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【サッカー】私の巫女様2【デイズ】
[884]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/06(金) 02:17:08 ID:??? System 東京への里帰りが終わりました。 「"石橋を叩いて渡る"ボランチさん」が助っ人に来ます! 君代 命 現在の能力値 ド パ シ タ カ ブ せ 総 高/低 ガッツ 25 19 19 27 22 15 13 140 1 / 1 550/550 スキル 【正確なクロス】 (クロスボール時、味方に小さく補正を掛ける 【カミソリタックル】 (1/2でタックル+2) 【カミソリシュート】 (地上シュート+4)160消費 【カミソリパスカット(未完成)】(0/4でパスカット時+2) 【習得度 0/13】 【ロングパサー(未完成)】 【習得度 9/25】 君代 「現状の私を表すなら、"高速サイドバック"でしょうか。 攻撃的にやや寄っていますが、守備もこなします」
[885]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/06(金) 02:57:20 ID:??? 【中学一年生】 【夏休み終盤】 【残り神力:69】 ---------------------------------------------- 君代 「うー…んー……」 ぐいーっ。 みっちり体を動かした里帰り。 久々だった為か、体を伸ばせば少し体へと痛みが走る。 しかし、それは不快感のあるものではなく…むしろ心地よさを感じさせてくれた。 "PLLLLLLLLLLLL......" 君代 「もう…出かけようと思ってたのに」 そんな時、電話が鳴り響く。 すったかた、と駆け寄って電話を取る。 君代 「はい、君代です…」 有栖 「み、みことちゃん? な、なんか新しくサッカー部に入りたいって人が来てるんだけど…」
[886]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/06(金) 02:58:42 ID:??? 君代 「え、新入部員ですか?朗報じゃないですか!」 まさかの、である。 完全にシーズン外だが、ただでさえ人数の足りない今ではありがたい。 …しかし、電話口の有栖 桃子の声が何故か震え声なのが気に掛かる。 有栖 「キレイな女の人なんだけど、何か怖くて、その… 【オカルト研究部】の部室に来てくれないかしら?なんか、その、兎に角怖くて。 知り合いといえば知り合いなんだけれども……」 君代 「こわいこわいって…どんな人なんですか。 知り合いなのに、なんで怖いんですか有栖さん」 有栖 「し、仕方ないじゃない!知り合いって言っても、 私が一方的にちょっかい出してただけで…相手にされてなかったんだもの」 君代 「はぁー……」 大方、シスターズにでも勧誘しようとしていたのだろう。 しかし、それで相手にされていなかった相手が何故サッカー部に?
[887]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/06(金) 03:00:54 ID:??? 有栖 「私と同じA組でね、巨乳で…"切れ長美人"の……」 君代 「ん、ん?その方、夏休み前に腕を骨折していませんでしたか?」 思い出すのは、>>386で出会った時。 あの時は、なにやら忙しそうにしていたものだが。 有栖 「し、してたわね。 【黒咲 明堂】って言う子なんだけど……」 君代 「…その方、逢った事あります」 ちょくちょく出て来ては、お菓子を齧っていた人だ。 【橘 右京】の脅威を教えてくれたりもしたが……。 有栖 「とにかく来て頂戴よ、ねぇ、ねぇってば。 あっ抱きしめないで……ふぇぇ」 ぷつっ、とそこで電話が切れる。
[888]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/06(金) 03:02:44 ID:??? 君代 「抱きしめ…?」 チャ・ザ神 「(キマシ)」 君代 「(無視) …どうしましょうか、うーん」 ----------------------------------------- どうしますか? A 【オカルト研究部】へ行く。 B 断りの電話を入れる(通常の行動へ) (IDの解る書き込みで、先に二票入った選択肢で進行します)
[889]森崎名無しさん:2012/07/06(金) 03:04:11 ID:5Z46XSWE A
[890]森崎名無しさん:2012/07/06(金) 03:05:17 ID:X4TvTqT+ A
[891]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/06(金) 03:06:29 ID:??? 今日はここまで。
[892]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/07(土) 02:00:21 ID:??? A 【オカルト研究部】へ行く。 ------------------------------------------ 君代 「んー、返って来ませんね」 めるめる メールを数通送ってみたが、全く返って来ない。 普段の有栖さんであれば、あまり夜遅くや朝早くに送らなければすぐ返って来るのだが…。 君代 「仕方ありません、行きましょうか」 カションッ 携帯電話をポーチに入れ、諏訪社中学校へと向かう。 行き先は――オカルト研究部。部になったので部費が出ている。 君代 「おー、表札が研究会から研究部になってるんですね」 チャ・ザ神 「(命、命。 現実逃避はいけませんよ)」 君代 「……わかってますよ、はぁ」
[893]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/07(土) 02:01:33 ID:??? オカルト研究部から聞こえてくるのは、にゃう、うにゃう…。 子猫の鳴き声のような物…多分、いやきっと、有栖さんの嬌声だ。 君代 「はぁぁ〜……でも開けない訳には行きませんよね。 よっと、お邪魔します」 キィーッ 扉を開けると、軽く冷房の効いた空気が気持ちいい。 ……その風に乗って、嬌声と…。 有栖 「ふにゃあ、耳はだめってぇ」 明堂 「ふふん、お前が弱いのはここか。ここか。 うりうり、もっと鳴け鳴け」 コリコリ 有栖 「ふにゃああー!」 黒咲 明堂の膝に乗せられ抱すくめられた有栖さんが… …小指を使って、有栖さんが耳を責められている光景が飛び込んできた。 さながら、ぬいぐるみである。
[894]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/07(土) 02:03:11 ID:??? 有栖 「あぁぁぁみことちゃんんんん、たすけてぇぇぇー…」 ジタバタ 明堂 「お、来たか。 親愛を込めて、み・こ・と と呼ばせて貰おうかな…くっくっ。 何て言っても、お前と私は今や同士と言って良いからなァ…くっくっ」 なにが楽しいのか、くつくつと笑みを浮かべる黒咲 明堂。 その間も、じたばたと抜け出そうとする有栖さんを器用に抱きしめたままだ。 何事も無いかのように、自分の話を続けられる。 明堂 「見ての通り、私は"しすたーず"と言うのに加入する。 そして、こっちの事情でサッカー部にも所属させて欲しいと考えてもいる… 体もなまってしまうしな、今から入れる運動部と言うと非常に丁度よかった」 君代 「はぁ」 明堂 「その理由と言うのだが…"建前"と"本音"…どっちが聞きたい? あぁ、サッカーに関しては"有栖 菜々子"から少し習っているぞ」
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0ch BBS 2007-01-24