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【サッカー】私の巫女様2【デイズ】
[936]森崎名無しさん:2012/07/12(木) 14:08:46 ID:??? ★明堂 "飛燕疾風脚" 22+( スペードJ )=★
[937]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/12(木) 21:52:52 ID:??? 今日はここまで。 仲いいですね(出目一致)
[938]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/14(土) 01:19:57 ID:??? 強い胃痛の為お休みします
[939]森崎名無しさん:2012/07/14(土) 01:20:18 ID:??? お大事に
[940]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/15(日) 01:26:06 ID:??? ★君代 "高い競り合い" 14+( ダイヤJ )=25★ ★明堂 "飛燕疾風脚" 22+( スペードJ )=33★ ≦−2→パカーン。 ------------------------------------------ 君代 「(遅く飛んだ…? ナメられてますねっ、勝ちますよっ!)」 バッ! 空中戦は、確かに体格や跳躍力も重要だが…ポジショニングも重要な要素となる。 後から飛んだ明堂は、当然不利になるのが道理だ。 明堂 「くっ、くっ…… 空中じゃなきゃぁ…競り合えないもんなぁ!?」 遅れて飛んだ明堂さんは、両足を抱えるような姿勢で飛ぶ。 それも、どちらか言えば命に体をぶつけるように。 君代 「ちょっ…それはオーバースピードじゃ……いやっ (そう、オーバースピードで来るって事は……そういうことですね!)」
[941]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/15(日) 01:27:22 ID:??? 命が考えたのはこうだ。 若島津 健のような浴びせ蹴りを、ボール越しに見舞ってボールを奪う… それであれば、このオーバースピードも理解できる。 実際、それは合っていた。 明堂 「飛燕脚ッッ!」 スパッッ! 君代 「読めてましたぁ!(うっ、すごい威力!)」 ガシィィ! グラッ… 明堂さんの折り畳まれた右足が、 まるで飛燕の様な軌道を描いてボールに襲い掛った。 その足に対して、ボールごと体で押さえ付ける事で何とか止める。 …しかし、命の華奢な体では大きくバランスを崩してしまう。 明堂 「……ほぉう? なら、これも止められるか―――?」 君代 「へっ…」
[942]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/15(日) 01:30:19 ID:??? 明堂 「疾風脚―――!」 ヒュンッ! 君代 「あうーっ!?」 パ カ ー ン ! 残った左足を、引いた右足の反動で打ち出す飛燕疾風脚。 完全に体制の崩れた命では、太刀打ちできず吹っ飛んで行く。 明堂 「ふふん、どうだ? これが一番早く、空手の技をサッカーに移せた」 君代 「う、うぅ…」 キレイに吹っ飛び、地面の上で四つんばいの命へ楽しそうに語る明堂。 君代 「す、すごい威力でした」 明堂 「だろう? くっくっ、今のが飛燕疾風脚だ! 足刀蹴りの飛燕脚と、その反動で出せる前蹴り。疾風脚を組み合わせたモノだ」
[943]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/15(日) 01:35:53 ID:??? ウキウキ顔で空手の技を紹介し続ける明堂さん。 …しかし、命の脳裏にはとある考えが渦巻いていた。 君代 「(確かに威力はありますけど…あまりに"一撃必殺"過ぎないでしょうか? 飛び込むのも過剰すぎ、蹴りの威力もサッカーには過剰では……? ペース配分とか、出来るんでしょうか?)」 そうだ。 空手上がりの明堂さんは、格闘技と全く同じ動きをサッカーでもしていた。 威力過剰、力を込めすぎた技は体力を強く消耗するのでは無いか? そう考えていると…違う声が聞こえて来た。 有栖 「うわ、命ちゃんが負けてる。 なーんか罪悪感があるわね…私のドリブルも大分上手くなっちゃったし。 負ける気はあんまりして無いんだけど……」 君代 「…有栖さん」
[944]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/15(日) 01:43:39 ID:??? 見れば、有栖さんはスパイク・シンガード・ユニフォームと完璧に準備をしている。 その上…よく見れば既にウォームアップまでこなしているようだ。 君代 「(…なるほど、この前私にドリブルを止められたのが相当悔しかった訳ですね)」 東京時代にも、こういうタイプは居たものだった。 有栖 「と言うか、なんかなし崩しに命ちゃんが皆纏めてるじゃない! 私よ、キャプテンは私なのよー! と、言う訳で勝負よ命ちゃん!当然私はドリブルを選択するわ!」 君代 「と言う事は、私はタックルですか」 有栖 「そうよ!!」 えっへーん、と超絶美形を誇る有栖さんが胸を張る。 まるで天使が目の前に居るんじゃないか、と言わんばかりの存在感はまぶしい限りだ。
[945]私の巫女様 ◆Miko/icOEk :2012/07/15(日) 01:47:43 ID:??? 有栖 「ふふん、ふふふん……!」 君代 「(うわー、すごい楽しそう…)」 恐らくきっと、ふざけ半分なのだろうと言う表情。 ただ、有栖さんの練習している姿は無かった…とすれば、何も成長していないはずなのだ。 君代 「(でも、自信ありげな表情……?)」 ---------------------------------------- どうしますか? A 要求通り勝負を受ける。 B 勝負を断る。 C 「どうぞ」 キャプテンの座を明け渡す。 D 「年功序列で考えて、菜々子先輩がキャプテンでは?」と返す。 E 「じゃあ、私が勝ったら胸触らせてください」 F それ以外(内容も沿えて、どうぞ) (IDの解る書き込みで、先に二票入った選択肢で続行します)
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0ch BBS 2007-01-24