花真瀬中 「うぐっ!?」 グギッ 「スパイクが!」 ザクッ! 「アイエ…!!」 ゴギッ! 空中での競り合いでも、容赦無くユニフォームを掴む… 見えない所から蹴って体勢を崩させる、腕で押す…と反則技のオンパレード。 これがまた憎らしいほどに審判から見えず、笛が鳴らない。 妙な体勢で投げられ、吹き飛ばされた選手たちは次々と負傷する。 クロコダイン 「野郎、これ以上やらせるかーッ!」 やや遅れて、獣王クロコダインもゴールから飛び出し空中戦を挑む。 迫力満点の飛び出しは、恐ろしい勢いを内包しているが……。 右京 「カカ、カカカ……!いい肉、だ……斬、る…!」 クロコダイン 「!?」(ゾクゥゥッ)
[357]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/14(土) 17:33:20 ID:??? ガシッ! グィィィィィッッッ! クロコダイン 「オ、オレの髪を掴んだ!?」 右京 「ハ……!」 ブンッ、グシャッッ! 決まり手は、クロコダインの飛び出しの勢いを借りたもの。 髪をつかむ事でクロコダインの勢いを下方向にずらし、強かに地面へ叩きつけた。 クロコダイン 「グワアアアアーッ!」 花真瀬中イレブン 「ク、クロコダインーッ!」 鎌瀬 「ク、クロコダイン……」
[358]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/04/14(土) 17:35:50 ID:??? クロコダインの鼻が砕け、鮮やかな鮮血がフィールドに流れる。 血で鼻が使い物にならなくなり、激痛と酸欠でフィールドに横たわった…… 右京 「ツバメ返し―――!」 クルンッ! シュパァッッ!! ザシュッ、ピィピイイイイイイーッ!!! その間に右京が、クロコダインの勢いを借りたサマーソルトシュートを叩き込んだ。 しかしそのゴールを見ている者は誰もおらず、痙攣し動かぬクロコダインにのみ視線は注がれていた…。 君代 「……え、あ…」 当然こんな、血生臭すぎる試合見た事が無い。 県No.1サイドバックとして、多少の反則を受けた事もあるし… 酷い時はユニォームを掴まれ、破かれる事もあったが… 故意に破壊されそうになった事は、無い。 感じた事も無い恐怖、怒りと恐怖で体が震える。
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0ch BBS 2007-01-24